嫌いなものを食べれるコツをみつけた!
本日もお昼ネタ。今日は残念な?お昼ごはんから盛大な気づきがありましたので記録。
本日のメニュー
キーマカレー、回鍋肉(ホイコーロー)、以上(笑)。
ソースもお新香も今日は遠慮させていただきました。ある試みをしたかったためです。
キーマカレーはおいしいですね。やっぱり大好きです。ただ今日はそれと相対するはずの中華に手を出しました。
回鍋肉です。回鍋肉も大好きです。回鍋肉定食なんか見つけたらすぐ頼んじゃいます。
どんなものかは👆をご参照。とどのつまりは中華の定番メニューです。その回鍋肉をなぜカレーのおともに選んだのか。
それは「味覚と料理は分離できるのか?」を検証したかったためです。
カレーと中華。普通に考えたらあわないです。多くの人がそう感じると思います。でも今回はいろんな角度からチャレンジ!
回鍋肉+米、カレー+米のスイッチング
カレーにはあわないはずの回鍋肉がおともなので、通常よりは米は多めに器に盛りました。回鍋肉とカレーが出会わないようにするためです。
回鍋肉と米、カレーと米をかわりばんこに食べていると、うん、これはそれぞれうまい。で、味覚のリセットもまぁお新香くんほどではないけど麦茶で十分いける。そのままスイッチしながら食べ続けれたらよかったのですが。。。
やはり永遠のスイッチングは無理なようで、カレーと回鍋肉が出会ってしまう事件が発生。
半分アクシデント、半分は意図的ですが(笑)、意を決して一緒に食べてみたわけです。
回鍋肉+カレー・・・
予想通り・・・な味でした。
そうだよね~、そりゃそうだよねぇ。世の中食べるお昼ご飯毎回が当たりということはないよね(自分で選んでるので当たり前)。
合わないんですよ、メニュー的に。わかってたけど。
でも個々はおいしいんです。この違いってなぜだ?なぜ、個別に食べたらおいしいのに一緒に食べたらまずいのか?
食べながら10分くらい考えました。するとあるひらめきが!
「回鍋肉+カレーと、メニューが頭にあるからでは?」
「それぞれのメニューを味覚に因数分解したら?」
やってみました。
回鍋肉:うま味+甘味+香辛料
カレー:うま味+塩味+辛み
答えは👆になりました。ここでうま味は共通なので太字の部分のみに着目。
メニューから味覚への切り替え
頭の中を「回鍋肉+カレー」から「(甘味+香辛料)+(塩味+辛み)」に切り替えました。そして食べてみると・・・
いけるじゃん!!!。食べれる食べれる!!!。絶対食べれる!!!!
これ、この2つがたとえ嫌いだったとしても頭の切り替えで食べれるぞ!!!!
興奮して太字にしてしまいましたが、この考え方の切替えは大成功のようです(まずは自分だけ)。
当然、頭から回鍋肉とカレーの概念を抹殺しているので食べている感の幸せは少し落ちますが、その分味覚のマリアージュというか、調合が支えてくれるので満足感は落ちません。
その上にこの2つが嫌いだったとしたら嫌いなものも食べれるようになるわけで一石二鳥!
味覚と料理の分離でできること
いいんじゃないでしょうか。このやり方。メニューの味覚への因数分解。
これができれば味覚と料理は分離でき、分離ができたら嫌いなものでも食べられる!!!
お子様には難しいかもしれませんが(笑)、小学生以上ではできるんじゃないでしょうか。
興味持たれた人はぜひお試しください。
さ、あしたは何を試そうか。
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