おすすめしたいバランス食べ
食事のときは卓上のメニューをバランスよく渡り歩くと幸せになるお話。
ひさしぶりにお昼ごはんバトルは完勝しました。はい、ここでいう完勝とは「食事全体で滞りなくおいしいと感じる食事ができた」ということです。
最近負けっ気があったんだよね~。なかなかよいメニューによい味覚にも巡り合えず。
でも短い昼休みをどう充実した気分にさせるかは自分次第。何するにしても午後からの英気を養わねば。
本日のメニュー
鶏竜田揚げマヨポンソース、ミンチカツ、フライドポテト、ウスターソース、お新香(黄色)、味噌汁、ごはん。見て頂いている方はもうおわかりですね^^。
なんとしても幸先のよい月曜を切りたかったので、ヘルパー食材としてミンチカツ、フライドポテト、ヘルパーとしてウスターくん、お新香くん、味噌汁くんに全面バックアップを依頼しました。敵は何かって?もちろん竜田揚げに添えられているマヨポンソースです。
実は自分で最近気づいてきたのですが、どうも私は味覚の酸味に対する感度が人よりも強いらしく、酸っぱさの「すっぱ!」と感じる閾値が低いようなので^^、すっぱいものがメニューにあった場合はそれを助けるべくヘルパーをお願いするという形ができつつあるような気がします。
みなさんも味覚のどれかに鋭敏で少し困っているという方もおられるのではないでしょうか。もしそうならいろいろ試してみて、自分なりのヘルパーを用意できるようにしておくと幸せになれます。
私の場合はそれが、ウスターくん、お新香くん、味噌汁くんです。
さて、登場人物は以下。
鶏竜田揚げより、竜田揚げ、マヨポンソース
ミンチカツより、ミンチカツ、フライドポテト
ウスターソース
お新香(黄色)
味噌汁
ごはん
最初が肝心、定番の組み合わせ
幸い竜田揚げのマヨポンソースは別皿になっていました。助かります。なので最初は安心からスタート。竜田揚げとご飯を掻き込みます。うん、うまい。フツーにおいしい。
そしてマヨポンソースの別皿のやつに竜田揚げをディップ。そしてオン・ザ・ご飯で食べる。これもまぁいける。マヨポンソースだけ試しに・・・・うんやっぱすっぱ(>V<!
なんかね~マヨポンソースにみじん切りが入ってる。なんだこれ?
あ~たまねぎか。たまねぎの甘さが酸っぱさをマシなものにしてくれている。みたい。ということはこのソース考えた人はマヨネーズよりポン酢の酸っぱさが勝つって知ってたんだな(笑)。
でも、マヨポンソースの酸っぱさも大丈夫だもんね~。今日はウスターくん、お新香くん、味噌汁くんがいる。きわめつけのヘルパーはやはり味噌汁くん。この3役の大活躍で肝心の食事のスタートは幸せから始まりました。さぁこの感覚が続くかどうか。
ヘルパーメニューがヘルパーじゃなくなる
マヨポンソースの攻撃から身を守りながら、ヘルパー食材のミンチカツ、フライドポテトを食べあわせつつ食事を進めましたが、不思議とヘルパー食材がヘルパーと感じなくなりました。
なんでだ?酸っぱさから守ってもらうために用意したのにヘルパーに感じない。もしかして主たるメニューに昇格したか!?
こう感じたのにはどうやら理由があったようです。
バランス食べがもたらすしあわせ感
実はバランス食べをしていた結果、ヘルパー食材が主たる食材へ昇格していたんですね。
三角食べの話は書いたっけな。。。ご飯の食べ方を三角で食べよという教えだったかと思うけどこれは自分に言わせればナンセンス。
それよりもメニューの味を知った上で、それをどう組み合わせて食べれば一回の食事が満足できるか?これを突き詰めていく方が、生きていくための食を充実したものにするのに必要なんじゃないか。
ということで私が実践しているバランス食べを推奨します(笑)。
バランス食べができるようになるには、
・食材の味とそれを食べた自分の味覚を知る
・味覚の嗜好を知った上で自分が幸せと感じる組み合わせと順番を開拓する
・開拓した組み合わせは自分の中で適時アップデートしていく
を練習して極めていけばいけるのかな?と今の自分なりに思うわけです。
そのうち食の大成として自分の経験を体系化してみたいとも思うけど、そこから抽象的な何かを生み出すにはまだまだ知識が必要そうだ。
というのは冗談としても、バランス食べは生きていく上ではとても重要だと思います。
だってこれができれば生きていく上で食べなければいけない食事が楽しいものになるのですから^^。
さぁ、あしたは何を試そうか。
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