自己紹介
はじめまして
こんにちは。2024年の春から、広島の田舎で、夫、六歳の息子、猫二匹と一緒に暮らし始めた奏(かなで)です。
広島で生まれ育ち、十代後半から二十代後半までアメリカのアリゾナ州とニューヨークで過ごし、2011年にまた広島に戻ってきました。
現在は、田舎暮らしを楽しみながら、大学で非常勤講師、翻訳、通訳、平和教育プログラムの企画運営、アメリカ文学研究(特にアメリカ先住民文学や環境文学)などに勤しみつつ、写真、映像、ことばを使って表現活動をしています。
もともと映像制作と写真がメインの表現方法で、「書く」ということは、とても個人的な行為でした。何十冊と溜まっていくノートは、誰に読んでもらうわけでもなく溜まっていくばかり。
ある時から文学研究をするようになって、特にアメリカ先住民文学の世界に足を踏み入れてからというもの、大地から生まれた物語たちや、ストリーテリングの素晴らしさに魅了され、私自身も「ことば」を使ってもっと表現をしていきたいと思うようになりました。
2021年に夫と当時3歳の息子を連れて、中米のコスタリカに大学院留学をしに行ったのを機に、コスタリカでの暮らしを、写真を撮るようにに、いろんな感情や想いを湧き出るままに、ことばでも紡いでみようと思い、「のたりのたりのなまけもの」という書き物を始めました。
しかし、コスタリカから帰国してバタバタと慌ただしく時が過ぎ去り、いつのまにやら、もの書く時間を取ることが少なくなってきたのです。
新しい場所での新しい暮らしが始まり
少し落ち着いてきた今日は七月十七日
二十四節気の小暑
七十二候の鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす)
今年生まれた鷹が飛び方を覚え、独り立ちをする頃だそうです。
鷹のようにかっこよく飛べないけれど、
私も、鳥たちに習ってみようじゃないか。
ということで
コスタリカでの暮らしや
湯来での暮らしを中心に
アメリカ南西部
ニューヨーク
バックパックで旅した色々な国々のこと
はたまた
文学作品や平和教育のことなどなど
写真と、映像と、ことばで織る場所を
noteに創り始めることにしました。
気のおもむくままにゆるりとやっていこうと思います。
お付き合いいただければ幸いです。
二〇二四年七月十七日 湯来にて
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