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きっと明日の糧になる

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毎日書けるかわからないし、その日に幾つ書くかもわからない、そんなマガジンです。
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あなたはまるで夢のようで

あなたはまるで夢のようで

少し軽くとるはずの仮眠の先に
君のことを思い出しました。
気がつけば夢を
普通に似てた過去の彼女に似てて
でも掴めもしないし
悲しみの先に
見てしまった。
さよならだった
もう一度目を閉じたら
きっと見えたのは
僕の上からその彼女そっくりの女の人と、
かつて僕を裏切って彼女と結婚した男の顔だった

あなたが出会ってくれてありがとう

あなたが出会ってくれてありがとう

その人は泣いてくれました。
でも僕は何も見ていないかのように
「本当の僕になんてなんも思ってないんだろ?」
僕は君をそう思って君への気持ちも何もかもを捨てて
僕は別の人を好きになった
そのあと君は別の人と結婚して子供を産んだ。
正直、それに何も感じてないけど
それまではその毛もなかったことだろう?
僕はそんなことされたら真面目になった