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親父転生

男「うっ…ここまでか…
明日は娘の結婚式なのに…くっそ…
死にたくない…死にたくなーい(意識を失う)」
神「君は人を愛し、人に尽くした。
もう一度だけチャンスをやろう。
民を導き、平和な世界を作るのだ…」

男 「ここは…どこだ?(おんぎゃー、おんぎゃー)」
母「かわいいでちゅねたかしちゃーん。今おむつ変えまちゅからね〜」
男「どういうことだ、やめろっ…はっ…なんだこの体…ぷにぷにしてやがる…」
母「ふきふきしましょうね〜」
男 「あっ、あっ、気持ちいいっ…」

3年後

男「母さんの飯はうまい。おかわりを頂いても良いかな。
いやぁ本当にいくらでも食べれるなぁ。いつもありがとう。」
父の部下 「なんやこの3歳児!?喋りすぎやろ。」
母「最近はこれぐらい普通ですって!」
男「そうだぞ!なんてったって20xx年だからな。」
父の部下「SFっぽくすな!どんなに時代がかわっても子供の成長のしかたはかわらんぞ!」
男 「ちっ、これだからカンのいいガキは嫌いだ。」
父の部下 「なんだとこの野郎っ」
男「スッ…「明日の11:00、ルノアール新園店に来い。お前にはすべてを話す」」

次の日

父の部下 「どうやって来たんだよ!?」
男「保育園のお昼寝を抜け出してきたんだ。時間がない。早く座れ。」
父の部下 「絶対君3歳じゃないよね、てかおっさんだよね。」
男 「さすが父さんの部下だな教育が行き届いてる。やはり尊敬すべき父だ。もちろん君の吸収力も相当なものだと評価しているよ。」
父の部下 「いや、そういうことじゃなくて!あんた何者ですか?」
男 「俺か?俺は通りすがりの3歳児に転生したおっさんだよ。」
父の部下 「は???そんな…馬鹿じゃないのか!輪廻転生があるとでも言うのかよ。」
男 「あるんだよなぁこれが。世界ってのは…不思議なもんだなァ…
あっ、輪廻転生が、あるなし論争してる時間はないからこの問題についてのこれ以上の質問は…受け付けないぜ。」
父の部下 「キメ顔うぜぇなぁ…というかよく先輩が納得しましたね。」
男 「あたりめぇだろ!俺と親父は深い絆でつながってるんだよ!
そんなことはどうでもいい、そろそろ本題に入ろう。お前は世界を変える気はあるか?」
父の部下「そんなことできるわけ無いでしょ!!」
男 「できるんだよなぁ…俺には」
父の部下 「いや3歳児に言われても…」
男 「そこだよ!流石だね。目の付け所が鋭い。そう!!3歳児の俺には説得力がない!だから仲間がほしいんだ。頼むよ。君がいれば百人力だ。もちろん仕事に見合う報酬は用意してる。」
父の部下 「報酬…?バックに何がいるんだ!?」
男 「神だよ!!」
父の部下 「は?」
男 「神は憂いている。我々人間が仲間同士で争い傷つけあい地球を滅ぼそうとしていることを…
俺はそれを止めるために…この世界に降り立った……天使なのだよ!」
父の部下「気持ち悪っ。中二病じゃん…ごめんそういうのは無理だ。そういう宗教勧誘みたいなのはお断りなんで帰りますね。」
男「待ってくれ…君は頼みの綱なんだ!!頼むよ…行かないでっ…」
「つづく!!!!!!」

つづくと書いてますがただ単に続きが思いつかないだけですはいすみません。好評だったら頑張って続き考えてみますね。少しでも面白いなと思ったらスキとフォローお願いしますすす!!

ではまた会いましょう!!サラサラば!!!

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