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規模でも力でもない

野口三千三氏曰く「本来の安定というのは、別に底面が広くなくってもかまわない。ただ一点で接していても、それが地球の中心とほんとうにつながりが出てくれば、たとえどういうかたちであれ、安定するわけです。そして動こうと思えば、いつでもちょっとの力で動けるんです」これまさに、理想としたい所作・姿勢の在りかたです。私たちは、例えば立っているとき、2本の足裏という、心もとない面積の、不安定なもので体全体を支えています。

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