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#有馬記念
2023年有馬記念⑮(ホントに反省)
ウインズで馬券を買った帰り道、有馬記念と同じ中山芝2500メートルのグッドラックHの結果を見てのポスト
タスティエーラはともかく、ドゥラメンテ産駒のタイトルホルダー&スターズオンアースにハーツクライ産駒のドウデュースで三連複を買い足そうと思いながら、家に向かってたんです。
予感があたってしまい、馬券的には外れてしまいました。
それにしても、振り返ると、スルーセブンシーズ(2番人気)は何だかん
2023年有馬記念⑭(購入済み)
結局、この10点のみ。資金配分は予想印を踏まえて多少軽重つけて。
2023年有馬記念⑬(追記というか…)
馬券を買いに行こうと身支度をしながら、つらつらと考えていて、上位馬の能力がまずまず拮抗している中、展開もさることながら、最後は騎手の経験がものを言うのではないかと思いました。
あと、ライラックも後ろからでは届かないうえ、さすがにこのメンバー相手では足りないかなと。
そういう考えを前提に、短期免許の外国人騎手は評価を下げようかと思い直しました。そして「サイン馬券」も現実的にはなかなか厳しいかと。
2023年有馬記念⑫(土曜のレースを踏まえ…買い目確定版)
23日(土)の中山第11レースに有馬記念と同じ芝2500メートル戦が組まれていました。
このレースは3歳上3勝クラスのハンデ戦で出走馬のレベルや力関係等はもちろん本番の有馬記念とは異なるのですが、ちょうど同じ16頭立て、展開的にも1頭が大逃げし、2番手の馬が単独逃げ、その後に3〜4頭の先行勢が続くかたちで馬群が縦長に伸びたのを見て、「有馬記念も似たような感じになるかなぁ?」と思いました。
同レ
2023年有馬記念⑪(JRAのWebCM→買い目追加)
有馬記念のWebCM(HERO IS COMING「ビッグバンド編」です。
いわゆる「馬券のサイン」的なものが、たま〜にあったり、なかったり、というか、見ていると何か閃くときがあります(笑)
今回、このCMを見ていて、ちょっと引っかかったことがありまして…
G1レースのCMだと、前年とか何年か前のレース映像で勝ち馬がクローズアップされるというのが常なんです。それで、その使われた馬が「サイン」
2023年有馬記念⑩(牝馬3頭を再考のうえ買い目を修正→さらに土曜朝改定版)
稿⑧でいったん買い目を整理し、牝馬に関しては「6歳以下で、芝2200以上の国内G1勝ち(ただし3歳馬は古馬混合G1)」という条件にドンピシャ合致する馬はいなかったものの、それぞれの実績を吟味し、ライラック、スルーセブンシーズ、スターズオンアースの3頭を買う方向でした。
しかし、買い目を工夫して点数を減らすとは言っても、リスクヘッジし過ぎて余計に馬券の点数を増やすのは好ましくありません。
そこで
2023年有馬記念⑨(母パレスルーマー)
パレスルーマーという馬は、今年の有馬記念に出走するアイアンバローズ(牡6歳、父オルフェーヴル)、ジャスティンパレス(牡4歳、父ディープインパクト)の母です。
そして、先日の朝日杯FSを勝ったジャンタルマンタル(父Palace Malice)の母でもあります。
パレスルーマーの父父母にツリーオブノレッジという馬がいますが、この馬は1995年の有馬記念でマヤノトップガンの2着だったタイキブリザード
2023年有馬記念⑧(枠順を踏まえて、とりあえずの総括)
有馬記念の枠順が発表されましたが、とりあえず出走16頭を、過去10年の結果を踏まえて自分なりに洗い出したポイントに沿ってチェックしてみます。
①牡馬、牝馬とも5歳以下
❌ホウオウエミーズ、ディープボンド、
アイアンバローズ、ヒートオンビート、
ウインマリリン
②牝馬は芝2200以上の国内G1勝ち馬、
ただし3歳馬以外は古馬混合のG1
❌ホウオウエミーズ、ハーパー、
スルーセブ
2023年有馬記念⑦(臨戦過程、その2)
前の稿⑥では臨戦過程として、前走が「天皇賞・秋」または「ジャパンカップ」だった馬について、過去10年の成績をチェックしましたが、臨戦過程については、もうひとつ別の切り口からチェックしたいと思います。
以下は過去10年で馬券圏内に入った30頭の、同年中の主な実績です(全てのレースではなく一定の基準で選んで書いています)。
過去10年の馬券圏内30頭のうち26頭が同年中における「国内・海外で行われ
2023年有馬記念⑥(臨戦過程など)
これまでの稿では有馬記念好走の条件について、牝馬(②)、牡馬馬齢別(③〜⑤)という切り口で、前走やそれまでの実績からみてきました。
その結果、
(1)牡馬、牝馬とも5歳以下
(2)牝馬は芝2200以上の国内G1勝ち
(3)3歳馬は菊花賞または天皇賞・秋好走
(4)4歳以上の牡馬は
・前走国内G1で5着以内かつ
・芝3000以上の国内G1好走
といった条件が浮かび上がってきましたが、
2023年有馬記念⑤(5歳馬)
5歳馬は過去10年で57頭が出走し、馬券内率が21.1%【4、3、5、45】となっています(牝馬の評価は②の稿で。以下同じ)。
4歳馬との比較でみると、以下のとおり連対率では4歳馬が優勢、勝率と馬券内率に関しては5歳馬の方が優勢ですが、馬連や三連単の買い目を絞るのでなければ、ここは「古馬は5歳馬が若干優勢」ぐらいの捉え方をしておけば良いでしょう。
勝 率/ 連対率/馬券内率
・4
2023年有馬記念④(4歳馬)
4歳馬は過去10年で45頭が出走して馬券内率17.8%【2、4、2、37】という成績です(牝馬の評価は②の稿で)。
4歳馬が馬券圏内に入る条件としては、海外遠征帰りのディープボンドと前走がG2のハンデ戦(東京芝2500メートルのアルゼンチン共和国杯)1着のゴールドアクターを除き、基本的には前走国内G1(天皇賞・秋、またはジャパンカップ)5着以内といったところがボーダーラインとみてよいでしょう。
2023年有馬記念③(3歳馬)
改めて今年の有馬記念の出走予定馬です。登録は20頭、フルゲート16頭なので回避・繰り上がりがなければ以下の16頭が出走します。
そして、以下が過去10年における馬齢別の成績です。
6歳以上で馬券圏内に入ったのは、2017年(5歳)、2018年(6歳)と2年連続3着だったシュヴァルグランのみなので、ほぼ3〜5歳馬が中心のレースです。
競争馬が最も充実する4歳世代の出走数・成績が5歳馬と比べて今
2023年有馬記念②(牝馬の取捨)
いよいよ有馬記念です。個人的に馬産、より強い種牡馬・繁殖牝馬を選定するという競馬の本来の目的から見れば、有馬記念単独ではあまり価値がなく、「当該年、特に秋シーズンの一連のG1戦線を使ってもなお暮れの大一番、中山の2500メートルというタフなコースを勝ち負けできる底力」を試されるレースだと思うのですが、競馬ファンからすれば、有馬記念前の1週間は、1年で最もワクワクする期間でしょう。
前置きはさてお