2023年有馬記念⑫(土曜のレースを踏まえ…買い目確定版)

23日(土)の中山第11レースに有馬記念と同じ芝2500メートル戦が組まれていました。

このレースは3歳上3勝クラスのハンデ戦で出走馬のレベルや力関係等はもちろん本番の有馬記念とは異なるのですが、ちょうど同じ16頭立て、展開的にも1頭が大逃げし、2番手の馬が単独逃げ、その後に3〜4頭の先行勢が続くかたちで馬群が縦長に伸びたのを見て、「有馬記念も似たような感じになるかなぁ?」と思いました。

同レースの結果(各馬の着順は割愛します)を踏まえると、おそらく今日の有馬記念も中団よりも後ろからだと間に合わなくて、最終コーナー出口では2列目グループにいないといけないように思いました。それから最後の直線は真ん中よりも外目が伸びるような気がしました。

そうなると戸崎騎手が後ろからの競馬を選択する可能性が高いと思われるライラックに関しては、一応おさえておく程度の評価にしておきます(最内強襲で届くかどうか?)。

タスティエーラについては、前にいける馬ではあるのですが、ムーア騎手(というか欧州の騎手の傾向として)は中団馬群の内側に潜り込むと思いますし、そうすると直線で前が開かない可能性があるので、1着はない気がします。

他方、予想される展開において最も枠順が明暗を分けそうなのはスルーセブンシーズとスターズオンアースなのではないかと考えています。

両馬とも不利と言われる8枠に入ってしまいました。ルメール騎手がゲートを五分に出しておそらく前々で競馬するであろう(と私が思っている)スターズオンアースと池添騎手的にはゲートを出たらいったん後ろに下げて直線強襲に賭けるしかないであろう(と、これも私が思っている)スルーセブンシーズを比較すると、前者のほうが展開的には有利になりそうです。

というふうに改めて考えたうえで予想の印は以下のとおり確定です。

ハーパーとウインマリリンは個人的「サイン馬券です(笑)。

以上の予想印を踏まえた買い目ですが、本線は、

おさえで、


サイン馬券で、

ということにします。

あと、前述のように予想される展開を踏まえると、ドウデュースが競馬しやすくなりそうそうなんですよね。少なくとも馬込みに入れなくてもよいですし、折り合いはつけやすいと思います。ですのでドウデュース絡みの馬券を少々、本線(ライラックからのワイド馬券)にもしれっと加えましたが、

という買い目も一応おさえておきたいと思います。

金額は同じ中、馬券の点数と期待される配当的には当初の予定よりもかなりシュリンクしました。

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