ノースフライト@日本

JRAの重賞を中心に週末のメインレースを予想します(ほぼ自分の予想の覚え書きです)。 …

ノースフライト@日本

JRAの重賞を中心に週末のメインレースを予想します(ほぼ自分の予想の覚え書きです)。 出走各馬の戦績(有利不利など)、同一レース・コースにおける過去の傾向(血統、脚質、ステップレースなど)を中心に複勝圏内の候補馬を選定し、回収(金額)期待値から買い目を決めています。

マガジン

  • 週末競馬予想🏇

    毎週行われている中央競馬の重賞(特にG1レース)を中心に、馬券力向上のため、今まで自分の頭の中だけで完結していた予想の思考プロセスを言語化して振り返ってみることにしました。 誰かに説明するような文体ではありますが、いわば自分の備忘録みたいなものですので、お代は一切頂戴しないことにしています。 競馬に興味のある方に是非読んで(前向きなコメントや指摘等を)頂けると、とても嬉しいですし、励みになります。 どうぞよろしくお願いします。

最近の記事

2024年桜花賞①(過去の結果から)

1.前走からのレース間隔はどんなに空いても前年の阪神JFまたは朝日杯FSまでで、それ以前は無し。 ⇒チェルヴィニアとボンドガールはNG。 2.前走が阪神JFまたは朝日杯FSだった馬は【3、2、0、6】で、勝率27.3%、連対率45.5%。ただし、連対した5頭は以下の条件を満たしていた。 ①阪神JFで人気(1、2番人気)どおりに連対。 ②阪神JFで5番人気以内1着、かつそれ以前の牡馬混合の2歳重賞で優勝(ただし2着まで)。 ③朝日杯FSが1番人気で馬券圏内。 ⇒アスコリピ

    • 高松宮記念の反省と大阪杯の展望

      宮記念は当初、③ナムラクレアから、②マッドクール、⑤トウシンマカオ、⑧ソーダズリング、⑩ビクターザウィナーで、③と②の単勝と馬連、③1頭軸の三連複を予想していたのに、ウインズに行ってから買い目を変えてしまって外れ… 毎度のことながら最初に思った馬券が正解ですね… あと、今日の宮記念でほぼ確信したのは、今年の4歳世代は牡馬も牝馬も少々レベルが落ちるかもしれませんね… というか、5歳世代が強いです!きっと。イクイノックスが皐月賞、ダービーと取りこぼした後の活躍は言わずもがな

      • 2024年フェブラリーS②(簡単に回顧、というか反省)

        人気どころが総崩れ。 オメガギネスは輪乗りのときにはテンションが怪しかったですし、ウィルソンテソーロも発汗がすごかったです。特にオメガギネスに関しては、今日のルメール騎手の好調振りから、流石に馬券圏内を外さないだろうと思いましたが、鞍上込みで過剰評価の馬でした。というか湿った馬場のほうが良いタイプですね。ウィルソンテソーロは懸念していた通りテン乗りの松山騎手が人気を背負っていたこともあって無難過ぎる乗り方だったように思います。腹を括ってチャンピオンSのような乗り方をしていた

        • 2024年フェブラリーS①(難解な一戦)

          いよいよ2024年最初のG1、東京ダート1600メートル戦「フェブラリーS」が明日行われます。 昨年度のJRA最優秀ダート馬であるレモンポップや、国内外のG1で活躍しているウシュバテゾーロ、デルマソトガケ、前哨戦を快勝したウィリアムバローズ(東海S)、エンペラーワケア(根岸S)のほか、ダートの実績馬ドライスタウトあたりが海外G1のほうに回るなど諸事情から出走しないことで、極めて難解なレースになりました。 フルゲート16頭中、地方の有力馬3頭、前走芝組3頭(うち2頭は初ダー

        2024年桜花賞①(過去の結果から)

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          2024年共同通信杯(見送り)

          メンバー的にスローペース必至の展開を踏まえると、好位からしっかりした脚を使える馬が好走するように思います。 ジャンタルマンタルは、ここはダービーを睨んだ試走で取りこぼす可能性もありますが、さすがに複勝圏内には来るかと。 フォスターボンドは騎手(横山弟)込みで脚を余すパターンかと。あと、ミスタージーティーが人気になっていますが、個人的には距離短縮で、しかも東京の1800メートル戦を好走するイメージが湧きません。

          2024年共同通信杯(見送り)

          2024年きさらぎ賞(こちらもパス)

          血統面から「ビザンチンドリーム」だけど、騎手が京都未経験というところが気がかり。

          2024年きさらぎ賞(こちらもパス)

          2024年東京新聞杯(今週もパス)

          出馬表をちらっと見ただけですが、 あたりが穴っぽいところで気になりますね。

          2024年東京新聞杯(今週もパス)

          2024年シルクロードS(こちらも馬券はパスで)

          調教タイムや持ち時計からピックアップした上記の2頭でワイドが7〜8倍くらい。 あまりキチンと検討していないので、馬券はパスということで。

          2024年シルクロードS(こちらも馬券はパスで)

          2024年根岸S(ここはパス)

          ここはフェブラリーSを展望するうえで重要な一戦。 ざっと出馬表(戦歴&血統等)、調教タイムおよび持ち時計を眺めたところでは、以下の5頭あたりかなと。 ただ、この5頭の馬連ボックスだと回収率的に微妙な感じがあるので、馬券購入のほうはパスということで。 調教や時計面からは「③フルム」の単複は面白いと思いますが、屋根の実績がどうかというところです。 人気になっている「⑦エンペラーワケア」の川田将雅騎手に関しては良いのですが、「⑩サンライズフレイム」の藤岡康太騎手のほうは東京

          2024年根岸S(ここはパス)

          2024年AJCC&東海S②(結果)

          どちらも案外順当に決まりましたね。 複勝を買った3頭とも見せ場なし。 とりあえず馬券を買う、というのは止めたほうが良さそうです。

          2024年AJCC&東海S②(結果)

          2024年AJCC&東海S①(買い目のみ)

          どっちも今一つなメンバー。特に中山で行われるAJCCは古豪が数頭出走しますが、G1級かと言われるとちょっと疑問符がつきます。 ということで、両レースとも買い目のみ。 AJCCはホウオウリアリティとアドマイヤハレー、東海Sはキリンジ。以上3頭の複勝のみです。

          2024年AJCC&東海S①(買い目のみ)

          2024年京成杯③(結果)

          1着「⑭ダノンデザイル」、2着に私的対抗の「⑥アーバンシック」、そして3着には人気薄の「⑩コスモブッドレア」でした。 ダノンデサイルとコスモブッドレアはノーマークだったので、予想的には完敗。 なお、ダノンデサイルの父はロベルト系のエピファネイア。そして、スワーヴリチャード産駒のアーバンシックはゲートの出が今一つ良くないということもあるかと思いますが勝ちきれず(これはクラシックでも軸にはし難い)。今の中山の馬場ということはもちろんあると思われますが、やはり血統の勢力分布とい

          2024年京成杯③(結果)

          2024年日経新春杯②(結果)

          1着「⑧ブローザホーン」、2着は私の予想では対抗にあげていた「⑬サヴォーナ」、そして3着「⑭サトノグランツ」の入線順ですか。 結果としては順当。予想としては中穴っぽいところを狙い過ぎた感じです。

          2024年日経新春杯②(結果)

          2024年愛知杯②(結果)

          本命馬の「⑫ミッキーゴージャス」完勝でした。一方、私の対抗「ウインピクシス」は良い感じで行ったんですけど、馬体重(+2キロ)以上に太め残りというか、中身が伴っていなかったのかもしれません。 2着「タガノパッション」と、3着「コスタボニータ」は枠の有利不利でしょうか。コスタボニータはともかく、タガノパッションはたぶんどうやっても拾えませんね。 【教訓】 ・少なくとも本命と捉えていた「⑫ミッキー  ゴージャス」に関しては、ここでは堅いと  思っていたので、こういうケースのとき

          2024年愛知杯②(結果)

          2024年京成杯②(またまたざっくり予想印のみ)

          京成杯の予想印。 アーバンシックが1番人気になると思っていましたが、前売り段階ではジュンゴールドが1番人気です。 それはさておき、この京成杯というレースは本格的に今年の牡馬クラシック戦線の前哨戦とみていますので、前の稿(①)で整理したとおりの考え方でいきたいと思います。 具体的には「牡馬に関しては、サンデーサイレンス系、とりわけディープインパクト経由の父を持つ馬は勝ちきれない(あっても2〜3着まで)」ということです。 以下は前の稿(①)に掲載した現3歳世代における重賞

          2024年京成杯②(またまたざっくり予想印のみ)

          2024年日経新春杯①(こちらもざっくり予想印のみ)

          日経新春杯の方もしっかり全馬をチェックしているわけではないのですが、とりあえず前売り(土曜日午前)段階で1番人気のサトノグランツは嫌ってみます。理由はまず大外枠に入ったということ。この馬は内を捌いてこその馬だと思いますので、坂上くらいまでは馬群でじっとしていてほしいです。2つ目に「エンジンのかかりが遅い馬なので下り坂を活かせる京都の外回りならば」ということが言われますが、菊花賞でもそうだったのですけれども不確定要素が多い(展開に左右される)ということです。 ですので予想印の

          2024年日経新春杯①(こちらもざっくり予想印のみ)