2024年フェブラリーS②(簡単に回顧、というか反省)

人気どころが総崩れ。

オメガギネスは輪乗りのときにはテンションが怪しかったですし、ウィルソンテソーロも発汗がすごかったです。特にオメガギネスに関しては、今日のルメール騎手の好調振りから、流石に馬券圏内を外さないだろうと思いましたが、鞍上込みで過剰評価の馬でした。というか湿った馬場のほうが良いタイプですね。ウィルソンテソーロは懸念していた通りテン乗りの松山騎手が人気を背負っていたこともあって無難過ぎる乗り方だったように思います。腹を括ってチャンピオンSのような乗り方をしていたらどうだったでしょうか。

あと、ドゥラエレーデに関してはムルザバエフ騎手が来日早々乗れているように見えたので馬券購入直前に加えたのですが、「差し・追い込み」の展開と読んでいた以上、加える必要のない馬でした。完全に前半のハイペースで消耗したように見えました。

ペプチドナイルとセキフウに関しては、近5走の内容から気になっていたものの、「ワンターンのマイル」というところに引っかかり過ぎました。

ガイアフォースに関しては、騎手の実績と人気に惑わされたと思います。

【追記】
リプレイを見直しましたが、ペプチドナイルは好スタートもあって前で自然に流れに乗った感じですね。次は地方の交流戦辺りかと思いますが、ある程度流れるような展開が予想できなければ、安易に手を出すのは危険かもしれません。これはセキフウも同じ。いずれにしても今日は再現性の低いレースだったかと。あと、ガイアフォースは今日のレースと昨年の天皇賞・秋が象徴的ですが、道中で極端に緩まないようなレース、ワンターンのマイルはベストの条件かと思います。


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