2024年桜花賞①(過去の結果から)

1.前走からのレース間隔はどんなに空いても前年の阪神JFまたは朝日杯FSまでで、それ以前は無し。

⇒チェルヴィニアとボンドガールはNG。

2.前走が阪神JFまたは朝日杯FSだった馬は【3、2、0、6】で、勝率27.3%、連対率45.5%。ただし、連対した5頭は以下の条件を満たしていた。
①阪神JFで人気(1、2番人気)どおりに連対。
②阪神JFで5番人気以内1着、かつそれ以前の牡馬混合の2歳重賞で優勝(ただし2着まで)。
③朝日杯FSが1番人気で馬券圏内。

⇒アスコリピチェーノは②に該当。
⇒5番人気2着のステレンボッシュはNG。

3.前走Fレビュー組は【1、0、2、43】で複勝率6.5%。この組で馬券圏内に入った3頭は①Fレビュー自体が2着で、②2走前の1600m戦で掲示板内。さらに当該レースが阪神JF以外の1頭は、3走前で阪神JFに出走し掲示板内。

⇒コラソンビートはOK、それ以外はNG。

4.中心は【3、8、6、30】のチューリップ賞組。この組で馬券圏内に入った17頭のうち、①14頭は2走前の1600m戦で連対、②1頭は阪神JFで4番人気3着、③2頭は紅梅Sで2番人気以内1着かつ3走前の1400~1600mの新馬戦で1番人気1着(2戦2勝)。

⇒スィープフィートとハワイアンティアレに限りOK、それ以外はNG。

なお、チューリップ賞での着順をみると、1着馬が4頭、2着馬が4頭、3着馬が5頭、5着以下が4頭で3着馬が若干ながら優勢。

⇒ハワイアンティアレが該当。

5.それ以外の組(フェアリーS、クイーンC等)は、1600mのオープン戦において、3番人気以内で連対。ただし、その前走がリステッド競走だったケースは、新馬、エルフィンSと連勝し、後に無敗の3冠馬となったデアリングタクトのみ。

⇒クイーンズウォークが該当。ライトバックは疑問。

6.馬券圏内30頭の馬体重は460キロ前後。最重量490キロ、最軽量416キロ。

⇒前走で500キロを超えていたクイーンズウォークと、420キロを下回っていたハワイアンティアレは疑問。

7.馬券圏内に入った30頭を前走の人気別に分けると、1番人気が15頭、2番人気が6頭、3番人気が3頭、4番人気が3頭、5番人気が2頭、6番人気が1頭、7番人気以下は0頭。

⇒エトヴプレ、ショウナンマヌエラ、セキトバイースト、セシリエプラージュ、ハワイアンティアレ、ワイドラトゥールはNG。

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