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【のろし団体概要】週末、地域に通いながら活動している団体です!


「のろし」は、若者による地域活性化団体です!2017年に千葉県市原市で活動開始。会社員を中心に、フリーランスや大学生など約30名のメンバーが地域に通いながら活動しています。市原を中心に、2021年からは埼玉県行田市でも活動をしています。

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私たちが大切にしていることは、地域に通い続け、地元の皆さんとの人間関係を少しずつ作っていくことです。通い続ける中で発見した地域課題や地域の方々が求めていることと、若者たちがやってみたいことや出来ることを組み合わせて活動を作り出す。それがのろしの活動スタイルです。

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◎コンセプト


“福業”

~地域の困りゴト × 若者のやりたいコト~

<地域の課題解決>と<若者の自己実現>を両立させた活動を “福業” と名付けています。地域も若者も「しあわせ」になれる活動を、メンバー一人一人が実践しています。


いと・惜しい

~もったいないモノゴトが愛着を生む~

<いと・惜しい>(もったいない)地域資源から、<愛おしい>愛着を生み出すこと。地域にある「もったいない」ものを活用し、活動している地域に愛着を持つ若者を増やすことを大切にしています。


通い続ける

~地域の方々と名前で呼び合える関係性へ~

地域に足繁く通うことで見えてくることがあります。私たちは、地域にとってソトモノです。それをわきまえた上で地域にお邪魔させて頂き、地域の方々のお話を伺い、その人の人生や地域の歴史・文化・現状を理解することを大切にします。1年、2年と通い続ける中で、地域の方々とお互いに気持ちよく名前を呼び合えるような、そんな関係性が築ける若者たちが集まる団体です。



◎活動内容

千葉県市原市埼玉県行田市をフィールドに、月に1~2回、週末に市原に通いながら活動中!地域にある「いと・惜しい」モノゴトを活用したさまざまな “福業” を実施しています!

※市原での活動ヒストリーはこちらもご覧ください!

小湊鐵道(撮影:吉田峰行様 2023年はたトロにて)



① モノづくり

市原市・鶴舞地域を舞台に、地域にある「いと・惜しい」資源を活用したアート作品などの制作を行なっている活動です。


着物や古着をリメイクした「キメコミアート」(2019)

黒板キメコミIMG_6246

着物をリメイクした「ベレー帽」(2020)

廃材をキャンバスに子どもたちが描いた「焼き板アート」(2021)

竹林整備し伐り出した竹に描いた「竹アート」(2022)

地域の方と一緒に伐採した竹を四つ割りし、地元にある市原市立鶴舞小学校の全校児童(91名)に1人1本ずつ竹を提供。子どもたちの身長と同じ長さにカットした竹に、一人一人が自身の夢や小学校の思い出、鶴舞の魅力などを思い思いに描きました。
完成品は、市原鶴舞バスターミナルに設置。地域の方だけではなく、初めて鶴舞を訪れる方にも地域の魅力を発信する作品となりました。



▼ 「いと・惜しい」地域資源 ▼
着物や古着、廃材など

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「タンスの肥やし」と化していた、今は着なくなった着物や古着たち。一部のお宅では、大掃除の際に大量に廃棄していたそう…。それはもったいない!活用方法を模索するべく、アップサイクルの手法を用いてアート作品をつくっています。


▼直近の活動▼
たけのこプロジェクト
(子ども向けの竹を使った遊び道具づくりと、
竹ぼうきづくり)

<子どもたちに「竹」に親しみを持ってもらおう>という思いから、竹×子どもで「たけのこプロジェクト」が立ち上がりました!

たけのこプロジェクトのメンバーたち


2023年年度は、子ども向けの遊び道具などを竹を使ってつくる活動や、竹ぼうきづくりを実践中!

竹を使った輪投げ


さらに、鶴舞地域内にある「山小川(やまこがわ)」集落の皆さんへの聞き書き取材(インタビュー)を行なっています。


2023年秋からは、山小川集落の皆さんに教えて頂きながら、竹ぼうきづくりを行ないました。

炭竃を見せて頂きました
竹ぼうきの材料がこの中に・・・!




② 市原はたちトロッコ

★トロッコ

「市原はたちトロッコ」は、若者が地域と関わるきっかけを生み出すプロジェクトです。「はたトロ」という愛称で呼ばれているこのプロジェクトは、若者を対象に主に3つの企画を行なっています。

1:市原はたちトロッコ
→トロッコ列車を貸し切り実施するトロッコ成人式(3月)
2:アラはた
15~30歳向けに行なう、市原の魅力を体験するプログラム(8月)
3:うちとーく
→高校生を対象に実施。社会人らと対話しながら将来について考えるトークイベント(夏)

撮影:吉田峰行様(2023年3月のはたトロ)



▼詳細はこちらもご覧ください!



*「市原はたちトロッコ」(3月)*

「市原はたちトロッコ」は、小湊鐵道のトロッコを貸し切り実施する地域体験プログラムです。市内外から二十歳が集まり、一日限りの「トロッコ成人式」を実施。車窓から一望できる沿線の自然や停車駅でお迎えする地域の方々の人情が二十歳の門出を彩ります。
新型コロナウイルスの影響で成人式が中止になったことをきっかけに、2021年から実施しています。

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2022年には、市役所発行の広報誌『広報いちはら』の表紙でも紹介され、市長との対談も実施。市役所をはじめ、市内の企業・団体の皆さまと連携しながら実施しています。

>対談記事はコチラ


※2023年3月の詳細はコチラ



*アラはた(8月)*

20歳だけが乗車できる「はたトロ」に対して、15~30歳の「アラウンドはたち(=アラはた)」が参加できる企画が「アラはた」です。高校生から若手社会人まで、様々な若者に市原の魅力を体感してもらうことを目的に2022年から開始。昼夜二部制となっており、日中はチームに分かれて、市内で行なわれている地域活動を体験。夜は参加者が一堂に会し、若者同士の交流を生み出します。

2022年:市原アラはたトロッコ

日中は、6つの体験を実施。養老渓谷で地域の方から漬物づくりを教わったり、南市原をサイクリングで巡るなど、様々な企画で地域の魅力を体感してもらいました。夕方からは全員でナイトトロッコに乗車。夜の市原を楽しみました


2023年:市原アラはたキャンプ
(市原市市制施行60周年記念事業)

2023年度はサマーキャンプを実施。日中は4チームに分かれて体験プログラムを実施(アユのつかみ取り、ペイントパーティー&コーヒーの焙煎体験、空き家の漆喰塗り体験、竹あかりづくり)。夕方には全員がキャンプ場に集結し、盆踊りを踊ったり、BBQで親睦を深めました。
また、「稲川淳二の稲川芸術祭」とコラボし、「おばけアートパネル展」も開催しました!



詳細はコチラ!



*うちとーく*

「うちとーく」は、市原の高校生が地元の仕事や魅力を発見するプログラムです。市内で働く社会人や市内で活動する大学生らが話し手となり、企業のことや業務内容、仕事のやりがいのほか、大学生活や進路選択の決め手、休日の過ごし方などをざっくばらんに話します。
高校生の進路選択の一助になるとともに、市原で活躍する魅力的な大人や若者と繋がる機会を目指します。


2023年度の詳細はコチラ



▼テレ朝「スーパーJチャンネル」で密着取材




③ 耕作放棄地で野菜づくり(埼玉チーム)


埼玉県行田市では、耕作放棄地をゼロから開墾し、野菜づくりを行なっています。


開墾前


草刈りからスタート


耕運機の使い方も勉強しながら開墾
みんなで楽しみながら開墾
2021年冬から野菜づくりを開始



※まきば園さんの社内報に掲載いただきました
>拡大版はコチラ


※詳細はコチラ



◎これまでの活動


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遊休不動産の活用プロジェクト
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地域にある「いと・惜しい」施設を活用したイベントの企画・運営を行ないました。


*旧鶴舞青年の家*

地域の方とのバーベキュー大会(2019春)

盆踊りイベント(2019夏)

竹バームクーヘンづくり(2020春)


*上総鶴舞駅*

イベント「夜空の下の鶴舞駅」(2019冬)


*鶴舞ホープラザ & 上総鶴舞駅*

まちあるき写真展(2020冬)


▼ 「いと・惜しい」地域資源 ▼
公共施設等の遊休不動産

例えば、鶴舞地域にあった「旧・鶴舞青年の家」(写真上)。県立の青年の家として整備されましたが、老朽化に伴い次第に使われなくなっていきました。約100人もの宿泊・研修が行なえる立派な施設が有効活用されていないのはもったいない・・・。そんな思いから、この施設を拠点に地域の方と一緒にイベントを企画し実施してきました。

※詳細は以下もご覧ください



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いちはら “福業” スクール 
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都内在住者向けの人材育成・関係人口創出プログラム「いちはら“福業”スクール」の企画・運営を行なっていました。

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参加者は1泊2日で市原のNPOや市民団体を訪ね活動を体験しながら地域の方へ取材。そこでヒアリングした地域課題を解決する為の地域活性化プロジェクト(“福業”)を起案。その後も継続的に市原と関わりながら、“福業”を実践しています。
※令和元年度 千葉県市原市「市民公益活動支援補助」採択事業




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地域紹介マップ制作
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中房総エリアの玄関口・市原鶴舞インターチェンジ(圏央道)近くにある高速バスターミナル「市原鶴舞バスターミナル」の利用促進を目的に、地域の食事処やモデルコースをまとめたマップやポスター等の紙媒体一式の制作を担当させて頂いています!
※委託:市原鶴舞IC周辺まちづくり協議会

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「地域への関わり方」を起案するイベント
TRAVEL HUB MIX × のろし
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株式会社パソナ様(TRAVEL HUB MIX)等と協働し、地域に関わってみたい会社員等を対象に、地域でやってみたいプロジェクトを考えるワークショップやイベントを企画・運営しました!(2018~2019)

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▼ 詳細はこちら ▼



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「移住」に代わる言葉を考えるプロジェクト
(株式会社FromTo × のろし)
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お試し移住サービス「ふらっと住」を展開予定のベンチャー企業・株式会社FromTo様との協働プロジェクト。都内会社員・フリーランスの方々を対象にした「ふらっと地域を訪ねて実現したい活動のアイデア」を考えるワークショップの企画・運営などを行ないました!

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のろしチャンネル
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地域で「これから何かやってみたい!」というあなたに見て欲しい30分間の生放送!

のろし新メンバーへのインタビュー(月曜)市原でまちづくりに取り組むプレイヤーとの対談(水曜)「地域で何かやりたい」仲間たちのオンライン交流会(日曜)を放送しました!




◎団体概要

■名称:のろし
■代表者:峯川大
■設立:2017年10月10日
■メンバー:約30人
■活動地域:千葉県市原市 鶴舞地域 ほか



◎登壇・メディア出演


▼テレビ朝日「スーパーJチャンネル」

「市原はたちトロッコ」の密着取材をして頂きました!(2021年4月)

▼東京新聞


「市原アラはたトロッコ」を取り上げて頂きました!(2022年)



▼千葉日報

「市原はたちトロッコ」の取材をして頂きました!(2021年4月)

千葉日報紙面


▼広報いちはら

市原市の広報誌の1面トップに掲載して頂きました!(2020年7月)
また、2022年には、市長との対談もさせて頂きました!(2022年5月)


環境省主催
全員参加でつくる持続可能な地域の未来-みんなで進めるSDGs

地方創生の有識者SDGsに関心のある参加者の方々に向けて、のろしの活動をプレゼンさせて頂きました(2020年2月)



▼ Schoo「パラレルワークを始める準備講座」

生放送コミュニティ「Schoo(スク―)」で放送された「パラレルワークを始める準備講座」に出演させて頂きました(2019年10月)

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 ▼市原市
ゼロから学ぶ「関係人口」セミナー

市原NPO協議会主催。市原市内で初開催となる「関係人口」をテーマにしたセミナーに協力、及び登壇(事例発表)させて頂きました(2018年10月)

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▼読むチームランサー

フリーランスやパラレルワーカーがチームを組みプロジェクトに参加できるプラットフォーム「チームランサー」のオウンドメディアにて、共同代表3人をインタビューして頂きました(2019年12月)

チームランサー
後編



◎受賞歴など


市原市アフターコロナ公民連携ビジネスプラン
(2020年)

「市原式ワーケーション~わたしの仕事場は市原~」で選出頂きました!

※市原市アフターコロナ公民連携ビジネスプランとは
本事業は、新型コロナウイルス感染症に伴い社会が大きく変化する中で、「日本の縮図」である市原市が先手を切って公共サービスを大胆にリデザインし、「新しい生活様式」や生産・消費活動の変化(非対面化・省人化・省移動化・EC化・清潔意識の向上等)を踏まえた豊かな市民生活のリードモデルを実現することを目的とします。
この実現には、行政の枠組みを超えた多くの知見が必要であり、先進的な技術・アイディアを有する民間事業者や、本市の未来を担う若者の提案を積極的に募集し、公民連携による具現化に取り組むものです。(市原市HPより)


市原市「いちミラビジネスコンテスト2020」
3位(奨励賞)
(2021年)

空き家サブスクサービス「もやい」で受賞!
市役所をはじめ皆さんのご支援を頂きながら、具現化に向けて進めます!

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◎お問い合わせ先


メール : signalfire.local@gmail.com 

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