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みんなで読もうUIデザイン-書籍発売記念イベントまとめ-

2019/03/25に開催された『UIデザイン みんなで考え、カイゼンする。』書籍発売記念イベントのまとめ記事です。

会場はDMM.com、ファシリテーターは共著筆者である@katsutaro@norinity1103@nikoko45でおこない、当日はデザイナーだけではなく、UIデザインに興味を持ち始めたり"チーム協業化"に対して取り組むエンジニア、ディレクター、マーケターなど、さまざまな領域の方が参加してくれました。

当日のイベントはこちら

「組織やチームで協業するために大切なことって何だろう?」

 発売されたばかりの書籍を参加者で読み、その読んだ内容をグループワークでまとめた上で、全体で「組織やチームで協業するために大切なことって何だろう?」というテーマを話してみました。

一方的な受講型のセミナーではなく、グループワークとすることで、普段接することのない方々の視点や意見から、新たな発見にたどり着くことができるような感じです。

グループごとの単章の読書タイム→意見交換

イベントの導入セッションでは筆者一同、それぞれの観点で書籍執筆に対する想いを語ってもらい、その後ケータリングのおにぎりと、アルコールを摂取しながら参加者同士でゆるく自己紹介。グループごとに章ごとに分けた部分を集中して読み、参加者個人の役割や、普段直面している事象と照らし合わせながら意見交換をおこないました。

今回はデザイナー以外の職業領域の方も多く参加していたので、グループごとに違った議論が巻き起こり面白い展開でした。


レコーディングとグループ発表

グループごとに議論した内容をまとめ、発表時間3分でスピーチをおこなってもらい、発表後は担当した章の筆者よりコメントバックをおこないました。それぞれの大変良くまとめられており、本書を呼んだ上での疑問点や今後自分のチームや組織でどの様な協業化アクションをおこなっていきたいかなどを語ってもらえる有意義な時間でした。

レコードの様子がこちら。いろいろなまとめ方がされていて興味深いです。


イベントを終えて

当日は、電車の遅延などですこし時間がショートしてしまいましたが、登壇者も含めて大変有意義な濃い時間となりました。というテーマでもあったように、この書籍はそれぞれの観点や組織での取り組みを議論しあうことで更に意味を深めることができることができるのだなと実感しました。

協業化という意味でも決して正解があるわけではありませんが、この様な場を組織横断でおこない、議論をすることで共通言語は増えていくものですね。単純な読み物ではなくて、みんなで読むことで価値が生まれる本を書けたということは筆者としても感無量です。

今後も要望やご機会があれば、読書会形式のワークショップを実施していこうと思います。ご参加いただいた皆さま、本を買ってくださった皆さま本当にありがとうございます。本書のテーマに対して何かご意見やご観想があれば、ぜひに共著筆者である@katsutaro@norinity1103@nikoko45までお寄せください。

当日おこなわせてもらいましたアンケートに関して、compassで参加登録いただいた方にはフォローアップメールで 3月27日 12:00にお返事させてもらいます。

「UIカイゼン本」ご賞味ください。

よろしくおねがいします😃


反響などまとめ

イベント後に、当日の様子をまとめてくれていたり、自主的に読書会したいというお声もいただきました😃ありがとうございます。

引き続き、Twitterなどでは#ui_kaizenのタグでフォローアップしています。ぜひ今後とも皆さんの「みんなでカイゼン」の取り組みを聞かせてください。

書籍に関連するnote記事は、マガジン「『UIデザイン みんなで考え、カイゼンする。』まとめ」にてインデックスさせてもらいます。

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