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チットールガル城へ3人旅珍道中【インド#10】

青い町ジョードプルから、白い町のウダイプルへやってきた私の目的が、チットールガル城砦へ行くこと。
こちらもまた例のごとく映画のロケ地であるが、その映画とは、今回はインド古来の物語を映画化したとても美しく哀しい映画『パドマーワト 女神の誕生』である。

『パドマーワト 女神の誕生』
16世紀に生み出され、500年にわたり語り継がれるインド古来の伝記を、インドのトップ女優ディーピカー・パードゥコーン主演で映画化した歴史大作。ランヴィール・シン、シャーヒド・カプールとボリウッドを代表するスターが顔をそろえた。
13世紀末、シンガル王国の王女パドマーワティは、メーワール王国の王ラタン・シンと恋に落ち、メーワール王国の妃となった。
一方その頃、北インドでは叔父を暗殺した若き武将アラーウッディーンがイスラム教国の王の座を手に入れ、その影響力を広げていった。
絶世の美女パドマーワティの噂を聞きつけたアラーウッディーンは、メーワール王国に兵を遣わせるが、ラタン・シンの抵抗によって彼女の姿を見ることさえ許されなかった。 凶暴で野心を抑えきれないアラーウッディーンはラタン・シンを拉致し、城にパドマーワティをおびき寄せる画策をするが……。
映画.comによるあらすじ

この映画の舞台はラジャスタン州なので、私は勝手にそれがジャイサルメール城だと思い込んでいたのだが、ジャイサルメールの人たちに聞くと、「いやあれはチットールガル城だ」と教えてもらった。
よし、ならば、行こうじゃないのチットールガルとやらへ。
行き方を聞いたら、ウダイプルという町から日帰りで車をチャーターして行けるとのアドバイス。
急遽、旅程にウダイプル、チットールガル城を組み込んだのである。

(付け足し:城以外の訳の分からない出来事に7000字書いてしまいました。城の写真を見たい方は一気に飛ばしてください。)

ウダイプルに夜到着して、翌朝の宿の朝ごはんの時に、隣の部屋に泊まっていたインド人のおじさんが、「明日はチットールガルに行きたいからタクシーを手配してくれ」と宿のオーナーに頼んでいたのを聞いた私は、「チットールガルに行くの?」と話に割り込んでみた。
「行きたいのか?チットールガルへ?!」と聞かれて、前のめりに「チットールガルに行くために私はウダイプルに来たのよ。パドマーワト見て感銘を受けたから。」と答え、おじさんはめちゃくちゃ喜んで、「パドマーワティ!ワーオ!一緒に行こう。お金が半分で済むしちょうどいい!」とトントン拍子で決まった。
しかし。
ジャイサルメールのヒロシで懲りている私は、特定の男と2人きりで長時間過ごすのはマズいと思い、すぐさま、「私のボーイフレンドも一緒でもいい?」と聞いた。
釘を刺す意図もあった。
おじさんは「ボーイフレンド?オッケー、ノープロブレム。3人ならお金が1/3で済む!」と喜んだ。
ちなみにこのおじさんは保険会社で働いていて、お金に関してとてもシビアな人だということは後々、嫌と言うほど感じたのだが、なんにせよ、良かった、良かった。

「4人だと車内が狭くなるから3人までにしよう。ところで、君のボーイフレンドはどこにいるんだ?」とおじさんに聞かれた。

さて。
私のボーイフレンド?
そんな人はどこにいるんだろうか。
もう勢い任せで、「近くの宿に泊まってるから聞いてみる」と答えた。

私は昨夜ジョードプルから一緒のバスで、ここに来るまでのリクシャーを一緒に乗っただけの韓国人のジュンさんのことを思い出した。
LINEを交換していたので、すぐさま
「明日、インド人のおじさんと3人でチットールガル城に行きませんか?
とてもいい場所ですよ。
車を3人でシェアすればお金が1/3で済むし!」
とジュンさんにLINEを送った。
ジュンさんは
「インド人のおじさん?誰ですかそれは?1人いくらですか?でも一緒に行ってみたいです。」と返事が来た。
よっしゃ。
あっという間に旅仲間ができたので、翌日3人で車をチャーターしてチットールガルに行くこととなった。

チットールガル城出発の朝。
9時に私の宿の前に集合なのに、7:30にインド人のおじさん(彼の名はカオシン)に部屋をノックされて私は起こされ、9時5分前にジュンさんが来て、9時に、さあ行こうというタイミングでカオシンが宿の朝ごはんを食べ始めるという、まあ、始まりは想定内。
9:30に新車のトヨタの車に乗って出発。
「コイツ(私)とゆっくり喋りたいから、お前は前に乗れ」とカオシンがジュンさんに言ったが、私は「いやいや、カオシンが前で!」と言い、ジュンさんも目上の人を立てる文化なのでカオシンは嫌々助手席に乗った。

カオシンは今朝、どいういつもりなのか、私の両方のほっぺたを、子供のようにプニュプニュしてきたりして、それがものすごく嫌だったので、ディスタンスを取ろうと意識して取り組んだ。
ジュンさんは日本の料理学校で修行して六本木の寿司屋でも働いていたことがある人なので、日本語はペラペラだった。
私とジュンさんが日本語で話していると、カオシンが「英語を使いなさい!」と容赦ないので英語を使うのだが、カオシンの英語自体がなまっていて3割くらいしか分からない。
「韓国と北朝鮮の関係について教えてくれ」「日本人は貯金はどのくらいしているのか教えてくれ」という、それぞれに最大の難問をぶつけてきた。
そしてものすごく唾を飛ばすし、ゲップが頻回。
謎のおやつを「食べなさい」とくれたはいいが、私の顎を掴んであーんをさせられて、口の中に入れられた。
そして美味しいだろ?という意味で、ほっぺたをプニュプニュされた。
なんなん。
私、大人やで、3歳くらいの子供ちゃうねんけど。悪気も下心もなさそうなので、余計意味不明だった。
そんな3人のおしゃべりは車中1時間ほど続き、カオシンがいびきをかいて寝たタイミングで、運転手含めた全員がホッとして水を飲んで、静かにチットールガルへと向かった。
2時間半後にチットールガルに到着。
その城の巨大さに圧倒された。

万里の長城かと思った。
なぜか途中で花飾りを買って、わざわざ新車につけたカオシン。とドライバー。
外国人は960円の入場料なのに、インド人は100円もしないっていうのは理不尽。
こういう看板をGoogle翻訳で訳すという近未来的観光。

チットールガル城は、高さ180m,幅1km,長さ5kmと巨大である。中には寺院や宮殿や塔などがたくさん見所がある。

チットールガル (チットールChittorとも)はかつてのメーワール王国の都。1567年にウダイプルに遷都されたこの城塞は、数あるラージャスターンの城塞のなかでも最強と評されていた。それだけに敵もあとを絶たず、14~16世紀にかけてイスラーム教徒軍から3度もの侵攻を受けた。1303年の最初の侵攻では、妃を含む1万3000人もの女性が自らの命を断ち、5万人ものラージプートが戦死したとも伝えられている。
地球の歩き方インドより抜粋

映画「パドマーワト」では、絶世の美人のパドマーワティ(パドミニ)が敵になかなか顔を見せないところや、強くて凛として王妃らしくプライドを持って立ち振る舞う姿に魅せられた。
そんなパドミニがいた宮殿をこの目で見られたら嬉しい、くらいの関心度ではある。
映画を見て、Wikipediaを読んだりして、ある程度のチットールガルの歴史は押さえたつもり。
また、パドミニを演じたディーピカちゃんが、別の映画「若さは向こう見ず」で私の好きなランビールと2人でウダイプルを観光して夕日を見るシーンも、チットールガル城で撮影されたはずなので、とにかく絶世の美女ディーピカ気分に浸りたかった。

城に入ってすぐに、カオシンが「ガイドを雇いたい」と言った。
これが喧嘩の始まりである。

私とジュンさんはカオシンの提案に「どうぞどうぞ」という感じだったが、「3人で100ルピー(160円)ずつ出してガイドを雇おう。」と言いだした。
オーディオガイドはなくて、インド人のガイドを雇って一緒に回るスタイルのようだ。
私もまあそれくらいの安さなら雇ってもいいかな、と思ったが、正直別に要らないなと思った。
とにかく暑いし、城は広いし、ゆっくり説明を聞いて回ると倒れそうな気もする。
一応映画を見て歴史背景も押さえてるし、別にガイドは要らないかなと思った。
ジュンさんは英語が苦手なので、「英語を頑張って理解しようとし続けると頭が痛くなるし、そんなにしっかり理解しなくても、適当に全体を見て色々感じて、気になったことは後でネットで調べるからガイドは要らない」と言う。
私はジュンさんに賛成だった。
それを英語でカオシンに伝えたら、「お前、英語で今喋ってるじゃないか!英語のガイド聞き取れるだろう!」と怒られた。
「いや、リスニングし続けるのは結構しんどいし、逆にちゃんと城を見れなくなる。ガイドブックもあるし、ガイドは別に必要ない。カオシンだけガイドつけたらいいよ。」と言ったら、「じゃあ日本語の話せるガイドを探す!」と言う。
「そんな人いるわけないやん。見てみ!この城、ヨーロピアンや外国人ツーリストは1人もいない。インド人観光客ばっかり。日本語喋れるインド人ガイドがいるわけないから!」と私も反論。
何人かにカオシンが日本語を話せるかを聞いて回ったら、勿論誰も話せなかった。
「なんで英語から逃げるんだ?!そしてせっかくここまで来たのに、ガイドから説明を受けなくて何を理解できるんだ?!」とまくしたてるカオシン。
「感じながら自分のペースで見るし、解説の看板を読むからガイドは不要!」
私も意地になってきて、言い合いになった。
ジュンさんは固まっていた。

揉めながらも、暑いからとりあえず城の中を進んでいく3人。
城の観光どころではない。

「じゃあガイド無しで、お前、代わりに説明してみろよ!この建物は何だ?教えてみろよ。」とカオシンは諦めきれずに文句ばかり言うため、私も本気で腹が立ってきた。
私はジュンさんに、あのおじさんを黙らせたいから100ルピー払わないかと提案し、彼も諦めて100ルピーを払うことにし、英語のガイドを雇うことになった。
カオシンはまた城の入り口に戻り、話をつけて300ルピー(480円)でインド人ガイドのおじさんを連れてきた。
カオシンはニコニコである。
そして、ガイドは説明をし始めた。

「...。」
ジュンさんが私に言う。
「ガイドが話している言葉は、英語じゃないです。ヒンディー語ですよ。」
私はガイドの話す英語のリスニングが全くできないなぁと思っていたら、ヒンディー語だったのである。

おいおい、話が違うやん。
私はカオシンに「英語ちゃうやん!私ら2人全然分からんやん!」と抗議。
するとカオシンがガイドに「英語で話せ」と伝えたら、ガイドは「ナヒーン(No)」と。
どういう話をつけてきたのかさっぱり分からないが、ガイドは英語が話せなかった。

「英語じゃないなら私たちは1円もお金を払わない。カオシンが300ルピー(480円)全部出したらいい。さあ行こう。」と私が言うと、何でやねんー!という雰囲気の言葉をカオシンが言い、「何でたった100ルピーが払えないんだ君たち2人は!」と怒ってきた。

「いやいや、理解できない言葉を喋り続ける男に、なぜ100ルピーを払う必要があるのか。私たちにとっては彼はガイドでも何でもない。払う意味がない。でも、カオシンにとっては意味のあるガイドだからカオシンが1人で300ルピー払ったらいい。OK?」
私の言い分には、どこにも落ち度がないように思う。
だが、カオシンには全く理解できないようだった。
すねたカオシンはヒンディー語しか話せないガイドを入り口に返して、ガイド無しで進むこととなった。
その後もしばらくぶつくさと文句を言っていて、家族に電話して、おそらく「チットールガルに来たのに、訳のわからん東アジア人のせいでガイド無しやで」という愚痴を話したりしていた。(想像だが。でも絶対そういう話だったと思う。)

イライラする。

「次はどっちに進むんだ?!お前がガイドをやれよ。さあ、次はどこに向かうんだ?!ネットやガイドブックで調べろよ。」とカオシンが私をまた挑発したので、私もプツンとキレた。

「知らんし!私も初めてやから!そんなにガイドが欲しいならもう一度ここに連れて来いよ、ガイドを!英語を話せる奴を!
だけど私はガイドは要らないけどカオシンのためだけに100ルピーを払う!
早くここに連れて来いよ!ほら行けよ!ずっと文句聞かされるくらいなら100ルピー払うわ!それで黙ってくれ!ほら、Go!行けよ、連れて来いよ。」

私はこういう時が1番英語がスラスラ出てくる。もちろん文法はめちゃくちゃだが。

ジュンさんは固まり、カオシンは黙った。

カオシンは「ガイドはもういい」と言った。「じゃあ、3人が楽しくならない言葉を2度と言うな。文句言うなよもう。ガイドの話はこれで終わり。約束。分かった?」と念を押して、3人は沈黙で進むことにした。


ああ。
珍しく怒ってしまった。
だけど、海外ではこうやって主張しないと、不利なことになる。
しかし、保険会社に勤めててコルカタに一軒家を買って家族と住んでて、お金も持ってる男が、なぜ300ルピーぽっちも払えないのか理解できない。
向こうにしてみれば、豊かな国の日本からはるばるインドに来て100ルピーをケチることに、理解できないんだろうけど。
怒り慣れていないから疲れたし気まずいし、ジュンさんに申し訳ない気持ちにもなる。

そこに、インド人のYouTuberらしき男を発見。
小型カメラを置いて遺跡を指差してカメラに向かって1人で説明をしている。
カオシンとジュンさんを呼んで、そこに近付いて説明を聞くことにしたら、カオシンが普通に「これは何だ?」と聞くのでYouTuberもカオシンに向かってヒンディー語で説明をし始めた。カオシンはみるみるうちにご機嫌になっていく。
「何て?」と私が聞いたらなまりまくった英語でカオシンが説明してくれて、1割も分からなかったが、カオシンが「ガイド料を俺に払え」という本気か分からない冗談を私に言ってきたので、「ガイドのことは2度と言うなと約束したやろ」とまた釘を刺しておいた。

次に、すぐ近くでガイドから英語で説明を受けているインド人グループを私が発見。
2人を呼んでグループにこっそり混ざることにした。
道順も、このグループについていけばいいので、気が楽になった。
カオシンも喜んで目を輝かせて説明を聞いたり質問をしたりしていたので、結果的に良かった。
その隙に私とジュンさんは、思い思いに気になった場所へ行ったり写真を撮ったりし、羽根を伸ばせた。

城は広いので、一箇所が終わると次の場所へは車で移動する形の観光だった。
車に戻ると、ドライバーとカオシンがヒンディー語で大喧嘩をし始めた。
私たちは何を揉めているのかさっぱり分からず、後部座席でポテチを食べて喧嘩が終わるのを待った。
「あれ、何揉めてんの?」「おじさんが何か怒らせてますね、ドライバーを」などと言いながら、窓の外で揉めてる2人を見ながらのポテチは美味しかった。

どうやら、ドライバーが伝えていた時間を私たちは大幅に過ぎていたらしい。
時間を伝えられていたことも知らなかった私たちは、次からはちゃんと戻りの時間を確認することにして、二箇所目、三箇所目と回った。
ドライバーと喧嘩したことで、カオシンは私たちに優しくなったし、私の「他人のガイド盗み聞き作戦」(良くない)のおかげで3人は仲良くなった。

城は11時半頃から16時頃までの長丁場で、炎天下32℃の中を観光して、疲れ果てた。
途中、「お昼ご飯の時間はないの?」とカオシンに聞いたら、「ランチは16時だ。昼に食べ過ぎるのは良くない。」と鬼のようなことを言うため、私とジュンさんは、一箇所の観光を捨ててカオシン1人で行ってきてもらい、2人で屋台でコロッケバーガーを食べた。
ジュンさんに「ごめんね、変なグループツアーに巻き込んで。あとで晩ごはんおごる。」と言うと、
ジュンさんは「あのおじさんはとても面白いし、悪い人じゃないし、楽しいです。この3人で来て良かったです。晩ごはんはごちそうになります。」と言ってくれたので良かった。

城観光を終えて、カオシンは宣言通り16時にレストランに寄るようにドライバーに伝えて、早く帰りたいドライバーも嫌々レストランに寄った。
私たちも、全くお腹が空いてないのに仕方なくコーラを飲んで付き合った。
「昼は野菜かフルーツでいいんだよ俺は。肌にも気を遣ってローズウォーターで時々保湿しているから、ほら綺麗だろ、俺の肌。お前も使うといいよ。」とカオシンは言って、私の顔にローズウォーターのスプレーを勝手に振りかけて、チャパティを食べてる手で私のほっぺたや顔面全体をペタペタ触って保湿してくれた。
ジュンさんは固まっていた。

そんなこんなで珍道中だったチットールガル。
実は、すごく楽しかったなと今は思っている。
カオシンは別れ際に、城で拾った石を私とジュンさんに一つずつくれて、なまっててわからなかったけど、おそらく「これはお守りの石だよ」という意味のことだったように思う。
石は大きくて荷物になるので、申し訳ないが宿に置き去りにした。
後日、ジュンさんに聞いたら、ウダイプルの湖に投げたと言ってて笑った。

城の次はナイトショーを一緒に観に行こうとカオシンに誘われたが、丁重にお断りし(カオシンは「何でなんだ?!観ないとウダイプルに来た意味ないぞ」と怒っていた。)、ジュンさんと2人で打ち上げをした。
私がおごると言っていたのに、結局おごってもらった。
カオシンは、「お前はもう家族だから、コルカタに来たら、うちに泊まれ。宿泊費食費は全部タダだぞ。約束だぞ。コルカタに来たら連絡して。」と言われて嬉しかったが、泊まらせてもらうのは是非とも遠慮したいと思った。

あんなに怒って、あんなに疲れたのに、こんなに面白い一日はなかなかないな、と思う。インドの観光は一筋縄ではいかない。
とても疲れるが、とても面白い。


長々と一気に7000文字も書いてからの、チットールガル城の写真を。

危ないから降りなさい!とカオシンに怒られた青年
旅仲間の背中
インドのYouTuber
その説明を聞くカオシン
ドライバーは暑い中エアコンを切って道でひたすら待つ。
一日チャーター3000ルピー(1人1600円払った。)
ドライバーは私とジュンさんには優しかった。
ブルーシティー並みに少し青い町
辛くするなと言ったのにチリソース塗られたバーガー
これぞチットールガル城
でも切り取り方次第な景色。
乾季で干からびたパドミニパレス
圏外でGoogle翻訳が機能しないピンチ
パドミニは水に浮かぶ宮殿にいた。今は乾季で簡単にパドミニに会いに行けそう。
日陰はほんとに天国。
犬に追いかけられたのをカオシンが助けてくれた。
ジャイナ教寺院
何かの塔
ラジャスタンの猿
どれが彫刻かわからんやつ
ご機嫌カオシン


夜の打ち上げはピザとタンドリーチキン
ループトップレストランからの絶景
夜は映画「パドマーワト」を見て復習
映画「若さは向こう見ず」のランビール(ラブ)
ディーピカのセリフをカオシンに伝えたい
チットールガル城!そしてタブレットを乗せている私の足。




※久しぶりのnoteでえらく長文になりました。次は簡潔に書きたい。ウダイプル観光編です。

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