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ハッピーディワリ! 【2019インド、バラナシ】

今日はインドのお祝いの日、ディワリの日。なので、昨年のディワリの写真を見て思い出に耽っていた。

昨年はこれを現地で体験したくて10月末にインドに行った。
まあ、インドだから、「光のフェスティバル」って言われてもそれほど期待はせず、インドテイストの楽しい雰囲気を味わえたらと思い、バラナシを選んだ。
確かに楽しかったし、光のフェスティバルと呼ぶには大げさだが、路地裏のキャンドルや、ガンジス川沿いで方々から上がる花火やランタンは良かった。

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現地の新聞から。

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バラナシの空港もお祝いムード

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ランゴリ。

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宿の屋上からランタンを飛ばした。
オーナーのヴィシャルも張り切っていたし楽しんでいた。

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ガンジス川にて、ボートに乗りジョナサンとダニエラと見上げた花火。「ミリオンの花火が上がるよ」とインド人が言っていた言葉を信じていなかったジョナサンと私は、ポツポツと花火が上がるたびに、「今のところ100万発は、まだいってないね」と言い合って笑った。

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「君が撮る写真はどれもこれも真っ暗だね」とジョナサンに呆れられたが、仕方ないよ、夜だしカメラ素人だしな。「あとで補正したら見られるようになるんだよ、それなりに」と言ったものの、どうにもならない写真も多い。


ちなみにこちらが一目惚れした僧侶(バラモン)。通称インドの平井堅。

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毎日ガンジス川沿いで行われる祈りの儀式プージャに足繁く通ったのは煩悩のせいかも知れないが、彼には非常に心を奪われた。
神聖なる気持ちと煩悩は切っても切り離せないものである。

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写真撮り過ぎ。

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ガンジス川のたくさんのボートの上にも人だかり。今だと考えられないくらい三密。またこの密に埋もれたいよ。

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最後の夜は、平井堅にここまで近づいて激写するヤバい女であった。


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ベンガリートラの路地裏のこういう小さいキャンドルにロマンを感じた私。

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旅での路地裏歩きが大好きなのです。

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同じ日の同じ時間帯に宿に来たダニエラちゃんとはとても仲良くなって、彼女と出会えて1週間が本当に楽しかった。
サバサバしていて、私の下手な英語を聞く姿勢が、いつもとても優しくて、話の内容にいつも興味津々で楽しそうに聞いてくれていた。大好き。

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屋上でみんなで灯したランゴリのキャンドル。と私の足。

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ディワリ当日は色々あってキャメロンディアス似の女子の出現によりとても嫌な感じの出来事もあり、私も自己嫌悪になりかけたりしたが、ジョナサンとダニエラちゃんとちゃんとお別れができて良かった。
「あなたのユーモアが大好き」と言われたので、私の粗末な英語でのお喋りに少し自信がついた夜だった。(いやお喋りよりも、やってることやキャラクターが面白いと言われたような気がするが、そこは忘れておこう)
ありがとう、ダニエラちゃん、ジョナサン、宿のみんな。

ああ、あの日に戻りたい。
と思う日が私にはいくつもあるが、そのうちの一つは2019年のバラナシだなぁとつくづく思う。


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