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noteを書き始めて24ヶ月記念日!つまりは2周年記念!自分のためのnote

毎月7日はのりまきのnote記念日!

知らない方のために、大切なお知らせです。
2020年4月7日にnote界に舞い降りて、その日から毎日noteを書き始めた私。
毎日連続で書くのは一年ちょっとでやめたけれど、気が向いた時にほぼ毎日のようにしょっちゅう書いてます。
そんな私のnoteの生誕を記念して、毎月7日はのりまきのnote記念日と自分で認定しお祝いするという世にもめでたい日です。
毎月書いてまとめてマガジン化してます。
書籍化の予定はもちろんありません。
あくまで、記録をするのが好きな自分のためです。


本日2022年4月7日は、わたくしのりまきがnoteを書き始めてから24ヶ月経った記念日。
なんと2周年です!!

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WAO!
と心の中の阿部と民生が叫んでいる。
2年も何かを続けたことって、生きてることとか、服を着ることくらいしかない気がする。
さすがはやればやりすぎる女である。

しかもnote自体も8周年だとか。
おめでとうございますnote。
とにかくnoteには感謝してる、ありがとうございます。

一応いつも通りに1か月を振り返っておくと、
この1ヶ月でフォロワーさんは、
774人から814人に、
今月は40人も増えてました!
おそるべし、チョコレートフォンデュ研究所の勢力とクスクスのパワー。
ありがとうございます。

この1か月で私はnoteを24本投稿していたものの半分近くがつぶやきで、濁ったお茶と食い散らかした飯を提供しておりました。
それでも、ソロキャンプネタは人気があるようで、たくさんの方々に読んでいただけて、それに加えてヤサグレ会もついでに読んでいただけ、うれし恥ずかしです。

さて。

もう2年もnoteを書いてきて、事あるごとに「うれし恥ずかし」と言い続けてきました。
ここで、「のりまき」というかりそめの名で、私が日々長々と書いていることは周囲の友達には伝えておらず、友達の中では、同日に偶然noteを書き始めたポン子さんだけが知っている秘め事ではあり(あ、ポン子さんも2周年ですね、おめでとう)、秘め事のわりに800人を超える見ず知らずの人々がなぜか私の生活を知っているという状況にいまだ慣れません。
友達のしめちゃんには、とあるところのブログみたいなかたちで私が毎日のようにインターネット上で日記めいたことを書いているという事実は話しており、「なんで自分の日記とかいろんな出来事をわざわざネットで全世界に発表してるん?」というシンプルな疑問と「私にはそんなんするの考えられへんわ~」という言葉を述べられています。
呆れるとかではなく、そういう人もいるだろうけど自分はできないというスタンスで。

前にやっていた旅行記中心のブログは、将来の自分が読み返して旅を追体験するためという自分を楽しませる狙いと小遣い稼ぎの2つの目的で始めました。
私自身も他の人のブログを参考にさせてもらって旅したことがあるから、同じような旅をする人の参考になればいいなとか(参考にならないネタが多いけど)、これを読んでる人が楽しんでくれたらいいなとかそういう感情が、ブログを書いているうちに出てきました。
また、お小遣い稼ぎ方面は、googleアドセンスとかamazonやポイントサイトから毎月チャリンと入った分を旅行費に回していたのだけど、コロナ禍で海外旅行ができない世の中になってからは私の弱小旅ブログを読まれることはグンと減り、ぱったりとお小遣いが入ってこなくなりました。
まあそれは良かったんだけど、自分のためにと思って始めたことが、そういった諸々が面倒くさくなってきたところにコロナ時代に突入し、旅の話ばかりを書いてきたブログをいったん中断。

旅に行けなくなった時期を乗り越えるための吐き出す場所として、新たにここのnoteに私は舞い降りたのであります。

(記念すべき私のデビューのnote。2年ぶりに読んだが、noteではダラダラと長文で書かず気楽に短めに書くとか、早速無理なことを高らかに宣言してて笑う。)

最初のうちは数人のもの好きの方々がたまたま見つけてこのnoteを読んでくださっていたので、割と仕事の愚痴だとか、旅での恋の話だとか、どうせ誰も読んでないと思って毎日好き勝手に書いていました。
(今は恥ずかしいので有料にして封印しています。私の有料記事は基本的に封印の意味です、価値はそれほどありませんのでお気をつけて)

そのうち、ムクムクともう少し多くの人に読んでもらいたいなという欲も出てきて、岸田奈美氏のキナリ杯に応募したら拝啓竹内が入賞しちゃって、一気にフォロワーが増えていき、ソロキャンプを始めたらアウトドア界隈の方がフォローしてくださり、仕事のヤサグレを書いたら仕事でモヤっている方々からのフォローもいただき。
そんなこんなで運よく2年間転がり続けてここまで続けてこられました。
読んでくださる方がいることがモチベーションの一つになっていったことは間違いないです。
ありがとうございます。

同時期にnoteを書き始めた方や、初期の頃によくコメントをくださっていた方々も、2年も経つとぱったりとnoteに現れなくなった方がいたり、今も引き続きnoteを書いてたり私のを読んでくれている方がいたり、また次の時期に入れ替わるようにフォローしてくれた方々がコメントをくれるようになり、そしておなじみメンバーとなったりして。
どこにいても人間が集まってコミュニティを形成していくという現象の楽しさと、一方でナナメ人間の私にとってはその現象にまつわる煩わしさも一部で少しは感じたりしながら、今日もまた懲りずに書いています。

最近noteでも、読んでくれる人が楽しんでくれたら良いなという気持ちが適度に割と出てきています。
最初は、自分のための吐き出す場所とか、それこそ誰も読まない日記のような自己満足感のみだったのが、最近は読んでくれる人から刺激をもらったり、いつもの方々を想像しつつ書くこともあり、それが書き続けて良かったことでもあり、ナナメ人間の私としてはそれが目的になると書くのがダルくなるし嫌になってくるのも分かっているので、そこそこにしておかなければと気を引き締めているところ。
私はサービス精神が旺盛なところもあり、また職業柄、どうしても人を意識せざるをえない時があったりします。
もし万が一、「世界中の人々に感動と楽しさを与えるために世界一周に行くわ」とか私が言い出したら、「おい、目を覚ませ!」と引っぱたいてくださいね。多分というか絶対大丈夫だけど念のため。


「なぜ全世界に向けて書くのか?」というしめちゃんの問いにうまく答えられなかった私なのだけど、私がレディーガガなら、自分の家でだけ歌っているよりも、オーディエンスの前で歌いたいしライブをしたいと思うだろうし、レディーガガほどの才能はないにしても(もちろんない)、結局人間は社会的な存在なので、社会に向けて生きたいという習性が私にも少なからずあるのだろうと思っています。
その社会の定義も範囲も形もいろいろだけど。
それが今のところの答えかな。

時々どこかで目にする「人に感動を与えるために旅をしたい」「感動を届けたい」とかの言葉を聞くと鼻の穴だけで笑っちゃうくらいの性悪さを持ち合わせている私。
職業柄の反動もあるのですが、私がする旅とか私のnoteとか仕事以外のいろんなことは、純粋に「自分のため」であるように、「自分以外の人のために」というのが目的にはならないように、そういうのは目的ではなく結果であるべきだと思っていて、結果的にそうなったらそれはそれでいいなというのは常に思っています。
そんな訳で、これからもここでは、自分のためだけに書き続けようと思います。
しかし自分の内側にあるものを、内側ではなく外側に放ちたい気持ちも認めつつ、時々外側の人からの反応に喜んだり感謝したり疎ましく思ったりしながらも、結果的に読んでくれた人がぷぷぷと笑ったり、そうやそうや!と思ったり、ホロリとしてくれたり(あんまりない)があると、割と嬉しいです。


noteを2年も書いてきて何言うとんねんと我ながら思いつつ、読んでほしくて書いてる割に、あまりに読まれると恥ずかしいという相反する感情を未だに抱えながら今日も相変わらず書きました。
2年間書いてきましたが、これからもそんな感じでぼちぼちと書いていきます。

いつも読んでくれて理解してくれて私を乗せるようなコメントをくださる皆様、また密かに読んでくれている方々、ありがとうです!
なんか知り合いみたいになってきて、そんな人たちが増えてきておもろいです。
私は、距離感のミスが人間関係のストレスの始まりだと思っていて、いきなり(心理的に)近づかれたりすると反射的にディスタンスを取るようにしています。しんどいストレスになりそうなものは、とことん回避して生きたいタイプなので。
ここでの私のお気に入りのなじみの人たちとは、会ったことはなくても文章を通してじわじわと距離が縮まっている気がして、私も歩み寄ってというか、むしろ走って最大限に近寄って匂いを嗅ぎたくなることすらあって、そういう交流が楽しいです。
やはり私も紛うことなき社会的存在のようです。
また、
noteで、
もしくはnoteじゃないところでも、
いつかどこかでお会いしましょう。

では最後にのりまき記念日恒例の、
旅で見つけた数字の写真を。
今月は24!

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写真自体は特に思い入れのないスペインのコルドバの街中で見つけた24だったので、
ついでにコルドバで撮った写真を並べておきます。

イスラム教とキリスト教の融合の世界観とか、
お花いっぱいのパティオ祭りとか、
思わず唸った扉のデザインとか、
旅に疲れていた私を癒してくれたジャスミンの花の香りとか、
夕日とか川とか空とか。

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それではまたnoteで。




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