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私のnoteを自己分析してみる

結局また気づいたら毎日noteを書いているが、連続記録をストップさせてから、非常に気楽になった。
何なら、「また毎日書いてしまってるからちょっと休憩を入れようか」と思って意図的にnoteを書くのを休むようにする日もある。
ただ、読む方がたまっていっちゃうから、読める時に読むようにして、見逃したnoteがあった時は、「うわー見逃してた!」とびっくりするくらい、なじみのnoteを書く人たちを楽しみにしているなあと思ったりする。

noteを1年ちょっと書いてきて思ったのが、お休みしている人、書くのをやめた人が結構いるなあと思うこと。
楽しみにしていた人がストップしていると勝手に寂しい。
だけど、また急に書き始めたりする人もいるからおもしろい。私はまだまだこれからも書くつもりだが、今後、私が楽しみにしているなじみの人がもしnoteから去るときは、年賀状でも送り合いたいくらいの親近感があるのでぜひ一報欲しいくらいだ。と勝手に思っている。

文章(と写真とか一言とかコメントとか)だけでつながっている人たちなのに、1年続けてくると、途中からの人も含めて、なんとなく人となりが分かった気がしてくる。
私のキャラクターもある程度掴んでもらえているようなことも増えていて、私が書く「真のダンサー」が誰のことかピンと来る人もいれば、思わぬところで繋がるときもある。
エピソードなんかを書くと、私ならそういうことやりそうだなと思ってくれる人もいるらしいし、またのりまきさんがなかなか本題に入らずに長文を書いているなとニヤリとする人もいるかもしれない。
私もまた同じく他の人に対してそう思って読んだりしている。
そういった意味で、顔の見えない関係性も楽しいなと思う今日この頃。
また前置きが長くなったがここからが今日の本題。


noteで不思議だなと思っているのが、時々編集部からおすすめ記事や公式マガジンに選んでいただいていることである。
ありがとうございます。
モチベーションにはなるし、読んで面白いと思ってくれる人が、ひいき目で読んでくれているなじみの人たち以外にもいるのだなと思うと嬉しい。
今年に入ってからだと雪景色の記事とソロキャンプの記事が選ばれて、今月に入ってからだと、1年後はスペインを歩けている気がするというやつと、数を探す旅についての記事と横浜のやつが編集部の人の公式マガジンに選ばれた。いつもそのチョイスに生意気にも首をかしげている。
何が多くの人から面白いと思ってもらえるのか私自身よく分からないし、私の面白いと思うものと求めているものはちょびっとズレてるのかなぁという気もしている。
そのズレを直すつもりはないし、このままいくし、ズレてるとはいえ私が書いているnoteはどれも自分的には好きだし自分で読んで面白いなぁと思ってはいるし、どれもお気に入りではある。
お笑い芸人ダイアンの「ごいごいすー」や「すぐ言うー」と津田が何か言うのが好きな人もいれば、ユースケの顔色変えずに面白いことを言うのが好きな人もいれば、ユースケが短大を卒業後ハウスマヌカンをしていたという話が好きな人もいれば、岸大介が好きな人もいれば、2人が揉めてるのが好きな人もいて、大阪ではめちゃくちゃウケてたのに東京ではいまいち千鳥やかまいたちみたいに器用にやれないところが好きな人もいる。
でもそれぞれの笑いは全部ダイアンから生まれてるぞ、という事象と近い。(つまり私は1人ダイアン)


そんなnote界のダイアンことのりまきのnoteを以下の四つに分類してみた。読んでいる人は薄々お気づきかも知れないが多分こんな感じだと思う。

①満を持してる系note

書こうと思ってものすごく温めてきたものを、何日かに分けてちびちび書いては直し、構成も考えつつ、丁寧に力を入れて書いた文章と厳選した写真とでなる、満を持してる系note
よくあるのは過去の旅の話とか、ずっと思っていたこととかそういうジャンル。自分の中で思い入れは深い。インドのコルカタで帰る日を決めずに旅して過ごしていた日々のこととか。自分の中で、書けて良かった、という感動すらある。

②パッション系note

ものすごい勢いで書きつつ、「うおー、今、指先に言葉が宿っているぞ!」と指先に炎を出しながら書いているパッション系note
真のダンサーとか、旅のことでずっと思っていることとか、自分の内面についてとか、ちょっとヤサグレて書かずにはいられない時のネタとかはこんな感じ。勢いと文字数が売り。
児童虐待の義務の話とかもそうです。たくさん読んでいただき、情報を広めてくださりありがとうございました。サポートしてくださった方々もありがとうございました!)

③脱力系note

勢いでぶわーっと一気に書いてはいるが、気合いは入っておらず、さらっとしていて読み返しもせず、「ま、今日はこんな感じだな。おしまい、投稿、さ、ごはん食べよう。」みたいなその時の気分で書く脱力系note
しめちゃんの話とか、最近の旅の話とか、旅をしながらポンっと撮って出しみたいにその場で投稿するやつとか、ちょっと思ったこととかはこれに当てはまる。

④つぶやきnote

長々と書くほどでもないけど、なんとなくつぶやいて残しておきたい思いとかを140字でコンパクトにつぶやくnote
意外とこれが③よりも時間をかけて書いていて、140字、言葉を推敲しまくっていたりする。文字数を減らす作業が実は一番時間がかかるという私の、手軽なのか難しいのか分からない140字のつぶやき。字足らずの時はハッシュタグで補足する反則を使って。


私のnoteは大きく分けるとこの4つに分けられるのではないかと思う、自己分析によると。
そして、私のnoteが、noteの編集部さんのおすすめや公式マガジンに選ばれるのが、圧倒的に③のそんなに力を入れていない脱力系noteが多いのである。(のりまき調べ)

うーん。非常にもどかしいのである。
やっぱり①の満を持してる系noteを評価して選んでほしいし、②の今の熱い想いのパッション系を選んでほしかったりもする。
念のため書いておくが、編集部に選んでいただくために書いているわけじゃないし、人の評価をそれほど気にしてはいないが、選ばれるとそりゃ嬉しいのが人間。そして、何でこれを選んでくれずにこっちを選ぶかね?という生意気な不満すら生まれてくるのが私。
また、起こっている事象に対してどういうこと?という好奇心は、私は人一倍強い。
真相究明のために、これまでに注目記事やおすすめや公式マガジンに選ばれたものと、私の一口自己評論を載せて、謎を紐解いてみたい。

1)ガイドブックを持たない旅が好きだ…

タイトルの「…」部分に意味を込めている。ガイドブックは持たないけど「地球の歩き方」は好きという矛盾と、「インドへの誘い」の紹介くらいで、このnoteにそんなに内容がないよう。完全なる脱力系です。

2)片付けられない女です

これはお気に入りです。②のパッションと③の脱力の中間のような感じ。ただただ自分のダメさを書いたという。ダメなところを笑ってもらう快感が満たされて肯定された。感謝です。

3)片付けられない女がソロキャンプで片付けを学ぶ

成長を感じられる感動ストーリー。③の脱力系ではあるが、観察日記のようで、ソロキャンプの歴史を振り返れて大好きです、自分が。

4)バックパックの重さが分かる感覚

旅の相棒バックパック「チャチャ」への愛。それだけにしておけばいいのに、重さが分かっちゃったという話とか後半は余談だなと思う。
これも③脱力系。

5)雪景色を見て何かを思い出すのか、何かを見て雪景色を思い出すのか

この変なタイトルがすべての内容。何がいいのかよく分からない。雪景色の写真が良かったのかな、と蒸し暑い今日、久しぶりにもう一回読んでみて思った。完全なる③脱力系。

6)テントを新調したら景色が変わった

これもソロキャンプ中に撮った写真をポンポンポン、と貼り付けて、ついでに一言コメントぽく書いただけ。③の脱力系。でも、これは、大好きなワカナさん並んでいるから嬉しい。

今、急に真実に近づいたのだが、noteで、文章じゃなくて写真とか視点を評価されるのが自分的にもどかしいのかなあと。気合いを入れて書いた文章は評価されず、それ以外のところで編集部にチョイスされている状況に納得いかないらしいな私。これが真実のような気がしてきた。

7)1年後にはスペインを歩けている気がしている

Google photoの地図機能でスペインを見てびっくりしたことだけ書きたかったのだが、写真を見ていたら、撮ったのも忘れていた適当な写真だけど記憶が蘇るような写真が発掘されたので貼り付けたという③脱力系。

8)5か国を巡り、数字を集める旅をした話

これは、お気に入り。「数字を集める旅」というのが楽しかったので、書きたかった。文章は適当に書いたけど、数字を集めるのに情熱は注いだから、脱力系のようでパッション系。

9)横浜2万歩ウォーキング

これが選ばれたのが一番意味が分からない。そのまま撮った写真を貼り付けただけ。③脱力系の中の一番適当系。
多分、関西人の私が思う以上に「横浜」がパワーワードなのかもしれない。なお、たそがれは写っていない。


結局、なぜ選ばれているかは分からなかったが、選ばれる傾向と、
それよりも、自分のもどかしさの正体が掴めたので大満足。

フォロワーさん500人達成!

と、そんな自分で自分を振り返り自画自賛したりクサしたりしていたところ、フォロワーさんが500人ちょうどになっていた!

ありがとうございます!非常に感謝。

新たにフォローしてくれた方に説明すると、
私のnoteは

①文字数多い
②自己分析したり面倒くさい性格が漏れる
③写真とか視点を褒められると嬉しいのは嬉しいが、本当は文章を褒めてほしい人が書いている(と今分かりました。)


今後も気が向いたら、長文を読む時間がある時に読んでいただけると嬉しいです。生活にゆとりがある時や、まとまった時間がある時や、隙間時間がお勧めです。どうしても文字数が多いところは、申し訳ありませんが、ご愛嬌です。
今、思ったが、芸人ダイアンのくだりは絶対要らなかったし、カットして良かったとも思うがそのままにしておく。

いつも読んでくださっている方々へ。
文通仲間のような気持ちで、またこれからもよろしくお願いします。

見出しの写真はフォロワー500人達成を記念して、すぐ近くにあった数字の500を。
令和3年の500円玉だったらもっと良かったのに、人生はそう思い通りにはいかない。








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