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2020年からnote始めます!

 (Photo:Susan Cipriano by pixabay)

みなさん、はじめまして!
2020年からnoteを始めます、Noriです。
「より充実した人生」になるように、自分の思っている事や考えている事を伝えます。あと、キャリアについても。

1.noteで伝えたい事

一言でいうと「尖っているけど、共感してもらえる情報」を伝えたい。
その為には単発でばなく、「連続した情報を意思のあるコミュニティーに向けて発信する事」に意味があって、だからnoteを始めたいと思った。

「キャリア形成」や現在携わっている「観光」「教育」「働き方改革」について、実務家の視点で伝えたい。

キャリアアップを図る中で、気が付けば外資系IT企業で働いていた。さらに今年からは外資系ベンチャーで働く事になった。
自分でも不思議、新卒の時はずっと最初の会社で働くと思っていたから。

だから、評論家のような論評ではなく、「バズる」為のキャッチーな情報でもなく、例えばキャリアであれば自分のこれまでの失敗を踏まえた実務家視点の情報に価値があり、共感が生まれると思う。少しでも刺激や勇気を持ってもらえたら、単純に嬉しい。ただ、それだけ。

「海を知らない人に海に行くなと言われても、その人の話は聞かない」って言葉を海外で起業している人から昨年聞いた時、「すごく納得」だった。 すっと心に入ってきた。それは実践してきた人がいう言葉だから。

「海にはいかない方がいいという情報」を集めて、その理論に傾聴しても、そこからは何も生まれない。ビジネスにも人生にも絶対はないし、否定する方が、肯定するよりもはるかに易いのだから。

だから、「尖っているけど、共感してもらえる情報」を発信したい。
1回だけの記事では信用できない。継続して書く事で一貫性が伝わり、少しづつ信頼される。これがnoteを通じて伝えたい事。

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(Photo:Pexels by pixabay)

2.これまで何をやってきた?

履歴書にまとめると44歳で5回の転職をし、外資系ベンチャーに現在勤務。
これだけだと、海外育ちの人?転職しすぎの人という評価になる。

「35歳転職限界説」だったり、「就職氷河期世代は不遇な時代」等の情報が飛び交っている。もちろん全てを否定する訳ではないが、この2つの情報に傾聴したところで、なんのキャリアアップにも繋げられない。前段の海の話と同様である。

でも、私には定期的にイロイロな業界からヘッドハンティングの話がくる。高学歴でも、MBAを持っている訳でもない。でもユニークな点としては、昨年は京都大学経営管理大学院で観光MBAの非常勤講師もさせて頂いた。ご縁と熱意がつながったという感じだが、これも不思議な話。

ただ、自己成長の為のアクションを徹底的にやってきた。足が届かない世界へ飛び込んで、バタバタ足を動かすから、少しづつでも成長した。他の人が通っていないキャリアパスで珍しい経験が積み重なってるから、自然とユニークな存在になる。だから、声かけてもらえるのだろう。

キャリアで一貫性のある事は「業界で1番の企業」を選んでいる事。決して安定を求めているのではない。
初めて転職して一部上場の大企業での新人研修の時にトレーナーに言われた言葉が、おそらくこの戦略になった。
「一流の会社に入社できて安心してないか?それは違うぞ。一流の会社には一流の厳しさがある。だから一流。
一流の会社の中で、優秀な社員に囲まれ、厳しい競争やアグレッシブな戦略の中で、しっかり努力すれば成功もするし、失敗も数多く経験できる。
それが自己成長のカーブを引き上げる。

最初は日本でその業界で一番の企業で働いていたが、いつの間にか、世界で一番の企業で自己成長したいと思ったから、外資系企業で働いている。

3.何をいつも考えている?

キャリアに関していえば、2つ。

1つ目は「わくわくする仕事」をする。
仕事をする上でいつも楽しいという事はないかもしれない。プレッシャーもあるし、クレームも受ける事もあるだろう。

でも、仕事が楽しくなくなる時は往々にして「作業」に代わる時に起こる。
つまり、Creativeに仕事を変化させれていれば、わくわくできるし、情報も欲しくなるし、率先して学ぶ事も必要になる。飽きる暇もないし、作業だと思わない。

例えば
お蕎麦屋さんが気温や湿度によって、水分量や粉の配合を変えるという。
そういうお蕎麦屋さんは美味しいし、働く人も「わくわくする仕事」をしてるという事。
これが義務や毎日のルーティンとなれば、「作業」に代わり、無機質な仕事になる。きっと楽しくないね。

だから、「わくわくする仕事」を追い求める。
結局は自分の捉え方で、わくわくするかどうかは決まる。

2つ目は「趣味の世界」と割り切った仕事をする。
会社にとって本当は大切な取り組みがあっても、それには時間がかかるし、他にリターンの大きい仕事があるから、優先順位から外れてしまう事はよくある。

そんな時に本当に大事だと思ったら、見返りを期待せずに「趣味の世界」と割り切って、その業務に足を踏み入れる事をお勧めする。
誰もやらないような事をやっていると、不思議と応援してくれる人ができる。ネットワークも広がるし、時間をかけて積み上げてきた事であればあるほど、後から他社が割り込もうとしても簡単に追いつけない。

会社は何にもわかってないよって嘆く時間あるなら、自分の手を動かしてみた方がお勧めという話。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます!





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