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「悲しみの果て」が刺さった夜
私はもともと気分の浮き沈みが激しいのですが、
悲しみの原因が自分に関することであれば
割とすんなり気持ちを切り替えることができます。
ただ、他人の悲しみとなると話は別で、
結構深く沈んでしまいます。
何故か。
おそらく、他人の悲しみは完全には理解することができないからです。
人は理解できないものが怖いのです。
全貌がわからない、果てしない悲しみほど怖いものはありません。
…そんなことを考えてい
星には空が必要 -sha・la・la・la-
最近エレカシの曲ばかり聴いていたけど、
宮本氏のソロ曲「sha・la・la・la」を久しぶりに聴いて、
改めてすごい曲だなと思ったので、感じたことをメモしておく。
(あくまで個人の解釈です。)
空の描写に注目して聴いてみると
幼い頃、遠い星空に無邪気に誓っていた子が、
二十歳の頃には願うようになっている。
世の中を知れば知るほど自信を持って誓うことは難しくなる。
いろんなことを諦めながら大人に
2つのso many people
今月25日のエレカシの日比谷野音ライブ、29日の有明サンセットで
なんと1週間に2度もso many peopleを聴く機会がありました。
エレカシの好きな曲を10曲挙げろと言われたら必ず入れるくらい
好きなので、この選曲は非常に嬉しかったです。
ところで、私は野音とサンセットのso many peopleを
意図的に違う聴き方をして楽しみました。
野音では拳を力一杯振り上げましたが、
有明サ