sakuraシーズンの喜び
数年前、友達の子供が入学式で
お祝いにコサージュを買いにいった。
けど、買わなかった。
売ってるところや予算によるところが大きいだろうが、レースに金ラメが付いてたり、羽が付いてたりしたのが、何となく違うと思ったから。
そして
ウェディングにも用いられるような造花を使って作ってみた。昔、アートフラワーなどを習っていて、見よう見真似ではあるけれど。
そこから、大切な友人たち贈っていた。
一緒に居る気がして心強かったとか、
私の好みにピッタリで気に入ったから、自信持って会場で歩けたとか、誉められたとかたくさん嬉しい声を聞いた。
そのうち販売するようになり、リクエストも貰うようになったが、コロナ以降の春は創ることも無かった。
今年、2人の友人に贈った。
長野の住む友人と、近所の友人。
なるべく春らしく、上品で優しく、
軽くておめでたい雰囲気で柔らかく。
花言葉や色合いにも試行錯誤し、なるべく心に寄り添うような、幸せにその日を迎えられるように丁寧に花を寄せた。
大切な友人たちへ
祝う気持ちを込めて、花を寄せ
門出に祝福を膨らませて
小学校の入学式で
お母さんは新一年生お母さんになる。
産まれたときから可愛くて仕方無かったであろう。
いつも健やかであった訳ではないだろう。
泣き止まないときもあったであろう。
入学式の主役はお母さんであるのかもしれないと密かに思っていて、
そこまで、無事に育って迎えられた入学を
見守るような想いで贈って来た。
明日、明け方には雨が上がる予報。
またひとりの友人が
新一年生のお母さんになる。
届いたよありがとう!という弾む声を聞き
心からおめでとうを伝えたら、嬉しいが伝染してきて、幸せな気持ちになった。
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