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キャパ越えして国外逃亡?!社会人1年生で学んだたくさんのこと。

こんにちは^^
株式会社ノンバーバル アートディレクターの池辺エリカです。

ゴールデンとは言い難いですが...みなさまGWいかがお過ごしでしょうか?^^
私はひたすら引きこもって海外ドラマを見たり、お笑いを見たり、ちょこっとだけデザインのインプットをしたりしています◎

私の海外ドラマ事情は、弊社ノンバーバルのinstagramでちょこっとご紹介いただいているのでよかったらご覧ください^^

noteを月に1本は書きたいな〜!と思っているのですが、1ヵ月経つが早いのか、私が書くのが遅いのか、、、(きっと、いや絶対後者。笑)気づけば5月!ということで、今回は社会人1年生について書いていきたいと思います^^

社会人1年生になるまでの過去の記事はこちらからどうぞ:)


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はじめての大仕事ではなく、はじめてが大仕事。

無事社会人になることができ、入社してどんなコトをやらせていただけるんだろうとソワソワしていると、代表から1通の案件依頼メールが届きました。

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○○○○株式会社様
カタログ 無線綴じ40ページ
(その他詳細...)
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“おぉ〜カタログか〜!40ページ!無線綴じってなんやろ?”ということで、隣の先輩の様子を見ながらお声がけ。
声かけるタイミングってとっても緊張しますよね...@@笑

私自身、上司・先輩・同僚への声をかけるタイミングやトーンが、その後のコミュニケーションやミーティングなどの円滑さにもつながると思ってて、会社ごとにHow to本あってもいいと個人的には思ってます。笑

「えぇタイミングの、えぇお声がけ」的な。笑

私の場合、だいたい毎週木曜日は体力切れているので、早い時間に声かけるのがベター◎とか、、、そんなことはさておき初案件に戻りましょう(笑)

私「すみません、社長から案件のメールいただきまして、何からしたらいいかお伺いさせていただきたいです!」
先輩「うん??どんなやつ来た〜?」
私「カタログで40ページの案件みたいです!」
先輩「えーーーーーーー!!カタログ40ページ!!いきなり?!?!?!@@」(隣の先輩もびっくりしてこっち見てたように覚えてる笑)
私「やっぱり多いですか??」
先輩「なかなかやな、、」
私「何からしたらいいですか??」
先輩「、、、冊子のデータの作り方知らんよな、、」

ということからはじまりました。笑

この時は40ページがどれくらいのボリュームなのかすらわかっていなかったので、先輩がやめてくれよ…といった感じでしたが笑、数ヶ月後、無事カタログを完成することができました◎

“わからないことがわからない”ってある種、無敵だったな〜と今では思います。
(もちろん今も領域によってわからないことだらけなのでその状態なんだと思います。笑)

先輩からは「わからんことあったらまず自分で一度調べてみよか」という初級中の初級の教えから(ポンコツすぎる後輩で本当にすみませんでした;;)デザインの技術やポイント、冊子ものを制作する上での注意点など、たくさんのことを教えていただきました。今でもとても感謝しています。。

改めて振り返ると、代表によるかなりの荒業×荒技ではありましたが、この案件・やさしい先輩のおかげでスプーンくらいしかなかった私のキャパ・メンタルはグッ!とお猪口くらいまでは大きくなったように思います◎←

【 重要 】今はそんなキャパ越えの越え(気持ち的には4乗くらいしたい笑)の案件をお願いされたりはしないのでご安心ください。笑

新生活・新年度がはじまり、新しいお仕事や大きな案件を任されて不安な方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

いくつになっても、立場や状況が変わってもそれは同じかと思います。
でも上司や先輩は“やれる・やってくれる、任せて大丈夫・任せてみよう!”と思って、あなたにそのお仕事をお願いしていると思うので、不安は少し置いておいて、自身が今できることを一生懸命、言い訳せずに頑張ることが成長への近道なのかなと思います^^

“身の丈にあった壁しか現れない”そのことを初案件で身をもって教えていただきました◎

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L○NEがまだない時代に、1ヵ月通話料197円。

カタログ案件後は、先輩とコーポレートロゴ提案から各種ツール制作・リーフレットや会社概要制作・社内の年賀状コンペなどなど本当に1年目?!と思うくらいたくさんの案件をお声がけいただき、担当させていただきました。

たくさんの機会を本当にありがとうございます、、

ただ、恥ずかしながらロゴの作り方なども全く知らなかったので、“改めてロゴとはなんぞや...どうやって作るんだ...”ということから調べ、毎日ついていくのに必死な日々を過ごしておりました。

“期待に応えたい、早く成長したい、負けたくない”の一心で、充実した日々を過ごしながらも、緊張やプレッシャー、そして物理的な部分では実家から会社まで片道約2時間弱ということもあり、毎日くったくたで帰宅しては即寝するという生活に、自分では知らない間に気持ちは少しずつ疲れていっていたようです。

当時は友達に電話したり、メールしたりすることもしんどくて、帰りのバスで気づくと泣いてたということもありました。笑

年末年始が近づき“このままではやばい、ちょっと仕事から離れたいかも、、来年まで引きづってしまいそう...”と感じ、年末年始休暇の1週間前?に友達が働いている旅行会社へ急遽駆け込み、航空券を速攻でゲットしました。

あの時の直感力・行動力は、今まで生きてきた中でピカイチだったと思います。笑

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本気で休むということ。

休暇先に選んだのはドイツのベルリン🇩🇪
入社前のアルバイト先の先輩が当時ベルリンに住んでいたということ、そして世界一周に出ていた地元の先輩もちょうどヨーロッパに入るということだったので現地集合しよう!ということになりました◎

滞在中は先輩のお家に厚かましくお邪魔し、何から何までお世話になり、先輩がアルバイトの日は1日寝て過ごすという日もありました。笑
帰宅された先輩には「え?寝てたの?笑 何しにドイツ来たの?笑」と言われたことを今でも覚えています。笑

でも私にとっては一番幸せで、海外で昼寝できるってむちゃくちゃ贅沢な時間で、休むことって本当に大事だなと体感しました。先輩が年越し蕎麦を作ってくれたり、観光名所や美術館、本屋さんなどインプットできる場所にもたくさん連れて行ってくださって、こちらの先輩にも感謝しかないです、、

困ったときに手を差し伸べてくれる優しい人たちが、周りにたくさんいる。自分ではどうしようもないときには少し甘えさせてもらってもいいんだということにも気づかせていただきました。

いまでこそやっと日本で、“働き方改革”“ワーク・ライフバランス”ということが言われるようになりました。ライフが先じゃない?と思ったりもするのですが、そこは触れずに行きましょう。笑

弊社もここ数年、より力を入れてくださってて、福利厚生ではユニークなものもできました^^
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アニバーサリー休暇...自分や子供の誕生日、結婚記念日などに休暇を取得することができる制度。

ロンガー・リフレッシュ休暇...長年働いてくれた社員を対象に慰労・心身の疲労回復を目的として休暇を取得することができる制度。

失恋休暇...20代前半は失恋の翌日から1日、20代後半は2日、30代以上は3日、離婚の場合はプラス1日追加、休暇は連続でも分割で取得してもOK。特別な申請は必要なく、上司に口頭で説明することで取得できます。

他にも「水曜日は、強引にGoing Home!」などキャッチーなものもたくさんあるのでよかったらご覧ください^^
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また、2020年から健康経営優良法人にも認定され、今年はブライト500にも選ばれたそうです^^

若干、営業感が強くなってしまいましたが、、笑

仕事を一生懸命頑張ることはとっても大切。

でも心身ともに健康・幸せじゃないと、良いパフォーマンスは発揮できないと思うので、“頑張る時は頑張る。休む時は休む。” しっかりメリハリつけて楽しく人生過ごせればな〜と思う今日この頃。

ただ、そんな流暢なこと言ってられない場面もあったりはすると思うので笑、それはそれで逆に楽しんで行ければなと^^

大変な毎日がまだまだ続きますが、会いたい人にすぐ会える、行きたい場所にすぐ行ける、そんな日が来ることを願って心身ともに無理なく元気に過ごしましょう◎

今回もご覧いただき誠にありがとうございました^^

代表のブランディングメソッドやコーポレートサイトなどもよければご覧ください◎


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