会いたいと言うだけ【日記】

今日は七夕だったのか。

街へ出て2〜3時間歩き回っていたのに、全くそれらしいものを認識できなかった。

いつもプレイしているスマホゲームで、数多のイケメンたちが七夕について語ってるのを見て、やっと気がついた。

当然、短冊に願い事を…なんて事もしていない訳だけど。
もし願い事を書くなら、今はこれだろうな。

「会いたい人に会えますように」

「会いたい人」っていうのはその時次第だけど
今は学生時代の友人や仲間たちかなぁ。

今でも一番気が置けない、高校時代の仲間たち。
私の知らない事を色々と知っていた、大学時代の友人や先輩後輩。
向上心でキラキラしてた、就職活動時に知り合った人たち。
なんとなく気になってしまう、中学時代の同窓生たち。

みんな今頃、何をしているんだろう。
大学卒業して3ヶ月しか経ってないのに、既にそんな事を考えている。
(しかも高校の仲間たちには、5月にも会っている)


会いたいなぁ。
それなら、早速連絡を…。

……

とは、なかなかならないのである。

今の私は残念ながら、胸を張って笑顔で会えるような状態じゃあないから。
スケジュールを調整するとかの、会うために行動を起こすエネルギーが、湧いてこないから。
相手も忙しいだろうな…、こんな自分と会いたいと思ってくれるのかな…なんて疑ってしまうから。

結局、七夕に願いを呟いているだけなのだ。

SNSを通じて、相手にすんなり連絡は取れるのに。
相手によっては、電車1本で会いに行けるのに。

彦星と織姫が知ったら、反感を買われてしまうんだろうな。

野乃

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