生理2日目の徒然【つぶやき】

どくどく。
お腹が重い。
というか、おへその下辺り、子宮が重い。

もう人生で何度目か分からない生理2日目。ベッドの上で寝転がっている。
とっくに慣れてはいるけど、あまり心地よいものではない。

お腹を下した時と似てるような似てないような…。
前者が鋭利なものだとすれば、生理痛は鈍器というか…。

お腹から下にかけて、ずどーんとクる。
あくまで私の場合だけど、腰や足先にまでじんわり刺激が広がっていく。

何より、寝ていようが歩いていようが感じる、制御できない出血がめんどう。
冒頭で書いた「どくどく」もそれ。
ちなみに、歩くと「ぼたぼた」が近い。

血を見るのもあまり得意ではないから、真っ赤に染まったナプキンや下着、お風呂の床を見るのも、正直げんなりする。

そうだとしても、私は運良く生理痛の軽い体質だからこうしてゆるい文章を書いていられるのであって。

もしきつーい生理痛や併発した頭痛などあって泣いて吐くほどの激痛に苛まれていたら、きっとnoteどころではなかったんだろうなぁ。

そして、現に存在するそういった体質の知人友人を思い出しては、届かないエールを送っているのだ。
彼女のような人たちのためにも、生理休暇が広まって良いんじゃないかと思う。

そういえば、「生理痛は出産の練習」なんて話を聞いたことがあったな。

だとすれば重い「練習」の人は、毎月陣痛のようなものなんだろうか。

そして軽めの練習しかしてこなかった私は、いざ出産になったら「こんなのきいてないぜ…」ってなったりして。

…まぁ、こんなことを書いていながら実は、嘔吐恐怖症だから悪阻の方がこわいんだけど。

あるかどうかも分からない全く先の見えない出来事に、ちょっとブルーになっている今夜。

これもきっと、生理のせい。

野乃

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