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先日のつぶやきと「せやろがいおじさん」の動画紹介

先日のつぶやきを、公式マガジンに加えて頂いた…らしいです。

noteを始めて2年も経っていたのに、こんな事は初めてだったので
通知が来た最初は、一体何の事で、どうしたら良いものかと困惑していました。(恐らく特に何もしなくて良いのでしょうね)

より多くの方の目に留まる可能性があるのは嬉しい事です。
note公式のスタッフの方々、追加して頂きありがとうございます。

ちなみに、仲間に入れて頂いた公式マガジンのジャンルは「#スポーツ」。
私がこれまで、まっったく触れたことないジャンルです。運動音痴の運動嫌いですし。

まさかこのつぶやきが「#スポーツ」に入るとは…。
「#東京オリンピック」というタグをつけていたからでしょうか。

今非常に話題になっている、森喜朗氏の差別的発言の件。

私もニュースや会見の様子を観た時には「信じられない」ってイライラしたものです。(というか今もテレビに映っていたらチャンネルを変えたくなってしまう…)

しかし、この「女性蔑視をする人を許してはいけない」「この人はもう信用できない」という強い感情も
下手をすれば新たな差別を招いたり、無用な争い、過剰な攻撃を生む原因になったりするわけで

森氏と同様、私にもしっかり差別意識、あるいは差別になり得る意識があると言えるんですね…。

今回の件は、日本どころか国際的な規模にまで問題が拡大していますので
「考えは人それぞれ!水に流そうぜ!」「おじいちゃんなんだから仕方ないよ」とはいかないですし

そもそも森氏だけでなく、日本全体の意識の問題となってくるので
今後の日本のためにももっと取り上げていくべき問題だとは思いますが

この件に限らず、頭の血が昇ってきたら「私も今この瞬間、偏見や思い込みがあるかもしれない。差別しているかもしれない」とクールダウンする必要があるのかもしれません。

「自分はこう思う」と意見を主張するのは良いですが、無用に傷つけないようにすること。

それを忘れずに、今後の動向を見守っていきたいと思います。


最後に、沖縄の海と赤いふんどしでおなじみの活動家、「せやろがいおじさん」(敬称略)もこの件についてご意見されていたので、そのご紹介を。



彼も昔、女性蔑視の発言をして炎上してしまったことがあるのだとか。
私はその件については知らないのですが、今の彼からは自分の差別意識を認めており、アップデートしようと努めていることが伝わります。

普段は早口や飛び込みなどで派手な演出のせやろがいおじさんですが、
今回は「森喜朗を救いたい」というタイトルで、森氏に語りかけるようにメッセージを送っています。後半はオリンピック協会や日本全体にも。

(※森氏を擁護しているのではなく、「過去に同じ経験をした者」として
「なぜ森氏は批判されることになったのか」等を解説する動画です。)

SNSやニュースサイトの活字の批判だけを眺めているとげんなりしてしまうかと思いますが

それと比べると、今回のせやろがいおじさんの動画では、説教や批判ではない熱い語りと、ちょっとクスッと笑ってしまう例え話などが織り込まれていて、観やすいものになっています。

今回の件に関心がある人も、なんで問題なのか分からない人も、そして森氏自身にとっても、分かりやすい解説動画だと思いますので、ご興味のある方は是非いかがでしょうか。


今日のnoteの半分、せやろがいおじさんの話題になってしまいました…。

ご精読ありがとうございました。
今回の件が、日本を少しでも変えるきっかけになりますように…。



野乃

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