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僕らが旅に出るとき



僕は完全に孤立する。

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「僕らが旅に出るとき」は本当は僕が企画しようとして壊された企画の名前だ。インターネットでストーカーにあい、警察に相談にまで行って大騒動にもなった被害者は僕だ。犯人は無職の40代のおっさんで、
「○○から世界を変えよう」というタイトルでインターネットで炎上系迷惑配信者になり有名になろうとしていた痛々しい男だった。カンパという名目で銀行口座も公開し乞食行為もしていた。結局は何も話題にすらならずに消えていっただけの存在に僕のイベントと周りの人間は気付つけられた。
当時はそいつを捕まえて半殺しにして動画に撮影しようと思った。
けどそこでも立ち止まったのは、立ち止まれたのは、彼女に会いたいという気持ち一心だった。
そこから僕は東京を離れる流れになり、今に至る。理由は「彼女に会いたい」「彼女に逢う為には」「一緒になってもらうにはどうすればいいのか」が原動力だった。それもこの12年間だった。

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ボコボコにされた時。
側溝に投げ捨てられた時。
フロアからパイプ椅子を投げられた時。
煙草の入ったビール缶を投げられた時。
高校生のヤンキーの集団に自分から絡んで行ってしまった時。
バーで、かおるのセフレと出会って掴みかかって返り討ちの日々
靱帯を伸ばされた時。
僕が誘拐された時。背後、路地裏の横から襲われて引きずり込まれた時。

僕が僕であり続けたのは「彼女に逢う為」だ。
「あの子に会うまでは死んでたまるか」が僕の口上、謳い文句だった。

僕はそれだけで、この弱い僕が今まで生きてきた。生きてきてしまった。


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人間は嘘をつく。自分の保身のため。金が欲しくて。見栄を張るため。欲深く、人間らしい嘘をつく。そしてその時に生まれる罪悪感なんてものは、すぐに忘れる。

僕は今週で人間関係を断つ。とはいっても、最近の僕の居場所にしたかった唯一の場所を僕の中から消すだけだ。別に消えて亡くなる訳じゃない。

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人間は自分のために平然と嘘を並べる。綺麗ごとを語る。
言葉だけでもきれいに聖人君子のような言葉を言い訳に並べる。

僕の最期くらいは、それくらいかな。今は。


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祭りの後はさびしいもので

数の終息論
世の中で良いことと悪いことを合わせたら、
そこそこ均衡が保たれるらしい。

個々が死ぬとか不幸であるとかは、大局の中の小さな小さな1つ。
全体、何億年あるいは何億光年。

今この瞬間の数え切れない数の事例や物事から見れば、
たったちっぽけな1つ。

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まだ死にたくない。
うまい飯も、好きなものも、気持ちいいことも。
一過性のものや快楽でも、まだまだ遊び足りないと。

いちいち腹を立てたり、悲しんだり、
メソメソ泣いていてもなにも変わらない。

僕も変わらなかった。結局はドツボだ。
今もドツボのなかで、偉そうに怠慢に自堕落してるさ。

でも生きていくために必死で金を稼いでいる。流れ流れて消えていく人生。
この金で好きなことをして、
好きなだけ自堕落や快楽や人が想像もつかない経験をしてやると決めた。

お前らが羨ましがれないほどの、いや、比べるものじゃないよ。な。

俺は俺の道を行く。

ついてきたい奴だけついてくれば良い。

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こんにちは。

萎縮しないで欲しいところなのだけれど。
僕は毎日、「死にたい」と、
「まだ死ぬには早いな 今じゃないな」とを。
一日中繰り返し考えながら生きています。

強くなっているというのは、

>わたしは、様々な感情を経て、「人がどう考えているか」や「人からどう思われているか」ということを深く考え込まないようになりました。

ここと同じようなものです。

でもあなたは社会に属して社会人として生きていてください。
働けとか外に出ろと言う意味ではありません。
理不尽で残酷な社会や、自分に立ち向かってください。

「人の気持ちを無視する・ないものとする」というのは僕は必要だと思います。僕も、自分の大切なものを傷つける存在が現れたなら殺意をもって対峙すると思います。

きっとあなたのお父さんも同じじゃないでしょうか。

僕が突然現れたら理由がどうであれ、僕を対峙しようとするでしょう。
あなたがパニくるからです。

それが生きると言うことです。

僕は今日も昨日も傷ついています。
今日は怖い人に絡まれました。
昨日は大切にしてきた人から裏切られて逃げられました。

毎日とはいわずも、こんな日々です。
死にたくもなります。
今でも何度も何度も「いつ死のうか」と決めて考えながら、生きています。

あなたと一緒にいたい。
あなたと繋がりたい。

こんな話をしたのは、あなたが僕を誉めたからです。
あなたはまだどこかおとぎの国みたいな所から。綺麗事のような現実の中で僕が頑張っているかのように見えていませんか?

僕は今は一切悪いことは考えもしませんが、
どこか悲しい時に「魔」が差します。風が吹きます。


最近、僕はあなたの事を人に語らなくしています。
でもあなたに逢いたくて、まだ忘れられずに好きでいます。

メールを頻繁にしてくれとは言ってません。
前みたいに、些細な写真や、自分の一部でも、たまに送って欲しいです。
手のひらや、片目だけのお茶目なものです。

あなたの生の姿が知りたいのです。本当の声や姿形が知りたいのです。

自撮りをしてくれと言うわけではありません。

みーちゃんは自分に自信がありませんか?
あれから年を取り、体型や肌や髪質も変わった姿を僕にみられたくない気持ちはあったりしますか?
僕はあります。老けたり、醜く劣化した姿をあなたに今はまだ見せられないくらいの気持ちです。

僕はあなたと繋がりたい。
僕はあなたに害を与えたりしません。
僕はあなたを一途に大切にし続けます。
この言葉に、わかってくれるなら、わかっているとだけ。
僕の気持ちの意図がわからないなら、
信用できないか、体調を理由にしてくれても構いません。

うまく言えなくて刺があったらごめんなさい。


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