こだわりを手放したら割とうまくゆく
お疲れ様です。皆さんは何かこだわりを持っていますか。
私は、あまり持っていない方だと思います。
こだわりがないからこそ、外食で食べるのを決めるのに苦労すると思っていましたが、こだわりがないことの良さもあると思いました。
外食に関して言えば、今日はどうしてもこれを食べるんだと決めておいた場合、目当てのものが見つからずに違うものを食べることになるときがあります。
実際、私もこの前ちゃんぽんを食べようと思ったところお店が閉まっており、違うお店でラーメンを頂きました。
または、目当てのものを食べていても、思ったものと違ったということもあります。
その点、こだわりがないというのは、なんでもいい、つまりどうでもよいというわけではなく、何がきても歓迎しますという意味で使用しています。
予め具体的にイメージを持っているわけではないので、外食でしたらこだわりのない方がその場に出されたものを美味しく頂けるような気がします。
あとは、食べ物だけではなく予定に関してもそうです。
大体、こんなものでいいかなと大まかな予定は立てて、やりたいことなどいくつか候補を用意しておくのですが、これは絶対するんだというこだわりは持ちません。
こだわりを叶えて達成するために1日動いていたとしたら、万が一うまくいかなかったことがあった場合にその日はあまり良い日ではなかった、という印象がついて終わってしまうことがあります。
ですが、あえてこだわりは持たずにいると、予定外のことが起きても、受け入れることのできる余裕があります。
これに関しても何が起きようがどうでもよいというわけでは決してなく、こだわりを手放したからこそ、より軽やかに物事を楽しむことができるのではないかと思います。
これに行きたい、これを食べたい、こうなって欲しい、そればかり考えているときの自分はそこだけに意識を集中させていて、身体も重くなっているような気がします。
たまには、こだわりを手放して、目の前の出来事に対してすぐにマイナスの評価をつけるのではなく、生じた出来事はそのまま受け入れて少しでも楽しもうとしてみるのもいいのでは、と思います。
それでも、私自身たまにこだわりが出てしまうこともありますが、それもそれでよしとしましょう。何も完璧を目指す必要はありませんし。
今回はここまで。読んで下さり、ありがとうございました。では、また。
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