ゆー

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「ありのまま」に今を楽しむ。 大学生。 stand.fmもやってます。 https://stand.fm/channels/5fca0215674c8600a6c9978d

最近の記事

朝のだれもいなさ

朝、目が覚めると、だれもいなくて、シーンとしていて。また今日も一日サバイバルがはじまったと、ふぅとため息をつきたくなる。 実家に帰省したり、友達と泊まりの旅行に行ったりしたときは、目覚めの身体の軽さにとてもびっくりした。まず、おはようと、声をかけられる人がいる、その安心感。嬉しさ。 それでも私は、自分の身ひとつで動いていける気楽さを選んでしまう。寂しさに引きずられて、就職後実家に戻るなんていう選択肢を選んでしまわないよう、あえて心を固めてしまってさえいる。 そのせいで、

    • 文庫本

      ペンネーム そら 朝は曇りでどんよりしていたような気がするけれど、今は晴れている。 本を読みすぎて頭がいっぱいいっぱいだからこそ、無理にでも空に意識を向けてみると、いつのまにか空が澄んでいることに気づいた。 今日は本を借りるために大学の図書館に行った。 本に関して、わたしは、あるシリーズを読破したいというよりは、知識を一片に偏らせたくないという気持ちが強い。だから、まずは、今借りている本の著者ではないものを探す。他にも、恋愛系のものを読んだら、もっと自然に近づけるよう

      • ペンネーム

        ペンネーム ゆも 憂鬱さを解消しようとnoteの前に座る。とにかく自分の気持ちを表現したい。けれど、それとは背反して自分の気持ちを、私自身として表現することが怖かった。この怖さをさらに言葉にしようとすると、底がなくなってしまうから、ここでは書かないでおく。 いつもなら日記の初めに「ペンネーム」なんて書かないけれど、今日あえて名前を書いてみたのは、たとえば、明日は「ペンネーム おにぎり」だとか、「ペンネーム アスパラガス」だとか、名前を変えていきたいからだ。あ、この名前はた

        • 情景描写

          2024/4/21 久しぶりにnoteを前にした。日記を書くことは癒しではあるけれど、怖くもある。考えすぎてしまって思考から抜け出せなくなるのが怖くて、しばらくnoteから離れていました。 「月がきれいですね」という言葉がある。翻訳すると、「あなたが好きです」。 自分の気持ちを掘れば掘るほど恥ずかしくなる。自分のナルシストさに気持ち悪くなりそうにもなる。 たとえば、「私は、Aさんに〇〇と言われて困った顔をした」、という文章の気持ち悪さ。こんな文章はあまりないけれど、自分

        朝のだれもいなさ

          不安だけども。

          雑記 おばあちゃん、おじいちゃんの家に行きました。妹も、親も居ず、1人で、です。 久しぶりに会うため、とても緊張しながら、高速バスを降りて、 おばあちゃんを見つけ、目が合い、すると、発する言葉を考える間もなく、 おばあちゃんは、「よく来たね〜!」と、両手をいっぱいに広げて、出迎えてくれました。 わたしは、何もしていなくて、ただその場にいるだけなのに、 おいしいごはん屋さんに連れて行ってくれたり、 ネックレスをくれたり、 色々話しかけてくれたり、 なんだか、ものす

          不安だけども。

          ひとつの花と出会う

          わたしは今までどこに住むかにこだわりすぎていた気がする たしかに自然豊かな場所に住むことは憧れではある だれかの言葉に傷ついて人が嫌になると すぐに人里離れた、自然豊かなどこかへワープしたくなる けれど、ずっと人から逃げて、自然の中にこもって生きていくことを想像してしまうと、これもまた孤独で苦しい 森のなかの静けさ 満点の星空 広大な果てしない海 壮大なものはどれだって感動する けれど ずっとはその場所には居られない 壮大なもの以外に感動するもの 癒されるもの

          ひとつの花と出会う

          ピカチュウの子守り唄

          雑記 ポケモンスリープをはじめました。 ピカチュウの、子守り唄がとってもかわいいです。 今までは、ベッドに入る前は、ザ・睡眠導入音楽を聴いていました。たしかに、よく眠れるのですが、その音楽を流す前はいつも、寝るの寂しいなぁという気持ちを持ちながら、がんばって目を瞑っていました。 でも、ピカチュウの子守り唄は、寝るのは億劫なのは変わらないけれど、ピカチュウの声を聴きたいから、しゃーない、寝るかなぁ、な気持ちになれます。 それに、ただピカチュウが同じメロディーを繰り返し

          ピカチュウの子守り唄

          お酒の席で

          雑記 初めて、限界までお酒を飲んだ。友達との集まりで。 母がとってもお酒に強い人だから、たくさん飲んでしまっても、わたしも大丈夫だろうという安易な気持ちで、度数が高いものも、グビグビ飲んだ。 お酒を躊躇いなく飲むと、友達も、いいねー!と、ノリノリになっていくし、先日、年配の人と飲んだときも、ものすごく喜ばれて、うれしかった。 お酒を飲む才能があってよかったなぁと思ったり。 けれど、今回のことで、痛感した。 お酒の席こそ、自分を持つことが試される。 まさかこんなに

          お酒の席で

          実家にて。

          なるべく家族に心を開かないようにしていた。自分を守るために。 わたしは、家族の一員ではなく、個人でありたかった。自分の気持ちを話せば話すほど、母の言葉、妹の言葉の影響を受けやすくなる。またも家族のしがらみから離れられなくなって、自由に動く勇気を失うのが心底怖い。 特に、母と次女は、考え方の食い違いが起こると、論破する勢いで、ぐわっと、自論を発する。そんなに、怒らなくても…と思う。 しかし、自分自身の考えも、母、妹の考えも、それぞれの生きている環境から見ると、筋が通ってい

          実家にて。

          自分が透明だったら

          自分が透明だったらいいなと思う だれからも姿が見えなくて けれど 人や動物を幸せにする魔法が使えたら 草木を生き生きさせる魔法が使えたら わたしはあちこちを自由に飛び回って ひとつずつ目につくところから しあわせの魔法をかけていきたい ひとりでに自然の美しさに感動したり 動けるかぎりそういう日々を積み重ねて やがて幸せと少しのさびしさを抱きながら 命を終えて眠りに入る そんな生き方もいいなと思う

          自分が透明だったら

          今に凝縮すること

          最近、少しずつ、自分なりに、孤独と向き合えるようになってきたような気がします。 一期一会で考えること。 「今」に極限まで、凝縮して考えること。 わたしは、なぜか、ずっと、寂しさと、ひとりぼっちにされてしまうという恐怖感を抱えていて、 たとえば、ピアノを弾こうと思ったとしても、それがだれの役にも立たないと分かると、 ピアノを弾く先に、だれもいないと考えてしまって、 寂しくなって、孤独感で、弾けなくなってしまうほどでした。 けれど、最近は、ようやく、ピアノを自分のた

          今に凝縮すること

          手書きでnoteを。

          手書きでnoteを。

          心地よければなんでもいい

          今日は、少し、心が動揺してしまった日でもありました。 先日、古本屋さんで、気になって、手に取って買ってみた本が、 いざ、今日、目に通してみると、なにかが違くて、自分のなかに入ってこなかったのが原因です。 吟味して、買ったはずの本がーー。 前回、購入した、よしもとばななさんの本が、本当に、ものの見方が変わるほど、心に沁みたため、 次も似たような体験を、と欲が強まるほど、余計に入ってこなくなる。 本に目を通すことが苦しくなると、 途端に、本に対して、疑心暗鬼な気持ち

          心地よければなんでもいい

          森のなか

          先日、とても久々に、目的地を決めずに、「ただ歩く」ということをしました。 地図も見ずに、ただ、自然が豊かな方へ、豊かな方へと歩いていくと、 夏に、自転車で行った、森林公園にたどり着きました。 森林公園を目的地として、歩いて行くのは、なかなか時間がかかるので、徒歩で行こうと思えるのは、よっぽど、元気があるときになりますが、 今回は、歩いていたら、たまたまついてしまったようなかたちで、 「あ、ここまで来てしまった」と、ついたときには、少し嬉しくなりました。 周りには、

          森のなか

          今できることをすれば、きっと大丈夫。

          こんにちは。 今日は、noteを書くことが、少し緊張気味です。 なので、たどたどしく、ゆっくりと、思いついたことを書いていこうと思います。 最近は、孤独のストレスで、いっぱいいっぱいな気持ちでした。 鏡の前で、自分を見て、「大丈夫、大丈夫」と言ってみたり、 かと思ったら、「本当に、わたし、目の光がないなぁ」と卑下してみたり、 かなり、心がやられてしまっている感じがして、生きることが辛いモードに入ってしまっています。 自分を卑下してしまうことが多くなってくると、自

          今できることをすれば、きっと大丈夫。

          孤独な日々

          大学の春休みに入りました。 長期休みは、わたしは、いつも孤独との闘いです。 今までは、大学生の長期休みは、なんでもできて、キラキラしたパラダイスな時間という理想像を無意識に持っていて、 何か特別なことをしなければと、焦る気持ちもあったのですが、 今年から大学3年目にして、ようやく、これといった何をしなくとも、とりあえず日々を乗り越えられるように…と割り切ることができるようになった気がします。 とはいっても、割り切れるようになったからといって、今、自分のやりたいことを

          孤独な日々