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【料理】買ってよかった時短調理グッズ:千切りスライサー(貝印千切り器) 

 できるだけ、簡単においしく!料理をしたいと思っている私です。
そのためには、「道具も重要」と思っています。
とはいっても、スペースとコストの関係から、何でもそろえられるワケでもないので、ずいぶん厳選して買います。本当はキッチングッズが好きで、色々揃えたいところをぐっと抑えて。

そのひとつがスライサー。

野菜の千切りって正直面倒…包丁で切ると時間がかかる割には、大きさはバラバラだし…千切りどころかぶつ切り。

そこで便利なのが千切りスライサー。
その中でも
「貝印 セレクト100シリーズ 太千切り器」
という太千切り用がおすすめです。

刃が立派!

それこそ「もっと早く買えばよかったー」と思ったひとつです。
使い続けて約2年。現在もヘビロテしています。

今回は、このおすすめの千切り器(千切りスライサー)についてご紹介します。
スライサーの困りごとのひとつ人参の着色の取り方もご紹介します。

ちなみに、先日、私のキャロットラぺを食べた友人、そのとき使ったこのスライサーを教えたら、これはいい!と帰ってすぐポチった一品です。

友:「こんなにきれいに包丁で千切りしてるの?大変!」
私:「いや、スライサーだよ(笑)」
のくだりから始まったスライサー紹介(笑)。

キャロットラぺ


数か月後に会ったときも、早くてかなりいい!と言って愛用しているようでした。
そんなふうにこの千切りスライサーを知ると思わず買うという方が結構います。


私が思う「貝印 セレクト100シリーズ 太千切り器」のよいところ

スライサー系は、昔から重宝しています。
薄くスライスや千切りを量産したいとき、必ずと言っていいほど登場します。
私も、実家からもらってきた、かれこれ20年以上もの!?が現役選手です。
刃物部分が取り換えられる、ドラックストアでも販売されているくらいメジャーな貝印のものです。
ある意味、耐久性抜群ですね。

だけどもっと早く簡単に作りたい…
そこで出会ったのがこの「貝印 セレクト100シリーズ 太千切り器」です。

同じく信頼の「貝印」製。
そして「SELECT100」とは使いやすいものを集めたシリーズです。

料理を通じて「幸せな時間作り」のお手伝いをする基本の調理道具SELECT100®。「使いやすい道具はシンプルで美しく、手になじむ」をコンセプトにした、誰もが心地よく料理を愉しめる道具です。

貝印HPより

この千切り器の太さは、”通常、細い、太い”の3種類あります。
私は悩んだ末、なますやきんぴらもよく作るので、「太千切り」にしました。

よいところ

①とにかく早い!
普通の千切り器は片刃のため、一方向しか削れません。
しかし、これは両刃がついているので、押しても引いても切れます。

押しても引いても切れる

切れ味が気持ちよいのであっという間に、人参3本くらい千切りにしてしまいます(笑)
あ、使いすぎた…と後悔。

気づけば2,3本切ってる(笑)

②楽に切れる
力も入れずに切れるので楽ちんです。
野菜の切れ味もよいので、もしかしたら味もよいかもしれません。
ボウルなどに滑り止め用に引っ掛けるためのへこみもついています。

気になる点

①切った野菜が飛び散る
両刃のため、スライスした野菜がボールの外までけっこう飛び散ります。
活きのいい人参だね~と拾い集める手間が発生します。
そして、刃の穴に野菜が詰まっている可能性が高いです。
これを最後取り除くのがちょっと手間。
この解決方法、どなかた知っていたら教えてほしいくらいです。

詰まる人参たち

②手も切りそう
もともとよく手を切る私。
去年も包丁で柚比を切って4針縫ってる常習犯。
とにかく切れ味良い分、野菜が小さくなってくるとヒヤヒヤします。
手先ガード(別売り)をつけるなどして、心配な方はガードしましょう。

私も別商品ですが、持っています。

うーん、良い点が逆にマイナスなところもありますね。
それでも良い点がプラスすぎて、「これいいよー!」って大きな声で叫びたいです。
マイナス面はきっと貝印さんがいつか改善してくれるはず(と信じています)。

千切りスライサーで何作る?

キャロットラぺ
人参しりしり
きんぴら
ナムル
なます
サラダ
切干大根
などなどいかがでしょうか。
太いので歯ごたえも残したいきんぴらにもおすすめです。

キュウリもあっというま

例えば、人参と千切りスライサーがあれば、ぱっと思いついただけでも ラぺやしりしりなど2,3品は作れます。
あと1品!という時にも、とても便利だと思います。

ちなみに、私のキャロットラぺは
塩麹(塩)、砂糖、酢(あればレモン汁)、コショウ、オイルに、ちょこっと「カレー粉」や「粉チーズ」を足すのが好きです。


千切りがたくさん必要なときは、ほぼ毎回活躍するこの貝印の千切り器。
あっという間に人参3本くらいできちゃうので、毎日の料理はもちろん、作り置きのときも便利です。

買ってすぐも感動しましたが、2年以上使って、買って正解だったなーと思ったので、ご紹介しました。

このSELECT100シリーズ、私は信頼していて、10年以上前に買った皮むき器(ピーラー)も大のお気に入りです。

小さい力でよく剥け、ジャガイモの皮から固いカボチャの皮まで使えるので本当に重宝しています。

貝印さん、いつもありがとうございます。

おまけ:スライサーについた野菜の着色とれない!問題には!?

特に人参を使った後、スライサーについたオレンジ色がとれなくて面倒…というお悩みありませんか?特にこの千切り器、白いので余計に気になります。
そんなとき、キッチンにある、あるもので、簡単に人参の着色がとれると聞いてやってみました。
それは、「油」です。
サラダ油などをキッチンペーパーにつけて、着色部分をこすると…あら、不思議。ほぼとれました。
漂白剤を使うのも躊躇したり、面倒な方、ぜひ、試してみてください。
私はこれを知ってからは、着色を恐れなくなり、ガシガシスライサーを使えるようになりました!

千切り器そろそろ欲しいな、千切り苦手だな…という方、よかったら使ってみてください。

おすすめの調理グッズのご紹介でした。


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