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色とりどりのみそ玉たち

先日おこなった親子教室でも、
「かわいい~」
とお母さん方からも、お子さんからも好評だったみそ玉
みそ玉とは、お湯を注げばおみそ汁ができる、手作りインスタントみそ汁のもとです。

トッピングには、様々なバリエーションがあります。

みそだまいろいろ

これらのトッピングは、さて何でしょう~?

トッピングを考えているとワクワクします。
みそ玉を並べてみるとキラキラします。

ぜひ、みなさんも、お好みの材料でかわいいみそ玉作ってみてください。
なお、中に入れる具やトッピングは、乾物にしてください。
生ものや水分の多い食材は選ばない方がよいです。
日持ちしないし、傷みやすくなります。

どれもおいしいですが、特に私は、とろろ昆布と桜エビがお気に入り。

見た目は地味だけど子供にも人気の「とろろ昆布」
香りがいい「桜エビ」(又は乾燥エビ)

作ったみそ玉のラッピングも、アイディア次第で様々できます。
ラップで包んだり、袋に入れたり、箱に入れたり。

ラップで包んだり
かわいい袋に入れたり
カップに入れたり
チョコみたい!

クッキー缶のようなかわいいお菓子の箱に詰めれば、バレンタインのチョコのようにもなります。(サプライズしてみる!?)

ラッピング不要で、便利さ優先の場合は、タッパーにたくさん作って、等分の線を入れても便利ですよ。

楽ちんバージョン

よくご質問いただくのが、この
星形やハート形のかわいいお麩、どこで買えますか?
お麩はグルテンが入っているので基本的にはおすすめはしませんが、
楽しくてテンションも上がるし、使うのもほんのちょっとなので、アレルギーでなければいいかなって思います。
このカラフルなお麩「カラふル」は、私の住んでいるところは田舎で、スーパーにはないためネットに頼っています。

地域によってはスーパーの乾物のコーナーにあるので、探してみてください。

みそ玉講座は、大人向けや親子向けそれぞれ行っています。
(市民講座やプライベートオンラインレッスンなど)
おみそについて知った後、かわいいみそ玉を作ります。

みそ玉は、かわいいだけでなく、おいしいので、お子さんにも人気。
小学低学年のお子さんが気に入って、お母さんとおうちで一緒に作るようになり、最終的におみそ汁を作ってくれたり、お母さんとおみそ作りにまで来てくれたり。
そして、一番好きな食べ物が「おみそ汁」というほど、みそ玉をきっかけに料理やおみそに興味を持ったというお子さんもいらっしゃいます。
とてもうれしい話です。

そんな、食べ物や料理、身体のことを知ったり、興味をもつきっかけになれるとうれしいです。

みそ玉は、職場や在宅のランチにもおすすめです。
マグカップとお湯があれば、みそ玉でおみそ汁の完成です。
おみそは食後の血糖値上昇をゆるやかにしてくれるので、
「食後眠くて困る!」という方にもおススメ。
具沢山みそ汁が好きな人がいる一方で、みそ汁はシンプル is ベストの方もいらっしゃいます。
そんな方には、この具が少ないみそ玉だけのみそ汁がちょうどよかったりもします。

そして、この夏にも活躍するのがみそ玉
料理で極力火を使いたくない暑い時期、ケトルでお湯を沸かして注ぐだけでおみそ汁で一品完成です。
おみそは栄養豊富ですし、塩分もあるので、たくさん汗をかく夏の塩分や栄養補給にも使えますね。

おみそについては、こちらにも書いています。

みそ玉のトッピングの具のアイディアやリクエスト、もしありましたら教えてください。


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