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ミニ物語

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#理系大学院生

ミニ物語「シマウマ柄のヒョウ、ヒョウ柄のシマウマ」

ミニ物語「シマウマ柄のヒョウ、ヒョウ柄のシマウマ」

サバンナのとあるところに、シマウマ柄のヒョウがいました。
そのヒョウは、大変臆病もので、まさにシマウマのごとくきょろきょろしては周囲の警戒を怠りませんでした。
というもの、そのヒョウはシマウマ柄なので、シマウマと間違えられてよく肉食獣に狙われるからです。仲間のヒョウに近づくこともまた、できませんでした。

一方で、そのヒョウは食べ物には困りませんでした。シマウマ柄をしているため、シマウマの群れに簡

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ミニ物語「落とし物しりとり」

ミニ物語「落とし物しりとり」

この道を通るとき、いつも物が落ちている。

一昨日通ったときは、タオルが落ちていた。
昨日通ったときは、ルーズリーフが落ちていた。
今日通ったときは、封筒が落ちていた。

・・・

明日通るときは、きっと、う〇〇でも落ちているのだろう。