適正体重じゃなくてもいい
こんにちは、久しぶりのnoteになります。
今東南アジアの国から書いています。
夜10時台だといつもなら寝ているけど、
時差ぼけとかワクワクで寝付けないなって感じ。
適正BMIになれない
私が時々自分を責めてしまう原因として、適正BMIになれないことがあります。
大体16~18の間です。
家族や友人に会うと、「また痩せたんじゃない?」「ガリガリすぎるんじゃない?」と言われることがあり(最近は会っていなかったり、対面と同時に言われることはないから苦しさは減った)、精神科医を勧められたりとか、「ちゃんとたべてる?」とか言われて、「私っておかしいのかな」「もっと食べなくちゃなのかな」と思い、苦しかった。
炭水化物、脂質を摂るとお腹を壊す。だから無理しない。
「ガリガリよりも、肉付きのいい方が魅力的だよ」という人もいる。
私はバストもヒップも小さいのがコンプレックスだった。肉や脂肪、チーズ、炭水化物をたくさん摂って「魅力的」な体になろうとした時期もあった。
そういう食べ物を食べれば食べるほど顔に肉がついて、醜くなった。
体感的にも気持ち悪くて、お腹に食べ物が残っている感じ。
吹き出物も出るし、健康な心地がしなかった。
ヘルシーな食材が好きなことは全然いい!
いろんな食生活を試して好きだ、自分に合うと気づいたのは
・酸味(シトラスや酢)、辛味(唐辛子)、スパイス
・豆製品(特に大豆)
・こんにゃく
・野菜(トマト、葉物野菜、なすetc)
・フルーツ(バナナ、りんごetc)
・魚介
私は肉やチーズ、ピザやパスタ、ラーメン、砂糖を使用したものなど
みんなの話題になる食べ物が好きではない。
だからそういう食べ物で誘われてのりきがしなかったりとか、
好きなものを答えた時「ヘルシーね」と言われると、
なんだか嫌味に聞こえてしまう。「痩せてるね」って言われているみたいで。
でも本当に、炭水化物、グルテン、脂質多め、甘いしょっぱいコッテリは食べると気持ち悪くなってお腹壊す。
だから自分を守るために、私の笑顔を守るために、
好きなものは好きで、嫌いなものは嫌いでいいんだよ
って声をかけたい。
適正BMIも標準値でしかない。痩せ型も個性
適正BMIに届かない、超えているということは、ただ単に
標準値でしかない、ということとも捉えられる。生活の他の側面で
標準とは違うことなんていくらでもあるのに、適正BMIにおさまろうとするのは、
フツウになろうとすることで、なぜそこまでこだわるのか?
なぜフツウになるためにそこまで苦しむんだ私!?って思う。
そもそも「ガリガリ」とか嫌味な言葉だ。
「スレンダー」で上等じゃないか。スレンダーも個性じゃないか。
小胸だってセクシーだし、私を「痩せ」という言葉で責めてくる人は、
自分の体重観や美の価値観を私に押し付けないでほしい。
そう、私は私の身体の、心の声に従って、私らしくそのままでいていいんだ。
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