見出し画像

巡り駆は、七変化

本当に七つかも、そうでないかも。さあ、どうでしょうね。

こんにちは。
今回は自分のnoteでも珍しく、Kakeruさんという人についてです。よく読んでくださる方はご存知でしょうが、生きている人を書くのは久々です。言い方に語弊がある?いえいえ、言葉通りの意味でございます。
なんせ、私のnoteのおおよその御人が故人です。ええ、自覚もあります。

さて、Kakeruさんって?ってなると思います。
さくっと列挙しますと医者兼ギタリスト、作曲、配信、それからと多彩に活動されています。過去に書いた、Charis Recoedでもギタリストと作曲で活動されています。福島の信夫山へ行った時にも作品について書いた際、一部触れています。
そのKakeruさんの活動のその中のいくつかを、書いていきます。よければご覧ください。


①ギター 弾いてみた

所属されているのも勿論ですが、個人でいろんなギターで演奏をされたのもいろいろ投稿されています。YouTubeでの初投稿は5年前とされていました。もともと、コピーバンドをされていたとかで、既にある曲の演奏はお手の物でした。ツインギターの片翼であったり、ドラムも叩けたり、ボーカルもやってらしたとか。バンドに所属していて、よくあるのかはわかりませんが、幅広いなと感嘆してしまいました。
配信にお邪魔した時、一度ヒプマイの楽曲のindependence dayをリクエストしたことがあります。演奏後、その楽曲が「デリヘル呼んだら君が来た」という曲とコード進行が酷似していることを教えてくれました。「デリヘル」も実演もしてくださって、なんとも役得を頂戴しました。聴くのも、教えて貰うのも面白かったです。本当は実際に弾いてくださったのを掲載できればと思ったのですが、Twitchには保管の期限があるようなです。加えて私自身がそういったことに疎いので、配信で演奏してくださった楽曲はオリジナルを載せました。最初の聞き比べだけでも、発見があると思います。

本当によく似ていると私は感じました。このコード進行は、他にもよく使われるのだそうです。こうきたら次はこうかなというある程度のパターンがあるそうです。
皆さんは如何様に思われたでしょうか。また、Chraris Recordでもある楽曲ですと、この曲もよく似たのもあると伺いました。どれもテンポの早い曲町ではありますが、こういった共通点が実はかくれんぼしている、こともあるというのは面白いですね。言われてみればという気がしてきます。「レクの空走」から、広がった「ロヒの孤毒」などは、コウさん作詞・作曲とカケルさんの作曲・ギター演奏ご縁があったから誕生した楽曲なのだろうと思います。きっとこの音だから二人は踊ができるのでしょうね。

多くの方に耳馴染みのある曲はこちらかもしれません。こちらを聴いて、指の運びってこうしながら、弦を音に合わせ弾く技術に始終驚きました。

そういえば、ピッキングスクラッチという弦を滑らせるのを教えて頂きました。それが個人的に気に入ってます。配信でその名称を伺って、なるほど!ってなりました。音も勿論ですが、その動作も面白いというか、かっこいいという感じで印象深いです。「怪物」の2:31でもその動作がありますので、気になる方はご覧になってみてはいかがでしょう。手でスクラッチするのもやってもらったら、DJがボードをキュッキュッと鳴らすボードみたいなにも聞こえました。弾き方でも、ギターの種類でもいろんな変化があるので、それも七変化らしいですね。
疾走感のある楽曲の投稿が多いですが、配信ではアコースティックもお持ちでよくそちらも演奏されています。そちらもまた違った雰囲気があるので、きっと弾いてる楽曲とも違って全身の力がふと落ちると思います。ヨルシカの「夜行」ギターの単体だとまた違った
ギターを一生の趣味として決めると言い切る潔さもとても感銘を受けました。これをすると有言実行できる方は、だいたいそれを全うされるので尚尊敬します。
補足ですが、Xでも時折ショートくらいの長さの「弾いてみた」もあります。どんな曲かは、ご自身でどうぞ。

②作曲 Charis Recoed

演奏もされる傍ら、作曲にも携わられてるものもいくつかあります。ご自身の得意とする曲調のもの、あるいはコウさんの曲調に沿ったもの、もしかしたらそのどちらでもあり、どちらでもないものもこれからあるかもしれません。これから、どんな音楽が登場して来るのか、まだ未知数です。
同じレーベルに居ながら、それぞれの個性や好み、雰囲気がまるで変わるのも独特で、面白いですね。コウさん、rinsさん、ショウさんと各がまた構成するモノがまた違うので、音楽が詳しくなくても探してみると何かしらあると思います。動画クレジットに名前の表記もあるので、小さな発見にしてみてはどうでしょう。
「メアの教育」のアレンジはオリジナルとも違ったメロディーの扱い方が、どこまでも走っていくような、切迫した印象があります。映像のメロディーに合わせて動く波長は心拍みたいにも見えます。医師ってご職業も垣間見える気がしました。こちらはどちらかと言えば編曲と言えます。そこは私の区切りミスです、どうかご容赦頂けると幸いです。

概要欄での、お祝いの文章もとても丁寧でした。
そして、下段のこちらはKakeruさんが汲み取って、コウさんの音楽に沿って創られた楽曲だそうです。沿っているところもありますし、またその中に見え隠れしているKakeruさんの捉え方や混ぜ方の特徴もあるように思われます。以前にも名前を出しました「カグヤの灯篭」という作品を呼び起こさせる気がします。鈴の音色のおかげでしょうか。

初作品の作曲も書きたい気も致します。それはまた別の機会がございましたら、noteにするやもしれません。まだ、わかりませんが。

③配信 on Twitch

Twitchで演奏されたり、ゲームされたり、おしゃべりしたりとお話上手です。ホラーの時は、映像見ないようにだけ逃げてます。①で出した、先のリクエスト曲も配信の時に演奏してもらいました。正直PCで様々な操作のできる時点でも、器用だなと感嘆してしまいます。私自身ギターや音楽で知らない事も多いです。それらを質問しても、実例を交えながら、わかりやすく教えてくださいます。こういうのもあると、提示もあって知らないが広がります。ピッキングスクラッチもそうですので、ありがたい限りです。もう忘れない、はずです。消化器系でお悩みなら雑談の合間に、健康相談も乗ってくれると思います。聴いて健康になって活きましょう。
配信でも、ギター演奏が聴けます。3っつ4っつほど、傍らにギターがスタンバイされていて凄いです。製作でも、どちらの音も自分も楽しんで、聴いてる人も楽しませて、向上を目指すご機嫌さが伝播してくるようです。無知な自分でも面白いと思わせられます。
雑談の時は、お酒と肴があるときもあったり、そのメニューはご自身でよくつくられているみたいです。お惣菜の時もありますが、ご自身で作られた時の品数が多くて私も勉強になります。メニュー名前耳にしただけでも、ちゃんと立派に飯テロです。料理研究のリュウジさんのを参考にされることもあるそうです。
たまに唐突になにかに、洗脳されてる時もあります。ショートでも投稿されていますし、気になる方は動画で1番のコーラスまでも聴くことができます。別の際には猫にもなられてることも、無きにしも非ず。時折り、リスナーも参加することになるものもあるのでハラハラを楽しみましょう。大丈夫、ホラーではございません。

④医師

おっと、最初に言っておいて忘れるところでした。この方、医師でもいらっしゃいます。YouTube説明欄にPhysicianと書いていることから、英語が判るのかなって思います。ちなみに意味は内科医です。お話聞いていると、消化器科が専門なようです。よく教授などでPhやDrで「ドクター」と表される冠詞も、Physicianの頭文字、これが由来です。
内視鏡を使う技術も持ってるそうです。その内視鏡、何も知らなかったので、検索でかけて読んでみたところ、これが凄い。簡単にどのようななのかを書くと、細長いスコープを消化器官などから通して食道、胃、十二指腸や大腸の患部を直接観察する、場合によっては処置や治療を早期に行える医療機器に位置付けられます。ポリープ、炎症、潰瘍など、そういった症状をなんとなくでも聞いたことがあるのではないでしょうか。それらの治療に扱って携わる、その技術も素晴らしいですし、また治すためのベストをちゃんと行いたいというお気持ちが眩しいと思わされます。実はnoteも書いてらっしゃったとか。ヒントは😸です。
医療や健康が面白く、分かり易くあればいいなという願いが素敵だと思います。改めて健康は得難い、宝なのが身に染みてきます。

まとめ

紹介になるといかんせん、大元のご紹介も兼ねるのでリンクも多くて、いつもの文字だけのものとも、写真と文章のとも勝手が違って奇妙な手ごたえです。読まれている方、お疲れじゃないでしょうか。そうであれば、幸いです。
さて、皆さんはいくつ探し出せたでしょうか。この記事から得た話はあくまで私の関わってみて、知る事ができた、皆さんにとってはいわゆる二次情報です。幽野ノルから見えたちょっとしたフレーミングです。元々、関わりのある人、新しくここからご覧になる方の角度からはまた違ったこうでもあるんだという、発見もきっとあると思います。そういった知覚が興味の発端、積極性、向上心の鈎針になって、現実って悪くないって感じられる足掛かりになればいいなと思います。




Kakeruさん、お誕生日おめでとうございます。
いつも良質な音楽と医療そして時間を、ありがとうございます。
医者の、あるいはギタリストの常識は一般の非常識みたいに、携わる人にとってよくある、不可欠なことが通常では知られてない事が多いものと言われてしまうかもしれません。ただ、それでもどちらも向上的に向き合えるのはKakeruさんの熱意のある真っすぐさ、やると決めたらやるという決断力と行動力だからと思います。きっと、先生のおかげで笑顔になってらっしゃる方がたくさんいると思っています。大変な中ではあるとはお察し致しますが、Kakeruさんが叶えたい事も叶えて、これからのご知見となって世界が広がっていく事を心から願っています。と同時にどうぞご自愛くださいませ。

また、私の拙作も読んでいただいて、ありがとうございます。概ねどなたでも読めるものになっていますが、医についてでも、音楽についてでもないのが多い中、読まれていると知って驚きど同時にとても嬉しく思いました。重ね重ね御礼を申し上げます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?