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私がプログラミング沼にはまった理由。

自己紹介に書かせていただきましたが、凝り性な性分です。ジャズやクラシックのアルバムのコレクション、レトロゲームの徹底攻略等様々な深い沼を持っていますが、中でもとりわけ暗く、重い沼がプログラミングです。一番の趣味であると同時に、プロフェッショナルとしてお金を稼いで妻と猫ちゃんたちを養っているので、他の趣味の沼とは一線を画しているのです。

プログラミングのとの出会い

以前自己紹介の記事でも書いたのですが、学部生時代は本当にどうしようもない学生でして、授業は出ずオケのサークル活動とゲーム、CD収集に明け暮れる日々でした。
そんな中、もっとCDが欲しいという物欲が湧いていました。そうする為にはバイトをしてお金を稼ぐ必要があったわけです。
フロムエーというバイト募集雑誌を眺めていたところ、デスクワークというセクションで、WORD・EXCELというキーワードのあるバイトは普通のバイト代より1.5倍、UNIXというキーワードのあるバイトはほぼ2倍以上ということがわかりました。とにかく普通のバイトの金額ではないのです。これはやってみるしかないと一念発起。早速本屋に行って色々本を見回したところ、HTML初心者の本が一番簡単そうだったのでそれを買いました。最初に書いたのはHTML, HEAD, BODYだけでこんにちは!と表示させるだけの、一見つまらないものだったわけですが、私は本当に感動・感激しました。そこから後はプログラミング関連の授業はきちんと取って、次々と本を読み漁って、コードを書きまくりました。中にはゲームみたいにキャラが動かなきゃ楽しくない、という方もいるようなのです。私の場合は動けばとにかく何でも楽しい・嬉しいという感情が湧いて、そしてそれは昔でも今でも全く変わらないのです。

これから

ディープラーニングを端とする深層学習の成果が驚くべきスピードと結果をもたらしている昨今です。私が学生だった頃でさえも多層パーセプトロンやサポートベクターマシンの授業はありましたが、恥ずかしながら己の先見の明の無さ故か、当時はあまり現実的に思えずそこまで興味を持つことが出来ませんでした。

しかし近年の発達ぶりを見ると、当時しっかり勉強しておくべきたったという後悔の念に駆られるばかりです。

プログラミングという趣味は沼はすばらしく楽しいのですが、おそらく今後は深層学習や他の機械学習の手法を駆使してモデルを育てるという育成ゲームに沼の中心を移していくんじゃないかなと思っています。猫ちゃん大好きAIみたいなモデルが出来たら楽しいですよね。


#ハマった沼を語らせて


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