見出し画像

20年ぶりの挑戦。今度は息子と富士登山(準備のためのメモ)

今年、富士登山を計画している。前に登ったのは、20年近く前。20代の後半に体力バカの友人と登ったっきりだ。今度は、登山時に11歳になっている息子と登ることになる。しかも、息子の提案は「0合目から登る」という大それたものだ。どうも富士登山の話が出た数年前には、車で途中まで行くことをズルだと考えていた節がある。だから練習と称して低山の登山を始めたころから二人で登る時、ほとんどロープウェイを使ったことがない(疲れがたまった時、下りのロープウェイはある)。どんなことでもチャレンジするのはいいだろう。やってみなきゃわからないこともある。

こちらは日々のnoteというより、夏に向けたメモ。追記もする。

※もし、見識のある方の目に届いたら、ぜひ、ご意見を伺いたいところ。コメントよろしくお願いいたします。

0合目からの経路

0合目からなんて無茶だ! と言えば、そんなこともない。昔は車なんてなかったわけだから。江戸の頃より、そういうルートは開拓されていて、今でも使える。5合目までを考えると実はそんなに時間はかからない。普段、低山の登山でも、数時間は歩いている。ここまでは無茶じゃない。ただ、頂上の寒さと違って、途中の経路は夏。軽装に重装備で登る必要がある。あとの息子の負担を考えると荷物は、俺が持つことになるのか。重装備での登山の練習は個人的にしておきたいところ。

スケジュール

プランとしてはこんな感じ。

週末は激混みすることがわかっているので、平日に登ることにする。有休も取るし、息子には塾を休んでもらう。もし、7月に失敗した場合は、8月後半お盆明けの平日に休む。初回の実経験をもって、次は5合目からスタートするなど、プランを修正したい。

・火曜:息子を迎えに行く(しっかり睡眠・しっかり休養)
・水曜:始発で移動(自宅 →富士吉田(富士山駅))
・火曜:息子を迎えに行く→北口本宮冨士浅間神社近くのホテルに移動して一泊
・水曜:朝、富士浅間神社お参りからスタート
・水曜:夕方前に五合目到着、山小屋で休憩
 (ここでしっかり休めるかがポイント)

・水曜:体調を見ながら18時過ぎに登山開始
・水曜:7合目、8合目の山小屋で休憩
 (ここで無理かどうかの判断をするチェックポイントか。山小屋を予約しておくべきか?)
・水曜:夕方ごろ六合目の山小屋に到着・宿泊
・水曜:夜間、可能な限り上を目指す
・木曜:早朝途中にご来光拝んで、休憩の後、頂上へ
・木曜:午前中に剣ヶ峰、お鉢参り
・木曜:夕方前に下山~帰宅

問題なのは「0合目から行く」「ご来光を見る」の両立を考えると、途中でしっかり宿泊するポイントを作れないことだ。ほんとは宿泊して睡眠時間をしっかり取りたい。もちろん、小学生なので、無理をさせるつもりはない。パルスオキシメーターなどで、しっかり計測できる道具で確認もしつつ、彼の強気の発言に頼らず、彼の体力をしっかりと見て、進めるつもりだ。

※2024年から、吉田口は、入山登録が必要

途中のポイント

(あとで山小屋情報を追記する)

北口本宮富士浅間神社

山小屋情報

アイテム

成長著しい小学生なので、防寒具など身に付けるものは、なるべく登山の少し前に買いたい。着心地もあるので、少し前に買って、着て、試してもらいたい。

■4-5月に買い物する
・日焼け止め
・スマホ(今のスマホはバッテリー切れが早すぎる)
・でかい充電器
・簡易トイレ

■5-6月に買い物
・リュック
・パルスオキシメーター
・サングラス
・ネックゲイター
・登山靴
・防寒具(スキーウェア等)

・帽子
・ヘッドライト
・雨具

■6月
・食べ物(ウィダーイン10個、飲料)
・飲料
・カイロ

■前日
・食べ物(おにぎり)

その他のアイテムの参考note

その他

YAMAPの登山計画登録

山岳保険

富士登山に向けたトレーニング

(半年弱だがしっかり考えたい…)

・普段のプールをがんばる(息子)
・平日100-200回程度のスクワットの回数を増やす(俺)
・重装備での登山(俺だけ?)
  ・
  ・
  ・

そろそろ寒い時期を終えようとしているので練習登山も再開したい。陣馬山~高尾山の縦走から始めたいところだが、トレーニングでも無理はしない。させない。もうあまり時間はないけれど、まだまだ時間があるとも言える。

過去の富士登山に向けたnote

この記事が参加している募集

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。