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「純粋さ」は人を守れるか。

※途中から有料記事となります。

誰にだって、コンプレックスは
あると思うけど、私にもいくつかのコンプレックスがある。
数えるとそれはもう、数限りない。
例えば、おでこが広い。広すぎる😭とか、あまり勉強をまじめにしてこなかった愚かな自分😭とか。

ま、こうやって書かなければ
真面目に見つめることのないものがほとんど。

考えてもキリがないし……。


そんな風に思っている、いくつかのコンプレックス、その中で、ひとつ「純粋」を取り上げたいと思う。

特に
自分の中だけにある「純粋さ」について。

あえて言葉にしてみたいと思う。

私は、これまで出会う人によく、「純粋だね」とか「まっすぐだね」と言われることがわりと多くあって

それは言われるたび、正直言うと
嬉しくなかった。

自分の中で「?」が多かった。

何が?どこが?と思うけど
それ以上はその人に気軽に聞けないでいた。

聞けない理由は、自分でも薄々わかっているからだ。


詳しく聞いてしまったら
それを完全に受け入れるのが
嫌だったからだと思うんだよね。

それでさ、ある時、たまたま仕事で

「あなたは、悪意のある人も
世の中にいるってことが全然わかってない!」

って、長らく私を見てきた先輩に
きつく言われたことがあって

その人は、リスク管理の達人みたいな先輩だった。

全ての人に優しくありたいという気持ち。
人というのは、素晴らしい。

そんな思いが私には実は、ある。

その人は、おそらくそれを見抜いていて

その上で、特にその人が私に
強く言いたかったのは

そういった私の善意や思いを
悪いことに利用しようとしてる人がいるって話。

実際に個人的被害があったわけではないけれども
プロとしてクレーム対応をしているなか
先輩ご指摘の通り、お客様を想ってした私の発言は、後々トラブルになりやすかった。

言ってしまえば、私の優しさ(言葉づかいや相手の言葉を鵜呑みにして信じて何とかしてあげたいと思う気持ち)に
つけこんでくる人が大半だった。

クレームは、常識の範囲外と断言できる金銭の要求であったり、さみしさを埋めるための時間つぶしを延々とされるなど、大小あれど様々な「困ったこと」に遭遇することが多かった。

ま、それらの色々について対策や対処してきた今となっては、

こうやって、個人の日記で自分をさらすことも
実は、なんらかのリスクを背負っていると感じている。


まっ日記については
私の善意、優しさというよりかは

「思いっきり好きに書きたい。」という
欲求が大きい。

そして、それが誰かのためになると
強く信じている気持ちかな。

それで、その気持ちに対して
この広い世の中でリスクがあることを
わかっているつもりで

(リスクのつかないものなんて、何もないのだ)

個人情報は特定できないようにしているけれども、それでもなんらかのリスクはある。

個人が何に興味を持つかの情報が
誰かに渡ってしまうことのリスクである。

私が何に興味あるかを書いたときに
それを楽しんで読んでくれる読者様にも
同時にリスクがついて回る。

悪どい人の思想って
いわゆる「良い人」からは出てきにくい。

言ってしまえば、それが「純粋」さを持つ人、すべてが抱えるリスクの元になるのだ。

私は、読者様を守りたいと思っても
難しい。

なので、今後私が書くことについては
けっこう本音をバンバン書いてくと思うんだけども、それは「有料」のクローズな場所でやってこうと思う。

自分を守ることと、自分の記事を読む人を
守るためにね。

あと

最近、仕事関連で自死してしまう人のニュースを見ていて、すごく胸が痛い。

「良い人」が「悪い人」に狙われてる構図がこの世にあることは、否めないなと思う。

「良い人」を守りたい。
「良い人の純粋さ」を私は、守りたいのだと
最近、強く思っている。

「純粋さ」は、私個人としては
今、生きとし生きけるもの全ての人が持っているものだと思う。

良い、悪いは別にして、
「純粋さ」はみんな、持ってる。

それがどう使われていくかが
人によって見えにくいだけ。

ここでいう「良い人の純粋さ」を具体的に示すわかりやすい指標として「お金」が絡んでくることとにしたいと思う。

「良い人の純粋さ」は、特に無料で文章などを人に読ませてくれることを示します。

そして広告(アフィリエイト)をつけない。
宣伝や商業目的としない文章のこと。

この人たちは、即刻、一部でもいいので
有料にすべき。

個人がブログを書くことが流行った時代から
今は、その個人のブログを売る時代に来ていて
それに価値がないとは、私は、一切思わないと断言できる。

フェイスブックもツイッターもインスタも
もう企業が参入しすぎていて
個人が何かを消費することについてのハードルがものすごく下がったし、また匿名で自由に発言できることの代償として、攻撃的なことを言われやすかったり、個人的意見を発散できる場が、減ったと感じている人も多いと思う。

そういう時代が到来してしまった今

言いたいことを言う場を作って
それを売りに出すことは、まっとうな方法だと
私は思う。

ここからは
私の主観がさらに
ディープになっていくので
有料にしますね。

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