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発達障害児を育てるのは辛いのか。

はじめまして、発達障害(自閉症スペクトラム)の息子を持つワーキングマザー、のちままです。

平日は息子と2人暮らし、ワンオペワーママです

会社はリモートOKなのでほぼ在宅で仕事しています。夫は近県に単身赴任中で週末婚状態ですが、コロナ禍の今年は「県外移動自粛要請」で週末もGWもお盆休みも帰って来れず、息子と「2人きり」な時間が長かったです。(3月から3ヶ月間の「コロナ禍による小学校休校」は大変だったよー!)

息子は自閉症スペクトラム

息子は4歳(保育園の年中さん)から週に1度療育に通いはじめ、5歳の時に「自閉症スペクトラム(ASD)」の診断を受けました。不注意などADHDの傾向も見られましたが、授業中に座っていられない程では無いため、ADHDは「傾向はあるけど診断をつける程ではない」にとどまっています。

1歳から検診にひっかかり、発達は遅かった

1歳8ヶ月検診から「要経過観察」となり、3歳で発達検査を受けた時は「発達は全体的にゆっくりめ」でした。それから「発達障害」に関する書籍を何十冊も読みあさり、ワーキングメモリを鍛えられる知育グッズを取り寄せたり、療育の先生にもたくさん相談しながら、「息子のためにできることは何でもしよう!」と様々なことに取り組んできました。

脳の発達に「ピアノ」が良いと書籍で読んで、4歳半からピアノ教室にも通い、5歳からは「スイミング」も始めました。習い事の話もたくさん語りたいことがあるので、追々UPします!

6歳(年長さん後半)ごろから、知的な遅れはなくなった

年長さんからは加配がなくても周囲に追いつけるようになり、小学2年生になった今は知的な遅れは無く、もちろん発達の凸凹はありますが、今のところは通常学級でやっていけてます。

とはいえ「自分の興味があるものには過集中、興味のない話は聞けない、好きなことは流暢に語る」という典型的な「アスペルガー」の特性を持っているので、これから学年が上がるにつれて対人面で苦労するとは思います。今は「記憶力の良さ」でカバーしている学習面も、3年生以降に論理的思考が入ってくると理解できなくなるかもしれません。

年齢が上がるにつれて親が助けてあげられることはどんどん減っていきますが、自己肯定感を下げずに成長できるよう、いつでも一番の味方でありたいです。

成長の軌跡と有効だった療法を残していきたい

マイペースな息子にイライラすることもあるけれど、こちらの想像の斜め上を行く息子の独特の発想力には驚かされ、笑わせてもらうことも多いです。

綺麗事ばかりでは無いけれど、息子のおかげで私もたくさん成長させてもらっています。

息子の成長の軌跡と、私が有効だったと思う療法や対処法などなどを書き残していけたらと思い、noteを開設しました。

毎日めちゃくちゃ悩んでいた過去の自分に「こういう方法もあるんだよ」と伝えるつもりで、更新していきます。

ご縁あって見つけてくださった方、ありがとうございます!

まだnoteについては分からないことだらけですが、特に同じような状況で子育てされている方や、発達障害当事者の方と繋がれると嬉しいです!

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