見出し画像

待ち焦がれた麻布台ヒルズ【写真25枚】

森ビルが30年以上にわたって主導してきた大規模再開発プロジェクトである「麻布台ヒルズ」が2023年11月24日に開業を迎えました。

六本木ヒルズと虎ノ門ヒルズの中間に位置し、高さ約330メートルと大阪市のあべのハルカスを抜いて日本一高いビルとなる「森JPタワー」を核とする3棟の高層ビルで形成されています。

早速、記録のために記念すべき開業日に足を運んで写真を撮ってきました。

麻布台ヒルズの存在を知り、絶対に行くと心に決めたのは昨年の12月のこと。基本的には物欲もなくグルメでもない私が複合施設に行きたいと思ったのはそのデザインにありました。

ビルとビルを結ぶ波打つフレーム、曲がりくねった散策路、所々に植えられた木花
工事の段階から既にある程度は目視できるようにはなっていましたが、敷地内に入り改めて確認すると圧巻の光景が広がっていました。

行った後にデザイナーを調べてみると、低層部の建築とランドスケープはトーマス・ヘザウィック氏が務めたそう。
ヘザウィック氏は今回が初めて日本で手掛けることとなったそうだが、あの独創的なロンドンオリンピックの聖火台を手掛けた方でした。納得。

今回の撮影機材の紹介です。

カメラはFUJIFILM X-T5

レンズは超優秀なキットレンズことXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS


実は開業日に公開されたのはまだ一部

24日時点で開業したのは、高さ日本一となる森JPタワーの足元の商業ゾーンである「タワープラザ」中心。

他にも新たに開通した桜麻通り沿いの商業ゾーン「ガーデンプラザ」などがあるが、こちらは来年2月以降に順次開業予定。
こちらにはラグジュアリーブランドや高級レストランが集積されるとのこと。


33、34階にはタワーに入居する企業の従業員が集うクラブハウスのような機能を持つ「ヒルズハウス」が設置されていますが、その前段となるスカイロビーには一般人でも足を踏み込むことができるため、東京の街を一望できるようになっています。

記事を読んでいただきありがとうございました。
ぜひ記事の感想をコメントいただけると嬉しいです。コメント欄に残したくないという方は以下のページからメッセージいただけると幸いです。



写真集の販売を開始しました。(値下げしました)
A4の大迫力で味わえる紙版、どこでも写真を見れるデジタル版の二種類を用意しています。



「撮影者の思考まとめ」というマガジンを運営しています。

私が感銘を受けた写真に関する記事をまとめています。今後の写真ライフのヒントになる記事があると思うので、ぜひフォローのほどお願いします。

また、#写真的思考 のタグを付けて投稿いただいた記事は優先してチェックさせていただきます。



Instagram、X、ブログもやっていますのでフォローをお願いします。

Instagram:@nocchi_24
X:@nocchi_24
BLOG:CameRife

この記事が参加している募集

#このデザインが好き

7,224件

#この街がすき

43,708件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?