秋麗の宮島【写真30枚】
あまり旅行を好かない私でも秋になると旅に出たくなるもの。
例年は京都へと通っていましたが、以前のように観光客も戻ってきたこと、京都内でもさすがに行く所もなくなってきており今年は広島に行ってみることに。
秋の宮島にはどんな光景が広がっていたのか写真30枚とともにお届けします。
宮島口桟橋から始発のフェリーに乗り込み宮島フェリーターミナルへ
今年は暖かいといえども、早朝のフェリーは流石に寒い。しかし、この寒さを感じながらぼっーと水面にきらめく朝日を見るのが意外と心地よかったりもする。
冬の凍えるような風が吹いたかと思えば、秋らしい柔らかく包み込んでくれそうな光は毎年クセになってしまいますね。これを感じるために毎年旅に出ていると言っても過言ではないかもしれません。
ちなみに「宮島」という名称は、「お宮（嚴島神社）がある島」ということで呼ばれるようになったといわれており、地図上での島の名称は「厳島」
現在は「宮島」が広く使われていますが、使い分けの定義はなく2つの地名が併存しているとか。
この日このタイミングの厳島神社は干潮
潮位が100cm以下だと鳥居の下まで歩くことができ、約16メートルの大鳥居を見上げることができます。
干潮ともなると鹿が鳥居の前まで遊びに来てくれることも。
今回の撮影機材の紹介です。
カメラは中々手に入らなくなってしまったFUJIFILM X-T5
レンズは超優秀なキットレンズことXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
普段の撮影だろうと旅だろうと単焦点派な私ですが、魔が差して旅当日にズームレンズに切り替えてしまいました。
写りはもちろん満足できないですが、たまにはズームレンズ1本で撮りまわるのも悪くないかと採用しました。
当たりまえですけど、便利ですねズームレンズ。
記事を読んでいただきありがとうございました。
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