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人間関係のマインドセット

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養生担当 ”のぶ” こと千葉宣貴です。

今回は養生する前にあなた自身の『人間関係』に対する考え方が大切だということをお伝えします。

購読者の皆さん、宜しくお願いいたします。

はじめに

社会に出ると様々な立場、人間と関わっていきます。
だからこそ我々は、人間関係の折り合いを自分の負担少なくつけていくスキルが必要になります。

また五行色体表では五臓と感情の関係性が示されています。
つまり、養生のなかには「自分のこころを調整すること」が含まれています。

皆さんも自分自身を消耗せずに対等で大切にしあえる人間関係を築いていきましょう。


基本ルール

1.主体的に行動する

これに関しては以前の記事にも書きました。

「私たちの行動は、周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果である。」

完訳 7つの習慣 人格主義の回復p81

養生法はこれを積み重ねて心身を養い、あなたの望む人生を支える基礎そのものです。


2.事実と感情を分けて認識する

人間は感情で動きます。
だからこそ専門家の診断、評価等から得た事実に基づいて提案していくことが大切です。

ただし、在宅医療の現場では患者さんの感情が勝る場面が多くあります。

患者さんの人生観や家族関係、認知機能低下、生活状況が感情に与える影響は我々の想像以上のものです。

その時にあなた自身の正しさや正義感が先行してしまうと、患者さんや他職種の方へ「怒り」の感情が生まれやすくなるでしょう。

そのあたりは1の『主体的に行動する』に立ち返ってください。

3.とにかくやれる方法を探す

4.自分でやれないことは他人に頼む

3.4はセットで考えます。
ここで心がけて欲しいことは、肩書きと方法論に固執しすぎないことです。

鍼灸師だから鍼灸治療しかしない。
鍼灸師だから~は出来ない。
で終わらずに他職種に依頼するなどの方法もあります。

そこで勝手な自己完結してしまうと在宅医療の多職種連携にそぐわない行動になってしまいます。

そのあたりは ”てつさん” ”すぎやん” の記事でも学ぶことができます!!(さすがHAMT)

他職種連携やプライマリーケアを実践できるようになると、あなたの望む人間関係を築く一助になるはずです。

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