経済書(8):「新自由主義と脱成長をもうやめる」
前回投稿から少し間が空いてしまいましたが、最近読んだ本の中で現在の「資本主義の限界」とも見て取れる状況に、世界の論客たちはどう考えているのか、コンパクトに紹介した本とその中で紹介された書籍について紹介したいと思います。今回はその1冊目です。
新自由主義と脱成長をもうやめるまず取り上げるのは東洋経済新報社が出している骨太の経済書籍をテーマの中心にして、日本の論客たちが座談会形式でその内容を深堀りをし、日本経済や政治に当てはめたり、細かな点での賛否を問うたりしている「新自由主義