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経済

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経済関連の書籍や経済の動きについてまとめてみました。
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記事一覧

経済書(9):「失われる民主主義、破裂する資本主義」「グローバルサウスの逆襲」

今回も前回に続いて現在の社会状況について、世界の論客たちはどう考えているのか、コンパクト…

Nobu-san
3か月前
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経済書(8):「新自由主義と脱成長をもうやめる」

前回投稿から少し間が空いてしまいましたが、最近読んだ本の中で現在の「資本主義の限界」とも…

Nobu-san
4か月前
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ESG経営(3):投資家との対話

伊藤レポート日本企業、特に上場企業の経営力強化や情報開示のガイドラインとなっているのが、…

Nobu-san
8か月前
7

ESG経営(2):グリーンウォッシュ、ウォーク資本主義

今回はESG経営の陰の部分、識者から批判を受けている点について、 E(Environment:環境問…

Nobu-san
8か月前
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経済書(7)データ民主主義

前回投稿から2か月近く空いてしまいましたが、最近読んだ〇と▢の眼鏡を掛けたコメンテータと…

Nobu-san
2年前
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経済書(6):ポスト資本主義

前回の経済書(5):資本主義だけ残った、少し前に書いた(4)欲望の資本主義に続いて、今回…

Nobu-san
2年前
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経済書(5):資本主義だけ残った

最近、読んだ中で、「これは!」と思う経済書があったので紹介したいと思います。かなり分厚く骨太の本なのですが、それは米国の経済学者 世界銀行のエコノミストだったブランコ・ミラノヴィッチ氏による「資本主義だけ残った」です。 2つの資本主義タイトルを見て「資本主義だけ(Capitalism, Alone)」?と思うかもしれませんが、GDP世界第2位の中国は、もはや共産主義でも社会主義でもなく「政治的資本主義」と呼ばれる構造になっていると分析しています。 そして、ロシアや第三世界

経済書(1):総論

事業経営する上では日本や世界の経済動向についても、ある程度の知識は必要になってきます。単…

Nobu-san
3年前
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経済書(2):日本の経済学者・エコノミスト

これまで読んだ経済書の二回目として、今回は日本の経済学者・エコノミストの書いた書籍を中心…

Nobu-san
3年前
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経済書(3):世界の経済学者・エコノミスト

今回は私が読んできた本の中で、世界の経済学者・エコノミストを紹介していきたいと思います。…

Nobu-san
3年前
6

経済書(4):欲望の資本主義

最近の経済学では「資本主義の限界や見直し」について議論されていますが、SDGsを考える意味…

Nobu-san
3年前
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