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オリジナル小説@やまのぼ

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<この続き>がどうしても読みたい!と読者を魅了する、連載小説が書きたい! そんな若い頃からの夢に、挑戦続けている古希過ぎた爺さまの小説集です。
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2022年1月の記事一覧

【小説】未来から来た女(9)

☜【小説】未来から来た女(1)から読んでみる  キッチンから、微かに聞こえってくる。コー…

やまのぼ
2年前
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【小説】未来から来た女(8)

☜【小説】未来から来た女(1)から読んでみる 『昼間の専業主婦って楽チンなもんだナァ・・…

やまのぼ
2年前
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【小説】未来から来た女(7)

☜【小説】未来から来た女(1)から読んでみる 午前様一歩手前の悠太である。    今さら急…

やまのぼ
2年前
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【小説】未来から来た女(6)

☜【小説】未来から来た女(1)から読んでみる 「なんだよ!その顔は・・・」悠太は、私を睨…

やまのぼ
2年前
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【小説】未来から来た女(5)

☜【小説】未来から来た女(1)から読んでみる 洗濯物をベランダに干し終えて、リビングへ戻…

やまのぼ
2年前
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【小説】未来から来た女(4)

☜【小説】未来から来た女(1)から読んでみる 「そういえば、あのおばあさん!背格好が私と…

やまのぼ
2年前
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【小説】未来から来た女(3)

☜【小説】未来から来た女(1)から読んでみる 「美穂!このマンションに住んでるって言ったのかい」 「言わないわよ!何処の誰だか判らないし!結構!エキセントリックなおばあさんだったし・・・私、そのマンションの裏手に住んでいますけど、そのマンションが、建ったのは最近ですよって言ったんだけど・・・」私はまた腕組して、悠太に応えているのに気づき、サッ!と腕を解いた。 「おばあさんたら、聞こえないふりしてるので、少し大きな声で聞いてみたの。『失礼ですけどお幾つですか』って、するとワタ

【小説】未来から来た女(2)

☜【小説】未来から来た女(1)から読んでみる 「お昼を買いに、駅前のスーパーへ行こうと、…

やまのぼ
2年前
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【小説】未来から来た女(1)

私は、勤め帰りのダンナを待ちわびていた。といっても、ラブラブの新婚さんではない。私と悠…

やまのぼ
2年前
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