笹巻の思い出。
こんばんは。
お疲れ様です。
今日は夜勤明け。
昼寝して目覚めたら、
部屋がかなり暑くなってました。
今年初めての冷房使用。
今年の夏も暑く
なるんでしょうかね。
今日の晩御飯は、
先日、母に買っていただいた
笹巻。
きなこを塗して食べました。
美味しかった。
きなこの甘さもちょうどよい。
笹巻と言えば、
ばあちゃんがよく
作ってくれました。
材料の笹は、
じいちゃんと山に採りに
行っていました。
そこの山は、ふきもよく出ていて、
笹とふき、両方収穫していました。
もち米は、
毎年農家から1俵譲って
いただいていました。
笹にもち米を入れるまでの
工程は私も手伝い、
記憶にあるのですが、
その先の記憶はないんです。
もち米だけだったのか、
水は入れるんだったか。
実家には大きな蒸かし缶がありました。
我が家は、もち類が好きな家系でした。
赤飯。
ぼた餅。
おはぎ。
五目蒸かし。
味噌餅。
我が家の蒸かし缶は大活躍。
もち米1俵は1年で無くなります。
ちなみに団子はうるち米(普通の米)
なわけですが、
作りはしなかったけど、よく買って
食べてました。
ばあちゃんは、
よく七輪を使用していました。
あのときの七輪、
今もあるのだろうか。
私の母は、ばあちゃんとは、
実の親子で、嫁姑の間柄では
ありませんでした。
母は料理が下手なわけでは
ないけれど、
ばあちゃんが得意な郷土料理等
の作り方を、
受け継ぐわけではなかった。
話は少しそれますが、
実の親子だと、
嫁姑の間柄より大変だと
感じていました。
よく喧嘩していたな。
私が教わっておけばよかった。
独学でレシピを学び、
あのときの味を再現できるだろうか。
今回の笹巻、
とっても美味しかったけど、
ばあちゃんが作ってくれた、
笹巻の味には及ばない。
いつか挑戦してみようか。
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