【気になる】SaaS企業とは?
コロナ渦により、企業の業績が読めない世の中になってきましたね。
そんな中、伸びている業界に身をおきたい/安定した企業に転職したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そんな方々にお勧めしたいのが「SaaS」領域です。
「SaaS」(サース)という単語最近よく耳にしませんか?
この記事では、「SaaS」とは何か/なぜ伸びていると言えるのかということを中心にお話ししていきます。
最後には、「SaaS領域」に就職するためのお勧めサイトを紹介しているので、是非最後までご覧ください。
SaaSって何?
「SaaS」とは「Software as a Service」の略称で、「サービスとしてのソフトウェア」を意味しています。
このサービスとは、クラウドサーバーにあるソフトウェアをインターネットを経由して利用出来るサービスのことを指しています。
SaaSの特徴としては、インターネット上へのデータ保存/マルチデバイスに対応している/複数人でのユーザー利用が可能であるということが挙げられます。
SaaSがなぜ注目されているのか
SaaSがなぜ注目されているのかというと「圧倒的な利便性/ビジネスモデル」を兼ね備えているからです。
というのも、先程お話しした通りSaaSの特徴としては「インターネットを通じてソフトウェアの機能を利用出来る」ことが挙げられています。
実はSaaSのおかげで世の中の業務が楽になっていると言っても過言ではないのです。
だから注目されているのです!
具体的な例をここで挙げたいと思います。
例えば、会社のパソコンで業務効率化のために一つのソフトを取り入れた時、そのソフトは定期的なアップデートが必要になります。
また、パソコンが100台以上ある場合そのアップデートに膨大な時間がかかってしまうのです。
そこで使えるのが、SaaSの技術。
何かソフトを取り入れなくても、必要な昨日だけをインターネットで利用出来るようになったのです。
しかも自分でアップデートする必要もありません。
こんな便利な機能今までなかったですよね。
だからこそ、色んな企業がこのSaaSの技術を取り入れているんです。
SaaSの技術を取り入れたもの、例えば、会社の勤怠管理や名刺管理、今よく使っているZoomなどのビデオ会議ツールのことを指します。
これを読んでも分かる通り、SaaSの技術は非常に便利なものなのです。
SaaSの伸び率ってどのくらい?
皆さんはなぜ「SaaSが伸びる領域と言われているか」分かりますか?
理由は「サブスクリプション」を適用しているからです。
SaaSのようなパッケージソフトは、「売ったら終わり」のものがほとんどです。
しかし、SaaSは売ってからが本番。
顧客の利用期間を長く出来れば出来るほど、売り上げも上がります。
つまり、新規顧客の数を増やしつつ既存顧客に対して手厚いサポートを行うことでSaaSの最大限の魅力を引き出すことが出来るのです。
「サブスクリプション型」サブスクリプション型」と言われているものは、大抵最初に無料お試し期間がありませんか?
SaaSも一緒です。SaaSのソフトにも無料お試し期間が設けられていることが多く、顧客にとっても導入に対するハードルが低くなっています。だからこそ新規顧客の開拓がしやすく、利用者数を増やしやすい事業領域と言えるでしょう。
SaaS領域で描くキャリアパス
SaaS領域で描けるキャリアパスを紹介する前に、SaaS企業の組織構成についてご紹介します。
SaaS企業は、主に3つの部門に分かれていることがほとんどです。
①ビジネス部門
②管理部門
③開発部門
以上の3部門が中心です。ここからは部門ごとのキャリアパスをご説明します。
ビジネス部門のキャリアパス
SaaSのビジネス部門は、一般的な営業職を細分化したものになります。細分化されている理由としては、「サブスクリプション型」ということもあり顧客に新しい価値を提供し続け、長い期間使い続けてもらうことが重要だからです。
SaaSのビジネス部門は主に4つの職種に分かれています。
①マーケティング
②インサイドセールス
③フィールドセールス
④カスタマーサクセス
以上の4職種です。
職種ごとのキャリアパスに関しては、次回の記事でご紹介いたします!
管理部門のキャリアパス
SaaSの管理部門は主に「人事」「総務」になります。
この職種はどの企業にも必ずある部署ですね。
人事や総務の業務内容としては、一般的な企業とさほど大差ありません。
ですが、どちらも自社で行われている仕事全般を把握する必要があるため、IT関連の会社で勤めていた経験があると転職でも有利と言えるでしょう。
開発部門のキャリアパス
SaaSの開発部門は、簡単にいうとシステムの新規開発をする部門になります。SaaSでは、新規の開発と継続的なサービス改善の両方が出来る人材を求めています。
そのため、転職でSaaSの開発部門に入りたい場合はIT開発の経験者が優遇されます、、
しかし、SaaSのエンジニアは他の業界に比べてもまだまだ人手不足のため未経験でもある程度の知識とやる気があれば採用してくれる企業も少なくはありません!
最後に
ここまで軽く部門ごとのキャリアパスをご説明しましたが、まだまだご紹介しきれていません、、
ただ話が長くなってしまうので、この記事はここで終わりにしたいと思います。続きは次回の記事に記載しておくので、各部門の詳しいキャリアパスを知りたい方は是非このアカウントをフォローしておいて下さい!
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