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マイナスの美学

こんにちは、だいきです。

今回は、日常の疲れを劇的に改善し、
毎日を美しく、楽しく、明るく生きていくための方法について、ご紹介したいと思います。

情報過多な私たち

現代の情報化社会において、
私たちは、日頃から無意識のうちにたくさんの情報を取り込んでいます。

街を歩いているとき、電車に乗っている時、お店に入る時、どんな時でも、たくさんの広告や情報が目に飛び込んできます。

意識をしていなくても、勝手に影響を受けている。
知らず知らずのうちに、購買意欲が掻き立てられている状態にあります。

これを、心理学の用語で「単純接触効果」とも言いますが、
私たちは、常日頃見ているものの中から判断を下しています。


そして、あまりにも大量の情報を受け取ることで、目や耳、頭などが疲れてしまい、本来のパフォーマンスが発揮できない。

そんな方も多いのではないでしょうか?


いや、俺はそんなことないぜ!!
いつも元気で働いてるさ!!

という人でも、情報化社会で生活している限り、何かしらの影響を受けています。

ただ、それに気付いていないだけなのです。

意識している2つのポイント

僕がいつも意識していることとして、

・無駄な情報を入れない
・過度なインプットをしない

というのがあります。

一見、同じことのように思えるかもしれませんが、重要なポイントなのであえて分けました。


まず、一つ目の「無駄な情報を入れない」は、
自分に不必要だと思う情報は極力入れない
ということです。

僕の例で言うと、
極力、SNSを見ないようにしています。

SNSは、知人友人と繋がりやすく、
彼ら彼女らの投稿で溢れかえっています。

ずっと友だちのSNSを追っていたり、
インフルエンサーの投稿を見続けたりするのは、
楽しいかもしれません。


ですが、自分の体力や時間のリソースを割いてまで続けることでしょうか?

一旦、冷静になって考えてみて欲しいなと思います。

こういう時って、脳内でドーパミンが大量に分泌されているんですよね。

常に次の新しい刺激を求めるので、
夢中になって何度も見続けてしまいます。

そして、

気付いたら、何時間も経っていた・・・

と、後悔だけが残ります。


後悔しても、その時間は戻って来ません。

こうならないためにも、僕は極力SNSを見ないようにしています。

見るとしても、1日3回だけにするとか、
マイルールを決めると良いと思います。


2つ目の「過度なインプットをしない」は、
能動的な場合で起こりがちなのですが、

特に、知的欲求が高い状態では、
色んなところから大量の情報を取ってきて、
その中から、良い情報を抽出しようとします。

これ自体は、何の問題も無いのですが、

「何に対しての情報だっけ?」


と、インプットした先のゴールを見失うことがあります。

特に、ネットで調べ物をすると、
大量の関連情報が出てくるので、
次から次へと情報を取り込み、
目的を見失いやすいので注意が必要です。


僕は、何かをインプットする時、

この単語の意味さえわかれば良いとか、
この人から情報を取り込もう!
それ以外の人は参考程度にしようと、

予め、対象を設定してからインプットするようにしています。

一つだけ、見る星を決めて、
周りは、ぼんやりと眺めておく。

こうして、目的から目を逸らさないようにしています。


今回紹介した、2つのことを意識するだけで、
日常の疲れはかなり改善されるかと思います。


情報は、シンプルに削ぎ落とす。

ミニマリストのように、あまり物を持たないで、
常に軽い状態にしておく。


少しずつでも、意識してもらえると嬉しいなと思います!


それでは、この辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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