クリマイ特集 ep003
クリミナルマインド特集ep003は、シーズン1第3話 。
シーズン1第3話は、爆弾魔。
朝っぱらから3件の爆発があったらそりゃFBI動くって。
殺人は目的によって方法ややり方が変わるだろうけど、殺人がしたいだけでなく
注目されたいのかな、と思ってしまいますね。
誰にも見つからず犯行に及ぶのではなく、
あえて大々的にしているところが計画性があるのかないのか…？
あらすじ
フロリダ州パームビーチの閑静な住宅街で、朝から3件の爆破事件が発生。BAUがプロファイリングに乗り出す。3件目の被害者で唯一の生存者であるクラーマンに疑いの目が向き、屋根裏部屋から爆弾製造キットも発見されるが、どうしても犯人像と合致しない。やがて爆弾の復元が完了し、驚くべき事実がわかる。
ポイントはやっぱり朝っぱらからの爆破ですよね笑
なんで？っていう疑問と、その先を考えてなさの幼稚な部分も見えるような…。
でもこれが計画的だったら、確実にすごいですよね。
今回のサイコパスは爆弾を作る才能がある知能犯、
かと思いきや後先考えずの残念な犯行？
精神に異常はきたしているのか、見ていきましょう。
サイコパスにある才能とは？
サイコパスは常人では考えないようなことを考え、
他者からも理解されないことが多々あります。
それは脳のある部分が欠如しているからなのか、特定の分野で劣る部分があるように、
得意なこともあるはずです。
得意不得意のバランスが悪く、生きづらさにより犯行に及ぶことも。
今回の犯人は爆弾魔。
爆弾作りに精通し、なんと少しの振動で爆発する仕組み。
作るのには相当な神経を使いますよね。
もしくは、そんなストレスを感じないような障害をもっているのかも。
実際この犯人は、ある人物が作った爆弾をただ模倣しているだけでした。
人を殺す快感
なんだかんだで、やっぱりあっさりと捕まってしまった模倣犯。
こういうところがちょっと残念だなぁと思います。
捕まらないように工夫をしてほしかった。
模倣犯の作った最後の爆弾の解除が分からず、
BAUは過去に同じ爆弾を作り刑務所に入っている模倣されたヤツ（A・ベイル）の元へ。
実は、本当のサイコパスはこっちなんですよね。
解除方法を教える代わりに、
刑務所から病院への移動。
看護師との会話をしながら余生を送れる条件を獲得したベイル。
目の前に爆弾が。
そこでベイルはなんと解除をせずに、爆破してしまうコードを切るよう伝えました。
見抜いたFBIに阻止されましたが、ベイルはなぜそんなことをしたのでしょうか？
さすが生粋のサイコパス
ここを見ているサイコパス野郎、サイコパス初心者もこのベイルの気持ち、忘れちゃいけない。
刑務所から病院への移動。
看護師との会話をしながら余生を送れる条件…
そんなの俺たち(？)にはいらなかった…
FBIはベイルとの会話で、
『スイッチを押した時のあの快感を想像するとやるしかなかった』
そう言ったのを思い出し、爆発のコードを教える気だと分かってしまいました。
ベイルは、あんな条件どうでも良かったんです。
殺りたかったんです。サイコパスなんです。
生粋だなぁ〜…。
俺らも(？)この気持ち忘れちゃいけないよね。
そんな安定な暮らしなんていらないぞと、
一回の快感、それでいいと。
カッコいいーーー(？)。
今回の格言
愚かなる行いのほとんどは、自分とは似ても似つかない人間のマネをしようとすることから生じる。
- サミュエル・ジョンソン (イギリスの文学者・小説家・辞書の編集者)
ね。言われてますよ模倣犯さん。
だめだよ、ベイルのように自分を持たないと。
そう考えると、模倣犯はただ爆弾作って捕まったモブキャラだよね。
サイコパス度がベイルと比べると低かった。
あとがき
今回は2人のサイコパス登場。
お腹いっぱいだわ。
ベイル先生のように“サイコパスとしての誇り”。
見させていただきましたよね。
犯罪でなくともね、自分の気持ちをしっかり持って、
信念を持って生きよう、そういうことだよね。
良い風に言うとね。
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