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#fujifilm_xseries

X-T5 でYOSAKOIソーラン祭りを撮る 2024

X-T5 でYOSAKOIソーラン祭りを撮る 2024

今年もYOSAKOIソーラン祭りがやってきた。現在、ハラスメント問題でマスメディアを賑わせている長谷川岳議員は、この祭りの創設者の一人であるが、そんな無粋なことは言わずに純粋に楽しんだ。

昨年、X-T5を入手して1ヶ月半の状況で撮影に投入し、その時のレポートは以下のとおりである。事前にこの投稿を読み直したうえで、撮影に臨んだ。

なお、昨年からの変化点として、ファームウェアが数回バージョンアップ

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X-T5 で新春のエゾリスを撮る

X-T5 で新春のエゾリスを撮る

2024年はじめての撮影は、エゾリス。可愛い姿を撮影した。
この記事で伝えたいことは、以下のふたつ

(1)X-T5の動物瞳AFの性能について

 エゾリスがいるところは、当然のことながら木々が生い茂っている場所。大きな松があり、そんなに明るくない場所。むしろ暗めの場所と言って良いが、そんな中でもX-T5の動物AFは健闘していると思う。

エゾリスをファインダー内に捉えると、一瞬というわけでもない

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X-T5 でスナップ ETERNA縛り

X-T5 でスナップ ETERNA縛り

フィルムシミュレーションETERNAが搭載されたのは、2018年に登場したXーH1からなので、結構初期から存在しているもの。僕の前の富士機は、2017年登場のXーT20なので非搭載だった。X-T5で初めて使うことができた。

映画専用のフィルムを再現したとある。動画に適しているそうだが、スチル向けでもとてもいい味が出ていると感じた。尚、写真はスクエアにトリミングしてある。
レンズは全て、xf16f

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X-T5 でスナップ クラッシックネガ縛り

X-T5 でスナップ クラッシックネガ縛り

 クラッシックネガは、一見すると渋くて、素敵!と思うのだけど、いざ使おうとすると、大げさな感じとなってしまって、何かを表現したいときに使うのは結構難しいと感じる。

ただ、この街を、撮る場合は、ピッタリハマると思った。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

X-T5 で北海道遺産遺産を撮る

X-T5 で北海道遺産遺産を撮る

 ちょっとだけ宣伝
 僕のnoteでは、北海道遺産をめぐる記事も多く投稿している。その際に、フィルムシミュレーションがとても役に立っている。クラシッククロームやエテルナ、クラッシクネガなど、彩度を落とし気味の描写が歴史的な建物や場所を紹介するのに、うってつけなのである。

当初はX-T20で撮影してたが、X-T5に変わって、多彩な表現ができるようになった。

https://note.com/no

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X-T5 でスナップ ACROS縛り

X-T5 でスナップ ACROS縛り

 モノクロ撮影にはトラウマがある。モノクロだとなんだかかっこよく感じて、なにも考えずに撮ったモノクロ作品を、とある写真家に見てもらったら、「ただ白黒にしただけの写真はモノクロ作品とは言えない」といきなりダメ出しを喰らった苦い思い出があるからだ。

 X-T5のフィルムシミュレーションには、通常のモノクロと、ACROSというのが搭載されている。僕はフィルムカメラを知らないので、ACROSと言われても

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X-T5 でスナップ ノスタルジックネガ縛り

X-T5 でスナップ ノスタルジックネガ縛り

 XーT5を購入した大きな理由の一つに、クラシカルでコンパクトであるという点。スナップ撮影するときに、カメラがかっこいいと気分は盛り上がるし、軽いと体に負担はかからないし、良いことづくめ。

 X-T20にくらべて増えたフィルムシミュレーション、ETERNA、クラッシックネガ、ノスタルジックネガも魅力的でどれをメインに使おうか悩んでしまう。
そこで、フィルムシミュレーション縛りのスナップを楽しんで

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X-T5 で野鳥を撮る

X-T5 で野鳥を撮る

 以下の記事のように、野鳥を撮るのはやめたはずだが、いまでも風景など撮影中に可愛い野鳥をみると、どうしてもシャッターを切ることも多い。
X-T5には、鳥の瞳を認識する機能がついていて、野鳥に設定すればAFが鳥に合って、追尾してくれる。これは便利なので、ついつい撮影枚数も多くなっている。

 とはいえ、X-T5で、野鳥を撮影するような望遠レンズを持っていないので、あまり参考にならないかもしれないが、

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X-T5でポートレートを撮る

X-T5でポートレートを撮る

ヨドバシカメラの撮影会
四年ぶりに参加。今年は富士フイルム XーT5 で参加。
レンズを借りことのできるこのイベントは、囲み撮影メインのイベントなので、迷わずXF50-140mmF2.8 R LM OIS WRを借りた。しかも4000万画素対応レンズ。

良かった点
・瞳認識の精度が格段に上がった(X-T20比) 構図に集中できるって素晴らしい
・スムーズスキンエフェクトできめ細かい肌の質感を表現

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X-T5 3週間ほど使って

X-T5 3週間ほど使って

X-T5を手に入れて、3週間ほど経過した。ゴールデンウイークにも間に合って、たくさん撮影した。レビュー投稿になると、書きたいことがありすぎて、まとまりそうにない。

注文から入手まで3ヶ月。その間、いろいろなインターネット上のレビュー等、読んだ中でネガティブな要素がやっぱり気になっていた、そこでネガティブな点としてとして語られていたことが、実際にどうかという点に絞って書こうと思う。

ネガティブ 

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