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ジョジョランズ第19話の感想
グローリー・デイズの能力は弾丸を遅くするだけじゃなくて射撃した瞬間を認識できないというのも含むらしい。前回の感想でこんなことを書いたけど
さらに身バレ防止暗殺特化のスタンドとして強いことがわかってきたし、ジョディオとの攻防では通常射撃とグローリー・デイズの射撃を織り交ぜて立ち回るあたり、ボビー・ジーン捜査官の戦闘の巧妙さが伝わってくるのがいい。身バレしたとなったら瞬時に切り替えて通常射撃でく
ジョジョランズ第18話の感想
第1話で触れられたパコが1年どっか行ってたって話に答えが出た。軍隊に入ってたんだ。このへんはそのうち詳しく掘り下げらそう。多分第5部と同じ感じで全員の過去が描かれていくんじゃないかな。ジョジョランズは。
グローリー・デイズは弾丸のスピードを操作できる能力らしい。引き金を一度しか引いていないのに複数の弾丸が発射されているとかじゃなかった。弾丸をゆっくりにして何の利点があるんだよと思ったけど、射
ジョジョランズ第17話の感想
まずは前回の感想の引用から始めたい
これに加えて更にアッカ・ハウラー様が登場したことによって、より大きなストーリーの枠組みが示された感じがあるのがすごくいい。でもなんかハウラー様、銀行の人にけっこう舐められてる感じだし、溶岩のことは知ってるみたいだけど現状をあんまりよく把握していないしまあまあ小者っぽいよね。ハウラー社との対立がジョジョランズ全体を通してのストーリー展開の軸になってくるのかな
ジョジョランズ第16話の感想
敵が追跡してきて更に緊迫感が増してきた。バグス・グルーヴ(タイトルではバグス・グルーヴになってるけど本体の人のセリフではバグズ・グルーヴになっていてどっちが正しいのかわからないけど元ネタのアルバム名はバグス・グルーヴらしい)の本体はもちろん、ボビー・ジーン捜査官もスタンド使いのはずなので、これからこの二人がジョディオ達に追いついた時にどんなスタンドバトル展開になるのか俄然読めなくなってきていて良
もっとみるジョジョランズ第15話の感想
ラバーズvsドクターウーが始まってびっくりした。
ウサギの体内にいたスタンドは自動操縦型のラバーズみたいなものなのですごく恐ろしい。スティーリー・ダンはものすごく増長していたのでわざわざ自分から本体を晒してくれたけど今回のこいつは本体を探すのが難しいっていう、そういうところがすごく周到でちゃんとしていて偉い。こんなのを仕掛けているハウラーは土地の力を知っててやってるということだし、社内にスタ
ジョジョランズ第14話の感想
土地の権利を奪う仕事がテンポよく終わっていったのがよかった。あと校長が溶岩について考察する中でかなり「等価交換」の本質に触れているのもよかった。(校長の説明をわかってなさそうなジョディオたちもおもしろい)カネとは何なのか、所有とは何なのかみたいなところについての理解が深いっていうか、一筋縄ではいかない人物なところがすごくいい。ここ3話くらいの校長、ずっといい。
ウサギがなんか吐きはじめたのは
ジョジョランズ第13話の感想
ジョジョランズのテーマは「不条理」になっていくのかなということが提示されたところがよかった。不条理は今まで生きてきた事とはなんの繋がりもなく意味もなく起こるらしいので、それってジョジョリオンの「厄災」の条理とは反対なんだなって。そこに迫って行くのがテーマになるんだなって。そういうことがわかったからよかった。これからは荒木飛呂彦と一緒にみんなで不条理について思索を深めていこう。
それと前回に続
ジョジョランズ第12話の感想
まずはチャーミングマンというネーミングセンスの凄まじさに触れさせてください。ジョジョランズのネーミングセンスは本当にすごい。ウサギ・アロハオエとTHE MATTEKUDASAIの時点ですごいなと思っていたけどまだ出てくるとは思わなかった。すごい。今の荒木飛呂彦のネーミングセンスは冴え渡りすぎている。御年63歳にして鋭く、鋭く、研ぎ澄まされている。そしてこれからも連載を続けてゆくほどさらに鋭利にな
もっとみるジョジョランズ第11話の感想
景色に紛れてくるヤツを仲間にする展開が意外でよかった。バトル自体は大味っていうかなんか淡々としてるっていうか、そんな感じで盛り上がりには欠けたかな。でもジョジョリオンみたいに延々とやるんじゃなくてわりとすぐにバトルが終了したのはよかった。(キャット・サイズ戦でも同じようなことを思ったけど、バトルそのものが面白いんじゃなくてあまり面白くないバトルがすぐに終わったから良かったっていうのが評価点になる
もっとみるジョジョランズ第10話の感想
今回はパコがよかった。その場にあるものを利用して近接戦をやっていくのが面白い。ただザ・ハッスルでナイフを掴んだほうの腕を自分で殴ったあたりがよくわからなかった。あれ何が起きてるの?
パコの反応を見た感じ敵は岩人間の可能性が濃厚かな。俺は前回の感想でこんなことを書いたけど
けっこうあってたかもしれない。そしておそらく岩人間で確定となった以上はもうその路線で面白くしてくれって思います。ジョジ
ジョジョランズ第9話の感想
時計店のほうの話がかなりあっさり終わったのがテンポよくてよかった。猫の飼い主のほうと合わせてじっとりと追い詰められていく様子を描く為だけに2話ぐらいかかることも覚悟していたから・・・
あと溶岩の効果でスムース・オペレイターズが勝手に動くところも、レクイエムの時にスタンドが暴走して本体を攻撃してきたのを彷彿とさせてよかった。序盤からレクイエムを彷彿とさせる効果のあるアイテムが出てきてるのヤバすぎ
ジョジョランズ第8話の感想
次回からは時計店のほうと猫の飼い主のほうの2つの話が並行する展開になるんだなあと思った。この2つの話を並行することで溶岩の性質の詳細と溶岩を監視していたヤツの正体が同時に開示されると思うのでテンポよくやってもらえると嬉しい。
ジョジョランズ第7話の感想
終盤ずっとウサギ・アロハオエの独壇場だったのがよかった。ほぼ初回のエピソードなのに主人公を差し置いてお前が〆るのかよ。キャビアを混ぜた肉をあらかじめ猫に食べさせておいたのさとか言われてもなんだその勝ち方という印象ではあるけど、とりあえず猫との戦いに一段落ついた。もっと長引く覚悟もしていたのでこれぐらいの話数で済んでよかった。次回からの展開でそろそろ溶岩の正体に迫ってもらえると嬉しい。
ジョジョランズ第6話の感想
溶岩の持つ性質が少しずつ明かされてきてるけど本当に少しずつだな!明かされた性質というのも価値のあるものが溶岩に向かって集まってくるということだけで、いまいちこちらの想定を上回ってこないなというのが正直なところ。そんな感じで想定を上回ることのない情報をかなりゆっったりとしたペースで開示しているのが今のジョジョランズなのでそろそろなにか意外性のある情報の開示がほしいかな~と思った。
スタンドバト
ジョジョランズ第5話の感想
今月はジョディオと露伴のやりとりがよかった。露伴の漫画を読んでいるから、露伴の発想や哲学がわかるとか言い出すジョディオがとくによくて、俺もそうだけど荒木飛呂彦のファンってこうだよなと思った。(←この意見が偏見にすぎない自覚はあるよ)
第4部では康一くんと間田がピンクダークの少年のことを、「生理的に気持ち悪い絵もあるけど真に迫る迫力がある」と評していたけど、これは当時のジョジョの立ち位置をピン
ジョジョランズ第4話の感想
露伴先生が露伴先生らしくすごく強いところはよかったけど、猫のスタンドの糸を外すだけで20ページくらい使うのはいかんせん長い。第1話のハイテンポさがよかっただけに今回はテンポの悪さに目がいっちゃったかな。
あまり話が進まなかったので今回の感想はこれだけです。個人的には今ひとつ印象のよくない回だった。次回こそ猫とダイヤモンドについて何かわかればいいね。