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メルボルン家族移住・留学の記録、事始め

2023年2月に東京からメルボルンに渡ってきて、家族もジョインしてはや3ヶ月。東京での仕事生活を一区切りし、生活を立ち上げながらこちらの経営大学院で学んでいます。

落ち着いたらやりますーといいながらタイミングをつかみそこね、ズルズルときましたが、このままいくと永遠に手がつけられなくなりそうなので試験中にも関わらず強引に開始したいと思います。

多少、文章が荒いと思いますが、始められるところから始めるということでお許しを。

海外移住に実は興味があって・・とか、子供に海外体験させるってどんな感じなんだろう、といろいろ聞いてくれる人も多いので、折角無茶をやっているわけなので、多くの人のそんな夢に資するような内容にしたい。
何かの参考になればということで、まずは日々の経験をシェアしていきたいと思います。

これまで、facebook等には綺麗な写真ばかりアップしてきましたが、家が見つからず Airbnbを転々としたり、突然学校に入学拒否され(先日また手のひらを返して入学OKという話がきたり)、家のドアノブが壊れて子供が閉じ込められたり。案の定、まあドタバタの毎日を過ごしています笑

昔海外の駐在員に不可欠な能力、みたいなことをリサーチしていた時期がありましたが、「多少の波風はなんとかする力」「曖昧さを許容する力」みたいなものが並んでいたのを思い出しますね。海外で生きるってこれだよね、と思いだす毎日です。

さて、では早速中身へ!

という前に、このnote の読者であろう多くの人は知っていると思いますが、知らない人のために経緯を簡単に書きたいと思います。

ついこの間までフルタイムで働いていたのがもう遠い昔のようですが、これまで海外経験も特になく、日本で生まれ育ち、共働きで子供2人と東京で暮らしてきた40代半ばの社会人が、子供達にグローバルな経験をしてもらおうと一念発起し、さまざまな偶然も手伝って、家族とメルボルンの大学院に留学しにやってきた、というお話です。

私自身(夫)は大学院でビジネススクールに通い、パートナーの妻は仕事はそのままでこちらへ駐在、そして子供達2人(今年から中学生の兄、今年から日本でいう小学5年生の妹)がこちらの学校に転入して暮らし始めます。

仕事は外資ITベンダーや、プロフェッショナル・コーチング・ファーム、日本のITベンチャー等で人事・カルチャーの仕事を40代半ばまでしてきました。ちなみに、今回も大学院では経営と人事の双方を学んでいて、今後も学んだことを活かしつつベンチャーに関わっていきたいと思っています。

さて、詳しいことはおいおい書いていくとして、まずは3ヶ月前に遡って、こちらにきてからの波瀾万丈のドタバタ劇を追いかけ、現在に追いついていきたいと思います!

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