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【 新しいメガネで鏡を見たら。 】

こんにちわ。

オンラインコーチング There will be answers.代表の

常岡洋人(つねおかひろひと)です!

「つんさん」とお気軽に呼んで頂けると嬉しいです。



「私ってダメ人間だから、何やってもうまくいかないんだ」

そう思って、やりたいことをあきらめたり

「私にはこんなことくらいしかできないから」

そう思って、やりたくないことを我慢してやっていたり

もう「つらい」という気持ちすらも感じなくなってしまって

風景も色を無くして灰色の毎日をおくっている。

今のままではイヤだと感じているけど、どうしていいかわからない。

コーチングをしていると、そういうお声をうかがう機会も多いです。

人は、物事を「ありのまま」に捉えることがとっても難しくできています。

あなたの目の前の現実には、数えきれないほどの「情報」が存在していま
す。

例えば、スマートフォンの画面に映るこの文章を読んでおられるときに

スマホの重さや手触り、画面と指の摩擦、画面に映りこんだ自分の顔

そのスマホの向こうに見えている机の形や色、

その机に移りこむ天井や壁の様子、冷蔵庫の音、テレビの声。

もっともっと多くの情報がそこには存在し、五感を刺激して

随時、脳に入力されていきます。

なのにどうでしょう、アナタが意識する情報は

「文字」がその大半を占めているのではないでしょうか。

これは、自然なはたらきで、すべての情報を意識にあげてしまうと

処理が追い付かずに、頭がパンクしてしまうことでしょう。

生きていくためには「自分の世界観で重要と認識していること」以外を

「削除」して処理する必要があるのです。

そうして認識した情報に知識、経験をもとに「意味づけ」をします。

例えば窓の外が明るければ「昼」、暗ければ「夜」というように。

さらに、暗い場所で見た色は脳が自動的に

「明るかったら何色か」と補正して色を識別しています。

ここでは情報の補正という「歪曲」が起きています。

さらにさらに、認識した情報を生活に効率よく利用するために

「他の似たような状況」にも自動的に適用してしまいます。

そのため、例えば「ドアは押すか引けば開く」と「一般化」して、

スライドドアを押して開けようとして開かないなんてことが起きるのです。

この機能は別に悪いものなどではなく、人の意識や脳を守るために

「安全メガネ」をかけているようなものなのです。

このように、人が捉えたことは「事実そのものではない」のです。

しかしこの「安全メガネ」は、必ずしも今の状況に最適なものというわけではありません。

過去の経験や周りの人から言われた言葉などから作られた

「かつての最適解」なのです。

この「安全メガネ」は考え方や行動を変えたり、新しい知識を得ることで

「かけ替える」ことが可能です。

ということは、あなたがもし「私はダメな人間だ」と考えている場合でも

出来事の大部分を「削除」し、残った情報を「歪曲」し、

認識した情報を「一般化」した結果なのです。

あなたに見えている灰色の世界は、世界の色ではなく「メガネ」の色です。

すでにあなたは、この記事で「安全メガネ」の存在を知りました。

新しいメガネにかけ替えて、世界を見渡してみましょう。

どんなメガネにするかは、あなた自身で決めることができます。

同じ場所、同じ出来事を見ても、全く違った「情報」が意識されることでしょう。

空はどこまでも青く、雲は輝くように白く、木々がみずみずしい緑色であることに気づくことでしょう。

そのメガネで鏡を見て下さい。

そこにはどんな「あなた」が映っていますか?

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送っていただいたメッセージは、私にのみ送られますので
他の方には見えません。ご安心くださいませ☺

では、今日も生きたいように生きる一日を!

オンラインコーチング
There will be answers.(ゼア・ウィル・ビー・アンサーズ)
代表 常岡 洋人(つねおか ひろひと)

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